少し前に
秋バラを撮りに旧古河庭園へ行ってきました。
旧古河庭園は何度も行っていますが
今年はちょっとタイミングが遅かったようで
多くの花は終わっていました。
一面咲くバラ、という写真は少し難しかったので
一輪ずつに絞って
マクロ撮影をしてきました。
今回は買ったばかりのG9PROIIに
50−200mmのレンズを装備し、
さらにケンコートキナの接写リングを装着しました。
10mmと16mmのリング2個セットです。
単体および組みわせて使えます。
接写リングを付けると、手軽にマクロレンズになります。
50mm(100mm相当)側で撮るのが良い。
200mm(400mm相当)だと
ピントの合う場所に被写体がないことが多いので
使いどころは難しいです。
こちらは接写リング10mm装着ですが
50mm(100mm相当)側で撮った場合、
ピント位置はフードの先端あたりになります。
ピントの合う位置がシビアなので
結構難しいです。
慣れるまでは撮りづらい。。。
体が前後したり、風で花が揺れるたびに
ピンがわからなくなります。
三脚使用の方がいいですが、
三脚禁止の所も多いので難しいですね。
ちなみにこの接写リング、
広角のレンズに装着すると、
レンズ内部にピント位置がくる場合があるので
広角では使えません。
ただ、レンズ内にあるゴミが
鮮明に写ったりしますが。。。
扱いは難しいですが、ちょっと面白い。。。
11月後半から12月初めは
都内の紅葉が見頃。
見逃していると
あっという間に秋は行ってしまうので
積極的に出かけよう。
◎使用カメラは LUMIX G9PROII
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.