撮影日記〜LEICAモノクロームで野鳥 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

普通は野鳥をモノクロで撮るなんてことは

まあ、しないと思いますが、

ライカモノクロームのフォトコンの応募の際の練習がてら、

モノクロ視点を養うために撮影してみました。

 

 

まずはハクセキレイ。

イモムシを咥えてます。

基本白黒の鳥なので、

モノクロで撮ってもそれほど変ではないですね。

 

天気の良い日だったので、

画面右に影が濃く出てます。

ライカモノクロームなので黒の締まりが良いです。

 

 
定番のカモさんです。
 
カルガモやマガモなど、色にも特徴があるので
モノクロで撮るのは勿体無い気もしますが、
カモらしい、丸っとした美味しそうなフォルム、、、
もとい可愛らしいフォルムは
シルエットにしても面白い。
 
 
泳ぐカモさんが作る波紋は
モノクロで撮ると重厚感が増す。
模様としての美しさが際立ちますね。
 
 
少し遠くにいたコサギさん。
画面上は複雑に絡んだ木の枝、
画面下には黒の背景にポツンと佇む白いコサギという構図。
 
全体的にはごちゃごちゃしてるけど、
モノクロ設定にしてファインダーを覗いてみないと
こういった画のイメージはなかなか出てこないですね。
 
 
ウサギとカメ、ではなくサギとカメ。
ここまで背景がグッと黒で沈んでくれると
被写体がかなり浮き出て目立つ。
 
野鳥のモノクロ撮りは
たまには視点変える意味でも面白いです。
 
 

使用カメラは LUMIX S5II + SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG DN OS