撮影日記〜岐阜の旅・水がきれいな大垣城下町 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

前回の美濃赤坂駅から

大垣駅へと移動。

 

大垣市街地を散策します。

 

 

駅近くの水門川から川沿いを歩きます。

大垣市の観光マップにも載ってる

定番の散歩コースです。

 

いきなり可愛らしい

奇妙なモニュメントがあったので

パチリと一枚。。。

 

 

駅の南側には大垣城があり、

水門川はその周りをぐるりと囲むように伸びている。

水門川はかつての大垣城の外堀なのだ。

 

 

駅付近から南へと伸びていた水門川は

途中で西へと曲がり、

駅前からのびる商店街大通りへと出る。

 

商店街の建物は古い。

目の前の建物は、

増築をしながら横にずどーんと連なっているようだ。

要塞みたいでおもしろい。

 

 

飲み屋の隣に子供の像。

なんこつ欲しそうに子供が指をくわえている、

というわけではない。。。

 

 

水門川を西に進むと

八幡神社のある場所で南に折れる。

 

ここの八幡神社は大垣市の総鎮守。

ここでもお参りして旅の無事を祈る。

 

 

境内の一角にある「大垣の湧水」。

水を汲みに訪れる人がいました。

 

大垣市内にはこういった

地下水が吹き出ている井戸がたくさんある。

市のホームページによると24カ所の井戸が案内されている。

 

 

水門川を南に進むと、開けた場所に出ました。

水の落ちる音が心地よい。

 

しかしだいぶ雲が厚くなってきた。。。

お天気のせいか、広場に人は少ない。

 
 
広場から少し行った「船町港跡」あたりで
川沿いのお散歩コースは折り返す。
 
大垣は、松尾芭蕉が
「奥の細道」の旅を終えた場所。
 
  蛤のふたみに別行秋ぞ
 
と詠んで、船町港から舟に乗って桑名へ向かったとある。
ハマグリの形をしているのはそういうことか。。。
 
散歩はここから北へ、大垣城へと向かいますが
長くなったので次回へ続きます。
 
 

◎使用カメラは LUMIX S5 +  LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO O.I.S.

LUMIX G9PRO + LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7 ASPH.