撮影日記〜正月3日に日光へ行ってきました〜その2 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

日光東照宮の本社参拝を終え、

さらに奥宮へ向かいます。

 

 
奥宮までは上り階段が続きます。
みなさんマスクをしたまま、
息も荒くて大変ですが、
やっぱり参拝に来た以上は
奥宮まで行かないと意味がない。
 
 
奥宮には徳川家康公のお墓があります。
左奥に見える杉は樹齢600年の「叶杉」。
皆並んで願い事をしています。
 
正月という事で人もそれなりにいますが
森に囲まれたこの辺りは東照宮内でも一番高い場所らしく
しんしんとした静寂と荘厳さも感じられます。
 
 
ちなみに奥宮へ行く最初の入り口の門には
有名な眠り猫が彫られています。
 
 
日光東照宮から、
次のスポット日光二荒山神社へ移動。
 
石灯篭が長く続く。
多すぎのような気がする。。。
 
 
神社の入り口には白兎の置物がありました。
 
二荒山神社は
大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命の
3神を祀ってますが、
大己貴命(おおなむちのみこと)は
大国主命(おおくにぬしのみこと)のこと。
なるほど。。。
 
 
初詣した後、境内の焚き火にあたって
しばしホッとした無の時間を過ごすのも正月らしい。
 
焚き火の写真を撮っていたら、
火を掻いてる方が、
「こっちから写真撮って」と言ってきたので、、、
 
 
反対に回り込んで撮ってみたら
ハート形になっていました。
心に火が着いちゃいましたか。。。
 
 
日光の社寺巡りの最後は
輪王寺の大猷院です。
 
この辺りは時間的にも陽が当たりにくく
冬の空気感と相まって、
さらに MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm/f1.7 で撮っているので
画が青い。。。
 
ここは人も少なく、ちょっと忘れられたスポットなのでしょうか。
そのぶん、神聖ないい雰囲気を醸し出してます。
 
写真は輪王寺入り口付近の「二天門」と
その中の「増長天」。
 
「二天門」およびこの先にある「夜叉門」に祀られている像は
いずれも派手な色使いで煌びやかなので
じっくり眺め見る事をおすすめします。
 
 
拝殿に到着。。。
 
中はもちろん撮影禁止ですが、
こちらも中はとても煌びやかで、
壁に唐獅子、天井に龍のえが描かれていました。
 
 
拝殿の横を通り抜ける。
外観もキンキラキンです。
雪景色に合います。
 
 
奥の院へと続く入り口の「皇嘉門(こうかもん)」。
 
この日は残念ながら閉まっており、中には入れず。
この先に徳川家光公のお墓があります。
 
 
13年前に日光に来たときは、
ここからさらに二荒山神社の別院である
滝尾神社まで行ったのを覚えています。
 
やはり歳月を経ると疲れやすくなるのでしょうか
今回の日光来訪はここまで。
いろいろ見学もしたので時間もなくなってきました。
 
次来るときは何年後かな?
 
 

◎使用カメラは LUMIX S5 + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

  MINOLTA MC ROKKOR-PF 55mm/f1.7

  MINOLTA MD TELE ROKKOR 135mm/F2.8

 

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