Old Man's Journey(オールド マンズ ジャーニー) の感想(レビュー)です
かなりのネタバレを含む感想(レビュー)です
見るときに注意してください
---------キ-------リ-------ト-------リ---------
【PV】
【感想】
元々タブレット(Android)で配信されているのは知っていたけど保留していました
その後、日本では Switch → PS4 と配信されました
タブレット版は見送ったけどPS4版を購入し、一日でクリアしました
グラフィック・音楽がいいです。パズルは簡単なのでストーリーを堪能できました
グラフィック・音楽について
綺麗なグラフィックです
音楽もよく、ヘッドフォンでプレイした方がいいです
特に、効果音がよく聴こえます
たとえば、木の橋を渡るときの音 など の効果音もいいです
《説明》
パズルアドベンチャーゲームです
《操作》
左スティック:指カーソルの移動
×ボタン(R1・L1ボタン):ポインターの設置・オブジェや人 にタッチ(反応することがある)
×ボタン(長押し):地形を掴む → (掴んだまま)左スティック:掴んだ地形を動かす
≪基本≫
1.ポインターを設置すると、そこにおじいちゃんが移動する。おじいちゃんが移動し終えると、それに合わせてカメラが動く
2.地形を動かすことができる
(1) 地形を掴むとおじいちゃんの歩ける場所が黄色い線で表示される
(2) 地形を動かして他の黄色い線(おじいちゃんの歩ける場所)と重なると点になる
そうするとおじいちゃんが移動できるようになる
(3) おじいちゃんのいる場所の地形は動かすことができない(下のSS:黄色の斜線)
(4) 繋げることで動かすことができる物がある
3.人やオブジェに×ボタンを押すと反応することがある。トロフィーに関係するものがある
4.所々でおじいちゃんの回想が入る
ゲーム内容について
おじいちゃんが配達人から受け取った手紙を読んで旅立つところからゲームが始まります
しかし、手紙の中身はプレイヤーにはわからないので、旅の目的や目的地はわかりません
旅路の先々でおじいちゃんが過去を回想します
長い旅路の中でおじいちゃんの半生が順を追って少しずつ語られていきます
旅の雰囲気とおじいちゃんの過去はリンクしていて、明るい雰囲気の場所での回想は明るく、暗い雰囲気の場所での回想は暗いです
エンディングまでプレイするとホロリとします
回想シーンは、一枚絵で表現されていて、部分的にアニメーションしています。一枚絵でないこともあります
言語的表現がないけどわかるかと思います
ゲームでは、おじいちゃんの通り道を作っていきます
地形を動かすことができるので、別の地形と繋げることで通り道ができます
簡単なパズルなので詰まることはなかったです
ただ、ひとつだけ悩んだところがあります
このゲームにはほとんどないギミックを使うものでした
また、オブジェの中には反応する物があり、中にはいたずらすることもできます
プレイヤーに怒る人もいます Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
指カーソルは左スティックを動かすと現れ、そのまま何もしないと消えます
そのため、綺麗なグラフィックを堪能できるしSSを撮るのにも便利です
道中、汽車での旅があります
分断されたレールを繋げていくだけなのに徐々に忙しなくなります
とはいえ、楽しげな音楽とともに綺麗な景色を楽しむことができます
分断されたところで警笛を鳴らして止まるのでゲームオーバーはありません
汽車を停めずに進めることができるのかな?
トロフィーにあるからできるっぽいけど……
その他・まとめ
途中で止めて再開するとタイトル画面ではなく止めたところのチャプターの初めからになります
途中休憩を挟んでもクリアまでに約3時間でした
パズルは簡単で、丁度いいボリュームだと思います
ジーンとくるお話でプレイしてよかったです
おじいちゃんの旅路のようにゆったりと風景を楽しみつつのんびりとプレイすると楽しめると思います
そして、おじいちゃんの過去と行く先に思いを馳せながらプレイしていくと楽しめます
お勧めです
【評価】
○:綺麗なグラフィック・音楽
○:ジーンとくる物語
○:通り道を繋げるパズル
×:簡単すぎる