撮影日記〜GW下田の旅・夕暮れ時のペリーの歩いた道 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

続く下田の旅、

白浜神社でずいぶんのんびりしたので

駅までの帰路、

道の駅に立ち寄るも店舗は軒並み閉まってました。

 

 

陽が傾き、心地よい時間帯。

下田の街を歩きます。

 

海沿いなので、ずっと潮の匂いがします。

 

下田といえば、開港の街。

1853年に来航したアメリカ艦隊のペリーが

開国を要求。

翌年の1854年に、幕府はここ下田を開港します。

 

ペリーの船が停泊したのがこのあたりです。

 

 

天気の良い日、

夕陽が黄色く街を染めていき、

強めの影をつくっていきます。

 

 

異国情緒あふれる通りに着きました。

ペリーロードとよばれるこの場所は

ペリーと日本全権が、

日米和親条約付録下田条約を締結した場所である了仙寺へと続く道で、

ペリーが頻繁に通った道でもあります。

 

 

このあたりは飲食店が多いエリア。

通りには、おしゃれな店が並ぶ。

 

下田で切り出されて石材を使った建物は

当時のものも残っている。

 

 

小さな橋の先に、了仙寺への山道が現れる。

絞り込んで、木々の隙間からの光芒を撮る。

 

 

了仙寺に到着。

ここの本堂で下田条約が締結されました。

 

当時の様子については

すぐ近くにある「黒船ミュージアム」で学べます。

この日はすでに閉館になっていましたが、

翌日に見学してきました。

 

下田の旅の初日は、

昼前から天気一転して快晴となりましたが

二日目はまた一転して悪天候。

ブログも続きます。

 

 

◎使用カメラは LUMIX G9PROII
 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
 LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.