今更感があるからあまり大声では言わないようにしようと思ったんだけど、最近ブログも更新してないので書いちゃう。
「2020年05月24日付けの投稿」で、「TM NETWORK」の代表曲である「Get Wild」の30周年記念リミックス曲のライブのことに触れているが、その30周年記念リミックス曲を創ったときにやりたかったことがあったんだけど諸事情によりYouTubeにアップ出来なかった。
ただ、ライブバージョンはアップ出来ているので、その音源を使ってやってみたらアップ出来た。
それが「これ」だ。
何かと言うと、30周年記念リミックス曲には、
①Get Wild (1987年リリースのオリジナル版)
②Get Wild '89 (1989年リリースのリプロダクト版)
③GET WILD DECADE RUN (1999年リリース)
④Get Wild 2014 (2014年リリースのアルバム「DRESS2」収録曲)
⑤Get Wild 2015 (2015年リリース)
⑥Get Wild 2017 TK REMIX (2017年リリース)
⑦オレが世界一敬愛するギタリスト「イングヴェイ・マルムスティーン」のアルバム「Rising Force」収録曲「Little Savage」からのフレーズ
⑧オレが世界一敬愛するギタリスト「イングヴェイ・マルムスティーン」のアルバム「Magnum Opus」収録曲「Voodoo」、「Vengeance」からのフレーズ
⑨オレ作曲渾身速弾きピアノソロフレーズ
の9項目が含まれているのだが、それらがいつ鳴っているのかをDJ風に表現したかったのだ。
画面を
のように9マスに分けて、上記9項目をそれぞれのマスにアサインして表示するようにしている。
ただ、真ん中の「5」のマスにはタイトルを固定的に表示させたかったので、以下のように表現するようにした。
「1」のマス:Get Wild (1987年リリースのオリジナル版)
「2」のマス:Get Wild '89 (1989年リリースのリプロダクト版)
「3」のマス:GET WILD DECADE RUN (1999年リリース)
「4」のマス:Get Wild 2014 (2014年リリースのアルバム「DRESS2」収録曲)
「5」のマス:タイトル固定表示
「6」のマス:Get Wild 2015 (2015年リリース)
「7」のマス:Get Wild 2017 TK REMIX (2017年リリース)
「8」のマス:オレが世界一敬愛するギタリスト「イングヴェイ・マルムスティーン」のアルバム「Rising Force」収録曲「Little Savage」からのフレーズ
「9」のマス:オレが世界一敬愛するギタリスト「イングヴェイ・マルムスティーン」のアルバム「Magnum Opus」収録曲「Voodoo」、「Vengeance」からのフレーズ
つまり、全部並べるとこんな感じだ。
まあ、こういう状態になることはないんだけど。
さて、そうすると「オレ作曲渾身速弾きピアノソロフレーズ」が表現出来ない。
困った...、
ということで、このときは画面を青色表示にしている。
さて、画面構成は決まったが、一番大変なのは「タイミング」だ。
まさにDJ感覚。
ところがだ、...、実はこの作業が一番楽しかった。
哲っちゃんが映画「天と地と」の音楽監督をやったときに「今、タイミングが一番楽しいんですよ」と仰っていたが、その気持ちが分かった気がする。
曲の切り替わりやフレーズの切り替わりのタイミングで表示も変わる。
これがビシッと決まるとメチャメチャ気持ち良い。
ということでアップしたのが「これ」だ。
体裁を整えるために、曲前のオープニングと曲終わりのエンディングもちょっと凝ってみた。
約4年越しの思いが叶った...