囲碁が好きである
好きであるから下手である

それでも毎週日曜日の囲碁の対戦は楽しみにしている。
録画をしてゆっくり後で見る

囲碁にはおもしろい定石や教えがある。
その中で好きな言葉

どう対応していいかわからないときは
手を抜いて
他の場所に手をつけろ

面白い言葉である
私の仕事にも役に立つ言葉である。
難しい局面になった折、
時間という遅効性である効果の高い処方をする

手を抜いたほうが自然と解決するということが良くある
経験からの
言葉である

年が迫り、
政治局面が難しい折
野田さんは囲碁の
極意を使ったようである

解散し、重要法案はすべて
たなざらし


時が解決してくれると
思っているようである。

本当にそれでいいのだろうか

国民の不安をそのままにして
霞ヶ関の皆さんには、ボーナスを支払い(どうやら人事院の勧告の給与減額もない)
今年にに幕をおろすようである


ここで、遠山の金さん

もろ肌を脱いで
サクラ吹雪の刺青を見せて

そうは問屋がおろさない

そんな幕引きはないものだろうか
このごろ
思うこと
厚生労働省が財務省にたたかれながら自分たちの数字合わせ
そして作成した社会保障案
高齢者の負担増
病院の施設利用費100円となんとも世知辛い費用負担

これは世論の反発で
どうやら 撤回

東電
汚染水 問題ないと 放水計画発表
どうも施設内に貯蔵タンクの費用負担ができないからのようである

これも漁業組合の反発で、撤回

よく考えれば、シビリアンコントロールが聞いている

世の中良くなったとも思える

さらに考えれば、
それだけ肝っ玉の座った政治家や経営者がいなくなったとも
思える

さらに考えれば、 潜在化し影に隠れて
財政難を理由に増税し、
こっそり放水 そして 事故ですと会見発表

姑息な政治家 経営者

が増えてきているのかもしれない


朝 6時20分

新浦安から見る東の空

くっきりした厚い雲の切れ目から
朝焼けである。

やがて
雲の上部が赤く染まっていき

日の出とともに
薄blue grayの空へと
変わってゆく

典型的な
冬の風景である。

今日も一日つつがなきことを
65

なんとなく
中途半端な数字である。

この中途半端な数字が
なんとなく無責任な霞ヶ関
らしい
中途半端な数字は
次の区切りを連想する
70歳

そして次は 75歳とか


どうせなら
100歳にしたらどうか

そして
厚生労働省が
100歳まで我々が生存することを保証するとか

これなら納得する

朝 6時におきる
今朝は、比較的暖かい
ベッドからでるのがそんなにつらくはない

滋子さんの部屋に行くと
布団を頭からかぶって眠っている
布団をはがすと
薄目を開け
やがて   大きく眼を開いた。
おはよう

朝の挨拶である。
今8時
食事を終え、
ネブライザー療法

今聞こえるのは
ネブラーザーの空気音のみ

丁度 やかんのお湯が沸いているような音である。

一日の始まりである。