【感想】 Space Tail | 遙か宇宙の彼方へ

遙か宇宙の彼方へ

のんびりと更新していく予定です

 Space Tail:Every Journey Leads Home Ultimate Edition(スペーステール) の感想(レビュー)です

 かなりのネタバレを含む感想(レビュー)です

 見るときに注意してください

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


---------キ-------リ-------ト-------リ---------

 

【PV】

 

 

 

【感想】

 

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 タイトル画面では『スペーステール』と表記されているのに、ストア説明文には『宇宙のしっぽ』と訳されています

 タイトルをただ翻訳しただけで意味不明です

 

 

 実際の出来事をベースにした感動的な物語………と思っています

 日本語にローカライズされているけど、このローカライズが残念すぎて感情が入る余地がありません

 

 

 主役が犬のゲームで、前半はユニークなシステムのお陰で面白いです

 

 

 オプション → ゲーム を見ると English になっているので日本語に設定すると日本語になる、というか既に日本語になっています

 

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 一応、日本語にしときました

 

 

 グラフィック・音楽について

 

 いかにもな洋ゲーっぽいグラフィックです

 とは言ってもひと昔のものではありません

 

 イベントは一枚絵を切り替えることで進行するけどグラフィックのタッチが特に洋ゲーっぽさを感じさせます

 

 

 物悲しいタイトル画面の音楽を聴いているとせつなくなります

 

 

 《説明》

 

 アクションアドベンチャーゲームです

 

 

≪操作≫

 

 左スティック(方向キー):移動

 

 R1ボタン(長押し)+右スティック:感覚 →(画面中央下に表示される)アイコンを選択

 L1ボタン:吠える

 

 ✕ボタン:ジャンプ

 ✕ボタン(長押し):より高くジャンプ、(水中にいるとき)水上に向かって泳ぐ

 ◯ボタン:しゃがむ

 

 △ボタン:狭い場所を通り抜ける

 △ボタン:(ボタンが表示されたら)スキャン

 

 オプションボタン:ポーズメニュー

 

<コミュニケーション>

 

 L1ボタン(長押し):コミュニケーションする

 

 右スティック:(アイコンを)選択

 R2ボタン:(選択したコミュニケーションを)実行する

 

 

≪基本≫

 

 1.感覚について

 

 (1) 視覚:目のアイコン(下)

 

     a.システム間の接続を見る

 

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     b.敵の視界を確認できる

 

     (a) 視界内に入ると攻撃される

     (b) 茂みにしゃがむと敵の視界に入らなくなる

 

 (2) 嗅覚:鼻のアイコン(右)

 

     a.自分の匂いを使って周囲の香りに集中できる

     b.ベアの匂いで反応するセンサーや植物がある

 

     (a) 泥水に浸かるとベアの匂いを打ち消す

     (b) 透明な水で洗い流すと匂いが戻る

 

     c.匂いに色が着いていることがある

 

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     (a) 赤色の香りは害があり、他のクリーチャーにストレスを与える

     (b) 緑色の香りはリラックスさせる

 

     d.匂いを嗅ぐ(アイコン右)と痕跡を発見できることがある

 

     (a) 黄色の線はミッションの目的地までの道のりを示している

 

 (3) 聴覚:耳のアイコン(左)

 

     a.音を出している物が見える

 

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     b.マイクの範囲内であれば自分の音を感知してくれる

     

 2.コミュニケーションについて

 

 (1) コミュニケーションを取ることで親密になることができる生物がいる

 (2) ターゲットの射程に入るとリアクションが表示される

     ゲージがマックスになる前にコミュニケーションモードに入る

 

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     a.近づくにつれゲージの速度がアップするので離れた場所からコミュニケーションをとった方がいい

     b.リアクションマークは視覚を使うと見ることができる

     c.感情アイコンがマックスになったときは射程外に離れて落ち着くのを待つことでゲージが下がっていく

 

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 (3) クリーチャーによってコミュニケーションの反応が異なる

     四つの感情アイコンがあり、コミュニケーションをとることで、どれかの感情アイコンに近づく

 

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 (4) クリーチャーとコミュニケーションをとるときにストレスを感じすぎたりリラックスしすぎると利用できないリアクションがある

 

     a.その元を除去する必要がある

 

 (5) エレベーターの係員と仲良くなると吠えることでエレベーターを呼ぶことができるようになる

 (6) わざと怒らせて攻撃させることが攻略の糸口になることがある

     例:投げてきた槍を咥えて利用する

 

 3.パートナーによって能力が変わる。また、進行状況において増える

 

 (1) 808BY

 

     a.カモフラージュ:しゃがんで静止するとAIスキャナーや他のクリーチャーの視界から見えないようにする

     b.ハッキング:ハックボックスがあると、自動的にそこに移動しベアが近くに行くとハッキングできる

 

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             また、ロボットをハッキングすると短時間行動不能にできる

 

 (2) ローズ

 

     a.射撃:障害物やロボットを破壊する

 

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       R2ボタン(長押し)+右スティック:方向を決める

       R2ボタン(放す):発射する

 

    (a) 一回攻撃するとインターバルが必要

 

    b.二段ジャンプ

    c.念力:動かせる物にローズが動いたときに念力させるとその物を動かすことができる

 

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      △ボタン:念力

      右スティック:物(コンテナ)を動かす

 

 4.ダメージは シールド → ライフ の順で減っていく

 

 (1) 体力満タン時に回復ボーナスを回収できない

 (2) ライフエッセンス(緑色)を規定数集めると体力の最大値が増加する

 

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     a.エッセンスは嗅覚で感知できる

 

 (3) 技術部品(青色)を規定数集めるとシールドレベルの最大値が増加する


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 5.水中では呼吸ゲージが表示される

 

 (1) ゲージがなくなる(少しだけ水色が残っている)と短い時間経過で体力が一個ずつ減っていく

 (2) 水中では感覚を使用できない

 (3) 水上に出れば呼吸ゲージが満タンになる

 

 6.タイトルメニュー画面について

 

 (1) さいしょから:レベル選択

 

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 (2) ギャラリー:伝承(全31個)・スキン(全20種類)

 

     a.スキンはある場所が書いてある。一つだけアンロックされている

     b.伝承・スキン共にアンロックする前は意味不明な言語(宇宙人語(?))で書いてある

 

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 ゲーム内容について

 

 宇宙開発競争の時代、人類を宇宙に送り出すための実験に動物を利用していた実際の出来事がベースとなっています

 この実験では、ほとんどの動物が生還できなかったそうです

 

 主役のベアは、そんな実験で宇宙に送り出された犬です

 このベアが地球に生還する物語です

 

 

 捨て犬だったベアを、とある科学者の子が拾って育てることにしました

 科学者の子の優しさがベアを救いました

 

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 しかし、ベアは科学者によって実験の対象になるかどうか調査されるけど、子どもは本当の調査の意味を知らないです

 このデータ採集がチュートリアルとなっています

 

 この実験の結果、実験の対象にされてしまいました

 理由は、特段才能がないからです

 役に立たないという損得勘定のみで判断されてしまいました

 

 子どもにとってベアは大切な家族です

 しかし、ベアは連れ去られてしまいました

 

 そして、科学者の子からもらったテディベアの人形と一緒にロケットに乗せられました(おそらくベアという名はテディベアから採られていると思います)

 

 悲しいことにロケットから分離したカプセルが事故によって壊れてしまい月に不時着してしまいます

 

 

 しんみりするプロローグで悲しいです

 

 ただ、日本語にローカライズされているけど残念なものとなっています

 

 機械翻訳ではないし意味不明なことはありません

 

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 ローカライズが硬いのが原因です

 感情的な物語なのに客観的な翻訳となっています

 英語を「そのまま(主語とか)」省略せずに訳しているので読んでいて疲れます

 

 科学的なことが関わってくるので、講義を受けているか論文を読んでいる気分になります

 このため感情的な物語なのにちっとも感情が入ってきません

 唯一、客観的な「説明」なのでチュートリアルがわかりやすい「方」です

 

 このチュートリアルが、ちょくちょく入るので何をすればいいかわからないということが少ないです

 

 

 このゲームの面白いところは、主役が「犬」というところです

 犬だけど銃を持ったりとかいうのはなく「犬」です

 Stray のような本物の「猫」のように作られたゲームと比較すると違うけど本物に近い犬です

 

 

 犬の特性を活かしたシステムとなっています

 

 まずは、感覚(視覚・嗅覚・聴覚)です

 

『嗅覚』はナビの役割も果たし、迷子になったときに嗅覚を使うとルートが示されるので親切です

 しかし、必ずしもルートを示してくれるわけではなく、後半になると自分の周りにベア自身の匂いが充満していることだけがわかり微妙な気持ちになります

 

 一番使ったのが『視覚』です

 トラップやギミックの繋がりが見えます

 また、敵の視界が見えるのでステルス移動するのに重宝しました。主に、こっちの理由で使うことが多くなります

 

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『聴覚』はほとんど使っていないです

 

 

 次に、惑星の住民とコミュニケーションをとるのに犬らしさを発揮します

 

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 お手やお座り など 犬の芸や行動によってコミュニケーションを図っていくのが「犬」らしくて良いシステムです

 

 このコミュニケーションは単純ではありません

 理由が、画面に表示されているコミュニケーションの位置と感情の位置が対応していないからです

 上のSSで説明すると、右のサークルの左下に親密マーク(上のSS:緑色のマーク)があるのでコミュニケーションサークル(上のSS:左側のサークル)の左下を選んでも同じ方向に進むとは限りません

 

 

 ベアは「犬」なので、できることが限られています

 攻撃手段を持たず、移動・ジャンプ・しゃがむや、コミュニケーション・吠える・感覚のみです

 

 しかし、エリアによってパートナーと一緒に行動し、そのパートナーの能力を使って攻略します

 

 808BYとローズ(ウィスプ)がパートナーとなります

 それぞれできることが決まっています

 

 ステルスや機械に強い能力を持っているのが808BYで、攻撃や探索において役に立つのがローズです

 

 ただ、パートナーが頑固すぎて能力をうまく使ってくれず苦労しました

 

 この原因はパートナーと発動する物との距離、そして、ベアとパートナーとの距離が関わっています

 

 使いづらい能力は808BYのハッキングとローズの念力です

 

 ハッキングは、ハッキングできるポイントに808BYが移動して待機します

 そして、ベアが808BYに近づくとハックと画面に表示されるのでボタンを押すとハッキングします

 

 ハッキングできるポイントはある程度距離が離れていても808BYが移動してしまいます。プレイヤーが選択できません

 このため近くに複数あると思う通りの場所に行ってくれないことがあります

 

 次に、ハッキングするにはベアが808BYに近づかないとしてくれません

 この距離が意外と短く空中にハッキングできるポイントがあると反応してくれないことがありました

 

 不便です。せめて808BYがハッキングできるポイントに反応する距離を短くして、逆にハッキングする距離を長めにしてほしかったです

 

 

 同様の理由でローズの念力も使いづらいです

 ハッキングよりもイラッとします

 

 ローズが念力できる物に反応する距離がおかしいことが原因です

 

 念力で重い物を運んでいる(下のSS)ときに、ローズとベアとの距離が離れたりローズの近くに念力を使うことができる別の物があると勝手にそっちに移ってしまいます

 

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 このとき運んでいる物をその場に落としてしまいます

 

 また、念力で動かせる物が複数ある場合、動かしたい物に照準を合わせるにはベアがその物に近づかないとダメです

 かなりめんどいです

 こちらは自分が選べるようにしてほしかったです

 

 これらが原因でやられることがあったので、パートナーが一緒にいると複雑な気持ちになりました

 

 

 ベアだけの方が楽かと思いきや、こちらも厳しいです

 感覚やコミュニケーションでアクションゲームが楽になることはありません

 

 ジャンプが思っていたよりもよくなく、もう少し高く飛べたり飛距離があったらと思います

 高いところから落ちたら、しばらく動けなくなるのはめんどいです

 

 物を押して動かすことができます

 しかし、動かそうとしても動かないことがあります

 

 このときは上に乗ってドシンドシンジャンプして物をぐらつかせてから動かしたり、ちょっと放れてから横から押す など しないといけないことがあってめんどいです

 

 犬故に特段才能がないことで苦労します

 また、人だからできたことが犬だからできないのがキツいです

 

 

 パズル要素があります

 犬だからルールがわからず、プレイヤーもわからないので試行錯誤することになります

 

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 なぜかエリアが巨大になることが多く戸惑うことがありました

 祭壇のパズルもルールがわからず理解するまで時間がかかりました

 下のSSでは、岩を半円の場所に念力で運ぶことで紋様を動かしていくけど、紋様に引っ掛かっている岩も必要だとは思わなかったです

 

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 後は、岩が落ちなくて苦労し前述した念力の欠点が発揮されて無駄に時間がかかりました

 

 右回りもしくは左回りにコロコロ転がすのがめんどいです

 

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 巨大生物とのボス戦があります

 ボス戦といっても倒すのではなく戦う意志を削ぐことが目的となります

 

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 最後にコミュニケーションをとって仲良くなってクリアというボス戦もあります

 

 基本的に、敵を倒すときや攻撃する対象はロボット など の機械で、生物とはコミュニケーションをとることで仲良くなるというところが「優しい」のかもしれません

 

 

 画面の広さがプレイするのに支障をきたすことがあります

 

 基本的に新しい部屋に入ったときにセーブされます。オートセーブです

 もし、途中でやられたら部屋の最初からリトライします

 このとき、それまでに解いた謎はリセットされ倒した敵は復活しています

 

 ミノタウロスから逃げながらワープゾーンへ向かうというシーンがあります

 

 まず、広すぎるマップを把握するのが難しく、サークルの紋章で△ボタン(長押し)で見ることができるけど自由に見られるようにしてほしかった

 

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 次に、リトライしたら最初からやり直しです

 心が折れそうになりました

 

 一応、途中にセーブポイントがあるけど少なすぎです

 だから、ある程度安全なルートを確保したらワープゾーンで戻って再び訪れることでセーブされる、ということをしていました

 

 前半では細かくセーブポイントがあったのに後半になると少なくなりました

 ワープした先で死んだらリトライはミノタウロスがいる転送前のワープゾーンからです

 そのままワープゾーンに入るとロードがあって元の場所に戻ります

 リトライポイントはワープした先でよかったのでは?と思います

 地味にロードを挟むのでダルいです

 

 

 また、細かく区切ればいいのに、どうして広くしたのかわかりません

 前半はパズルを除いて細かく区切られていたのに、後半になると広すぎるエリアにしてしまって理不尽さが増しています

 セーブをするタイミングもあって理不尽です

 

 他にも、後半になるとコミュニケーションをとっても親密になることができません

 ごく稀に親密になることができるのはドアを開けてくれる生物だけです

 コミュニケーションをとって親密になるのも楽しさに繋がっていたのに、後半になるとほぼ封じられるので楽しみが削がれました

 

 

 体力やシールドを回復する手段が少なく拷問のようでした

 特に後半になると、ずっと体力1だったから常に即死という理不尽と化していました

 ロード問題もありダレました

 

 

 終盤だから難しくしようという気持ちは伝わるけど犬一匹の時点で充分厳しいです。能力を使わせてほしい

 

 犬の感覚も後半になると段々活躍しなくなります

 視覚でコミュニケーションできない生物の視界を確認するだけ

 

 もったいなく感じるし、広すぎるマップだからこそ感覚(システム)が重要なのではと思います

 

 

 ローカライズの問題で難しくなっているエリアがあります

 

 青色とオレンジ色の粒子の説明(翻訳の問題)がおかしいです

 

 青色が過去に戻る粒子でベアが幼くなり、オレンジ色が未来に進む粒子でベアが年を取ります

 

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 幼くなると子犬になり、小さな穴を通れるようになるがジャンプ幅が小さくなります

 青色 + オレンジ色はノーマルでジャンプ幅が一番あります

 老犬になると匂いのトラップにかからなくなるが動きが鈍くなります

 

 説明がおかしいだけではなく青色とオレンジ色の粒子がかかる範囲やタイミングがわかりづらく苦労しました

 また、ボス戦ではビームを浴びると老犬にされダメージを受けるという辛い目にあわされます

 

 かなりリトライしました

 


 ラスダンは二種類の行動の内どちらを選ぶかで分岐します

 

 発電機を破壊することでロボットを止めることができ増援も出てこなくなるが武力で解決するルートの方を選びました

 ウィスプの攻撃スキルが大活躍します

 発電機は30個あり、三つのエリアにそれぞれ10個ずつあります

 発電機を破壊すると、コアのある部屋の蒸気も止まるのでダメージを受けなくなります

 

 もう一つのゲートを開ける方が難しいです

 ゲートまでのルートがわかりづらくハッキングを利用することが多いです

 ゲートでは倉庫番+クルクル回転させてブロックを動かすパズルを解きます。各エリアに一個あり、パズルは簡単です

 

 

 そして、どちらかの目標を達成した後に最後の選択があります

 地球に帰還するかパートナーたちと宇宙探索するかの二択です

 

 無能なパートナーたちとこれ以上一緒にいるのが嫌だったので地球に帰還しました

 せつないエンディングでした

 

 

 クリアすることで追加シナリオがプレイできるようになりました(と思います。チェックしてなかった)

 

 追加シナリオは2個あり、それぞれの仲間とのシナリオっぽいです

 

 最初のシナリオは小惑星や隕石をピョンピョン飛び移りながら進んでいきます

 しかし、惑星の重力圏にかかるようにジャンプしていかないと飛び移ることができません

 序盤からめんどくなったけど両方ともクリアしました


 

 その他・まとめ

 

 ゲームをやめるときは、以下のようにしないとバグることがあります

 

 1.オプションボタンから『メインメニューに戻る』を選ぶ

 2.タイトル画面に戻ってから終了する

 

 このようにしないと、毎回ではないけど『つづきから』を選べないです

 ステージ選択は残っているので、最後にプレイした惑星の最初から選ぶしかないです

 

 他にも、オートセーブのときに一瞬止まることがありアクションゲームでは致命的です

 

 

 ローカライズされているけど文章が硬くて感情が入ってこないです

 そのためわりと淡々とプレイすることが多くなりました

 

 

 スケール感を出そうと思ったのか所々に一画面が広大すぎることがあります

 マップを覚えるのが一苦労というよりもセーブポイントが少なすぎて心が折れそうになったことがあります

 

 前半が楽しく後半になると段々厳しさが増していきます

「難しさ」のベクトルを間違えてしまったのかと思うほど、前半でよかったことを打ち消しています

 

 いろいろな点でもったいないと思います

 

 

【評価】

 

 ○:世界観、実際の出来事をベースにして作られた物語
 ○:犬らしさを活かしたシステム → 感覚、コミュニケーション
 ×:チェックポイントの少なさ
 ×:感覚 など のシステムが後半になると使用頻度が減る

 ×:パートナーのシステムが使いづらい

 ×:ローカライズが硬い