この動画を覚えているでしょうか?
この受験生版Tiger Fundingという動画は、
夢をもつ受験生が受験したい大学、志望理由を言って、熱い話をして、教育系ユーチューバーたちを説得して、
受験費用を投資または融資してもらうという内容です。
出演しているのが未熟な高校生や浪人生(中年以上の方も一部いますが)ということもあって、
正直大人を説得できるような動機というのはほとんどなく、どちらかといえばエンタメ要素の強い番組です。
上の動画の受験生は、この動画の11人目として登場した、林 義哉くん。
以前、私のブログでも取り上げました。
動画では、外科医としてアフリカなどの発展途上国で働きたいという、壮大すぎる夢を語る一方で、
医学部の難しさは分かっていないし、2浪目にも関わらず、日々勉強に打ち込むという努力もしていない、
2浪目で合格できなかったら大学に行かずに働くと語っており、
自分の事が客観的に見えていない、怠け者という感じでした。
目標だけがやたらと大きく、行動が伴わず、目標が達成できなかった場合の舵取りが極端。
案の定、出演している虎(教育系Youtuber)たちに、スコスコに叩かれました。
そうして、最後は自分の浅はかさを自覚し、目が覚めた様子の林くんでした。
とはいえ自覚をしても、そう人間は簡単には変わりません。
おそらく徐々に徐々に変わっていって、今年度は私立国公立全落ちして、来年度に完全に目が覚め、完全に変わるだろうと思っていました。
ところが!
一昨日、林くんの合格発表の動画がありました。
すごいなぁと思ったのは、順天堂の1次合格がもらえていたところです。
成績的に順天堂を受けるのは無謀だと思いますので、本人やご家庭の強い希望があっての受験だとは思いますが、
まさか1次合格がもらえるとは、多くの方が予想外だったのではないでしょうか。
順天堂は1次合格者数が非公表なので、1次を多めに取った可能性もありますが、それでも簡単ではないでしょう。
相当、対策をして、努力されたのではないかと推測されます。
あと順天堂は英語の配点が高いので、英語が得意な彼にはあっていたのだろうとは思います。
最終的に、結果は残念ではありましたが、来年度も、もう1度挑戦するとのことです!
手応えのあった1年。
そして、顔つきや言動が明らかに変わった様子で、来年は良い報告が聞けるかもしれませんね。
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<保護した話の続き>
キジ白の子を慣れさせれば、キジトラの子も慣れるだろう作戦。
とりあえずは裏口で、餌をあげて距離を詰めていきます。
うちの裏口のドアは、網戸付きなので、ドア越しに餌を食べている様子がのぞけます。
最初はやはり人がいると逃げていましたが、
一定期間で、キジ白の方はドアごしに人がいても、平気になりました。
それにしたがって、キジトラも、恐る恐るではありますが、ドアごしに人がいても食べるように。
好奇心旺盛なキジ白は、網戸越しにこちらを覗き、入りたそうな素ぶりも見せることもありました。
大分、距離が詰まったきたので、今度は手から直接餌をあげるようにしました。
最初は恐がってましたが、すぐに食べました。
そして、食べさせながら、直接指で触れることにも成功。
ついには、ドアを開けても、逃げなくなりました。
で、この食べている間に、直接手で触れることにも成功しました。
最初はキジ白から触ることに成功し、それを見せているうちにキジトラにも触れるようになりました。
好奇心旺盛なキジ白は、網戸越しにこちらを覗き、入りたそうな素ぶりも見せることもありました。
大分、距離が詰まったきたので、今度は手から直接餌をあげるようにしました。
最初は恐がってましたが、すぐに食べました。
そして、食べさせながら、直接指で触れることにも成功。
ついには、ドアを開けても、逃げなくなりました。
で、この食べている間に、直接手で触れることにも成功しました。
最初はキジ白から触ることに成功し、それを見せているうちにキジトラにも触れるようになりました。
それ以来、余裕で触れるようになった2匹。
触って撫でているうちに、人間を怖がっていたキジトラは、
怖がるどころか、私を見ただけで喉をゴロゴロ鳴らすまでになったんですよね~。
なんてかわいいのでしょう
これでいつでも保護できる状態になり、友人に受け取り可能な日を確認して、その当日に保護。
やはり中に入れると怖がって、ソファの裏に隠れてしまいました。
1時間ほど経つと、親の友人の方が受け取る準備ができたと連絡がありましたので、
2匹を何とか捕まえて、キャリーに入ってもらいました。
お別れの時です。
キジトラの子は特に、私にすごくなついたので、寂しい気持ちに。
イエネコの平均寿命は、12~18年くらいだと言われていますが、
ノラネコの平均寿命は、2~5年くらいだと言われており、
現代の日本では、一般的に猫が外にいるのは不幸だと考えられています。
外は楽しい一方で、病気をもらったり、交通事故にあったり、人間に虐待されたりと、
猫に限った話でもないでしょうが、現代の人間の生活が原因で外にいる動物たちは危険が多いのが現実です。
我が家のチロくんも、保護当初は前脚に大ケガをしており、私が保護をしていなかったら死んでいたでしょう。
とはいえ、野良猫出身のため外に出たがります。かなり。
長生きするのが幸せなのか、短命でも自由に生きるのが幸せなのかは難しいところでしょうが、
ひとまず今回は、保護に踏み切りました。
後日、写真を送ってもらいました。
キジ白は「ジン」くん、キジトラは「サキ」ちゃんという仮名になりました。
2匹とも少し大きくなりました。
ジンくんですが、当初オスだと思われていたのですが、後にメスであることが判明!
というわけで、仮名は「ジンコ」ちゃんに変わりました。
好奇心旺盛で、わんぱくなので、オスだとすっかり思い込んでいました(^_^;)
サキちゃんは、予想通りメスでした。
友人宅にきてしばらくは怖くてケージから出れなかったそうですが(特にキジトラ)、
数日後には他の猫と仲良く遊んでいたそうです。
あとは出来れば2匹で、良い人にもらってもらえるといいんですけどね~。
というお話でした。