撮影日記〜始めての接写リングでバラ撮りしてみた | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

少し前に

秋バラを撮りに旧古河庭園へ行ってきました。

 

 
旧古河庭園は何度も行っていますが
今年はちょっとタイミングが遅かったようで
多くの花は終わっていました。
 
一面咲くバラ、という写真は少し難しかったので
一輪ずつに絞って
マクロ撮影をしてきました。
 
 
今回は買ったばかりのG9PROIIに
50−200mmのレンズを装備し、
さらにケンコートキナの接写リングを装着しました。
 
10mmと16mmのリング2個セットです。
単体および組みわせて使えます。
 
 
接写リングを付けると、手軽にマクロレンズになります。
50mm(100mm相当)側で撮るのが良い。
200mm(400mm相当)だと
ピントの合う場所に被写体がないことが多いので
使いどころは難しいです。
 
こちらは接写リング10mm装着ですが
50mm(100mm相当)側で撮った場合、
ピント位置はフードの先端あたりになります。
 
ピントの合う位置がシビアなので
結構難しいです。
 
 
慣れるまでは撮りづらい。。。
体が前後したり、風で花が揺れるたびに
ピンがわからなくなります。
 
三脚使用の方がいいですが、
三脚禁止の所も多いので難しいですね。
 
 
ちなみにこの接写リング、
広角のレンズに装着すると、
レンズ内部にピント位置がくる場合があるので
広角では使えません。
 
ただ、レンズ内にあるゴミが
鮮明に写ったりしますが。。。
 
扱いは難しいですが、ちょっと面白い。。。
 
 
11月後半から12月初めは
都内の紅葉が見頃。
 
見逃していると
あっという間に秋は行ってしまうので
積極的に出かけよう。
 
 
◎使用カメラは LUMIX G9PROII
 LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S. 
 LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.