前回の書き込みから3ヶ月も空いてしまった。

 

今回の内容はちょっと冒険、というか挑戦だ。

なぜなら、一歩間違えるとタイトルの件が無駄になるからだ。

 

ずっと、哲っちゃん関係の曲をリプロダクトしているんだけど、それをYouTubeにアップしようとしたら「著作権侵害」のため撥ねられたのね。

でも、何とかして公開したい、と色々悩んでいたところ、「SoundCloud」のことをすっかり失念していた。

と思い、試しに1曲アップしてみたら、未だに撥ねられてないのよ。

ちなみに、記念すべき第1曲目は「The History Of 'Get Wild' 30th Anniversary Mix Perfect Version The First Period ~Exhibition Style~」だ。

一昨年、「Get Wild」リリース30周年だったためその記念リミックス曲を創ったんだけど、それを今年のGWにライブで披露させていただいたのね。で、実は、ライブ中にリアルタイムレコーディングもしていたのよ。っつうことで、それを多少修正することで、ライブバージョンをスタジオレコーディングした版にするこが出来るんだな。ライブの勢いも組み込まれているので、「無印」よりも全体的に尖った「」になっている。

なので、「無印」と区別するために「~Exhibition Style~」と名付けた。

せっかくなので、「The History Of 'Get Wild' 30th Anniversary Mix Perfect Version The First Period ~Exhibition Style~」の22個のポイントセルフライナーノーツとして書いておこう。

 

ポイント1
00'01"/1小節目~
導入は「Get Wild 2017 TK REMIX」。

ポイント2
03'54"/129小節目~
Get Wild 2015 -HUGE DATA-」では木根さんのガットが入るが、木根さんには休んでもらって「Get Wild 2015 -HUGE DATA-」のイントロフレーズ2へ移行。

ポイント3
05'21"/177小節目~
「Get Wild 2017 TK REMIX」を踏襲。

ポイント4
07'18"/241小節目~
オリジナルでは2コーラスだが、4コーラスにして気分を高揚させている。

ポイント5
07'47"/257小節目~
まさかここで登場するとは思わないだろうと意表を突いた「GET WILD DECADE RUN」。

ポイント6
08'30"/281小節目~
GET WILD DECADE RUN」と「Get Wild 2015 -HUGE DATA-」の間奏の調和。

ポイント7
08'45"/289小節目~
Get Wild 2017 TK REMIX」の間奏への移行。

ポイント8
09'00"/297小節目~
2拍のブレイク。

ポイント9
06'49"/225小節目~ など
サビの裏メロディー。
ドヴォルザーク作曲『ユモレスク第7番変ト長調 作品101-7』」からのフレーズ。

ポイント10
10'20"/341小節3拍目~ など
Bメロ(「It's your dream or my dream or somebody's dream」の部分)のオブリガート「ホルン」のフレーズは熊切による解釈。

ポイント11
14'13"/469小節3拍目~
熊切作曲渾身のピアノソロ1

ポイント12
15'11"/501小節3拍目~
我が敬愛する、スウェーデン出身ギタリスト「イングヴェイ・マルムスティーン」のアルバム「Rising Force」の7曲目「Little Savage」からの美しい下降クリシェ+クラビによる3連符フレーズ。
下降クリシェはストリングス系音色、その後の3連符フレーズはピアノ系音色でユニゾン。

ポイント13
17'26"/575小節3拍目~
熊切作曲渾身のピアノソロ2

ポイント14
18'39"/615小節3拍目~
クールダウン。

ポイント15
18'55"/624小節3拍目~
2拍のブレイク。

ポイント16
20'30"/677小節目~
我が敬愛する、スウェーデン出身ギタリスト「イングヴェイ・マルムスティーン」のアルバム「Magnum Opus」の7曲目「Voodoo」からの泣きフレーズ。リード系音色でのユニゾン。

ポイント17
21'29"/709小節目~
単調だったサビの裏メロディー(「ドヴォルザーク作曲『ユモレスク第7番変ト長調 作品101-7』」からのフレーズ)のオクターブプレイ

ポイント18
21'58"/725小節目~
1987年リリースオリジナル「Get Wild」での一番の魅せ場のメロディー転調。同じ主題を使っているが「コーダ」的な部分。
このスペシャルバージョンは他にも魅せ場があるため、それらに埋もれないように、ピアノ系音色のTrebleとAttackを強めにしてある。
更に、下降グリッサンドで大サビに入る。

ポイント19
22'12"/733小節目~
大サビの裏メロディー。
ドヴォルザーク作曲『ユモレスク第7番変ト長調 作品101-7』」からのフレーズから一転して、「TM NETWORK」の1988年ツアー「KISS JAPAN DANCING DYNA-MIX」の「Human System」大サビに入る前のフレーズを引用。

ポイント20
22'41"/749小節目~
我が敬愛する、スウェーデン出身ギタリスト「イングヴェイ・マルムスティーン」のアルバム「Magnum Opus」の1曲目「Vengeance」からの「THE イングヴェイ」節フレーズ。リード系音色でのユニゾン。

ポイント21
23'10"/765小節目~
再び、大サビの裏メロディー。
23'25"/773小節目からはオクターブプレイ

ポイント22
24'38"/813小節目~
1987.06.04 TBSテレビ「ザ・ベストテン」に「スポットライト」枠として初登場したときのピアノで終わるエンディングを再現。
 

以上が「The History Of 'Get Wild' 30th Anniversary Mix Perfect Version The First Period ~Exhibition Style~」について。

 

 

2曲目にアップした曲は、FacebookのTMコミュ「TM NETWORK FANKS! Bonds of Friendship Group」が11/30(土)をもって終了するとのことで、毎年行っている長野白馬のペンション「DANCRU Netz」で行われるFANKSのためのイベントのためにリプロダクトした曲だ。

名付けて「Yes, I am, Yes, I am, Yes, I am a Human the Festival(Exhibition Version)」。

この曲も予めバックトラックをマイナスワントラック的に創って、イベント当日にそのオケを使ってライブをさせていただいたので、そのライブを可能な限り再現するように修正した曲になっている。そのため「Exhibition Version」と謳っている。

セルフライナーノーツは敢えて書かない。

 

 

3曲目にアップした曲は、昨年(2018年)の白馬イベントのライブのために創った曲だ。

名付けて「Resistance of the New Century with Love」。

この年は年頭(1/19(金))に「小室哲哉引退」という衝撃的なことが起こったので、その悔しさ、やるせなさ、これからの意気込みなど色々な意味を込めてリプロダクトした曲だ。ただ、この曲に関しては「マッシュアップ」しか行っていない。

 

 

っつうことで、3曲ほどアップしてあるけど、改めまして、『「SoundCloud」始めました』を初めて言うので、「SoundCloud初めまして」なわけ。

 

インスタグラムと同様に、ターゲットを国内だけにしたくないので、ライナーノーツは拙い英語にしてある。

 

基本的には、小室哲哉氏が何かしら絡む曲をアップしていく予定だ。

これも、『プロジェクト「小室哲哉」』の一環。

 

なお、SoundCloudのオレのトップページのURLは以下。

https://soundcloud.com/kmgihaku

 

 

 

さあ、次の更新はいつになるかな。