難関大学受験合格に向けて勉強するにあたって、量をこなすことは絶対条件です。
やっぱり合格している人達は、めちゃくちゃやってます。
やってない割にできるとかは基本幻想です。
期間を限定して見れば、量が変わらないこともあるかもしれませんが、小さい頃から積み上げてる量が全然違うので、結局は全然違うということです。
とはいえ、量さえこなせば難関大学に受かるのかというとそうではありません。
量はあくまで最低条件であり、その中でどう勉強するか、つまり勉強の質も大切です。
質が保てていない受験生はよく見かけます。
ありがちなのは、ダラダラやっているとか、休憩をとらなさすぎてパフォーマンスが下がっているとか、何も考えずにただこなしているだけとか、やったらやりっぱなしで復習を全然やらないとか、自分の好きな勉強ばかりやるとかいったことですね。
質のない勉強を繰り返していると、伸びづらくなり、模試などの大きなテストで痛い目に合います。
そこでショックを受けて、自分の勉強を見直すことができるかどうかです。
人間は感情が動いた時にこそ、学びがあります。
ただ凹んでおしまいなのか、勉強の仕方を見直すかは、その人次第になります。
が、ショックを受けるには、自分はこれだけ頑張ったという実績、つまり量をこなしている必要があります。
頑張ったのにできなかったから、勉強の仕方を見直す方向に目がいくんですね。
これが量をこなしていない人は、いつまで経っても、自分に足りないのは量だけだ、という結論になります。
つまり、質を上げるには、結局は量をこなさなければならないってことです。
なのでやってない子は、まず1日10時間以上勉強することから始めましょう。
本当の戦いはそれからですね。
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