撮影日記〜昭和記念公園は花ざかり人だかり | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

夏のような暑さの先週末、

昭和記念公園へと行ってきました。

 

桜の季節としては遅めですが、

チューリップを中心に

多くの花が咲き誇っているので

この季節はよく足をのばします。

 

 

池の周りのチューリップ花壇は満開。

人も満杯。。。

 

至る所で活気に満ちてました。

 

 

所によってはまだ桜も頑張ってました。

まぶしいぐらいの花の色。
 
 
黄色と赤のツートンカラー。
春の訪れを合唱しているみたい。
 
 
散り落ちた桜の花びらは
池をまるで道のように変えます。
 
 
池の反対側に回り込んで
望遠で圧縮したタテ構図と
広角で広がりを狙ったヨコ構図で撮ってみた。
 
 
さらにズームでヨコ構図で切り取る。
 
花たちが、画面に色の層をつくる。
天気がいいので、
影の濃さをやわらげるために、
iDレンジコントロールを調節してます。
 
 
下からググッとあおってみた。
背景に木を入れてはみたけど、
無い方が良かったかな。
 
下から撮ると、
青空に向かって力強く伸びていく感じが出ますね。
 
 
色彩のミルフィーユ。。。
 
撮影時間は昼過ぎ。
陽は高いですが、わずかな光の傾きから
撮るのにベストな方向を探します。
 
同じ花でも光の方向で見え方が全然違うので
とにかく花壇の周りをウロウロと回りながら
しっかりと被写体を見ていかないとダメですね。
 
自分や周りの人たちの影が
花にかぶることもあるので
うまくかわしながら撮ります。
 
 
日陰の中に一点光が当たっている花に
露出を合わせながら周りの影を落とし込んで
一輪だけ際立たせました。
 
 
花たちがまるで燃えるように咲いている中で
本当に炎の形をした光を見つけたのでマクロで撮影。
チューリップのランプです。
 
 
チューリップ花壇から広場を挟んだ向かいには
桜と菜の花畑が広がってました。
 
こちらもギリギリ桜が頑張ってました。
菜の花ももう終わりですね。
 
 
帰り道、公園内でモズを発見。
暖かくなると北や山上に行ってしまう鳥なので
出会えたのはラッキーでした。
 
春、そして夏へ、
撮影の忙しい季節がやってきました。
 
 
 

◎使用カメラは LUMIX S5 + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

LUMIX G9Pro + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
1.4x テレコンバーター DMW-TC14