9月の連休に
埼玉県高麗(こま)の巾着田へ行ってきました。
この時期の巾着田はご存知の方も多いと思いますが
曼珠沙華が咲き誇ってます。
午前は曇りがちだったのですが、
昼に近づくにつれ青空をのぞかせ、
最終的には夏のような暑い一日となりました。
緑の木々を庇にして
足元は赤い絨毯を敷いたように
一面に曼珠沙華が咲いていました。
日陰の部分と木漏れ日の当たる部分が
所々に点在しているので
露出やホワイトバランスに悩んでしまいます。
ピョン、とカーブを描いて伸びるシベが特徴なので
そこをなんとか綺麗に撮れないものかと試行錯誤。
陽の反射が輝く角度を探して撮ります。
巾着田は、高麗川が大きく蛇行した形が
上空から見ると巾着袋のような形に見えるところから
付けられた名前。
川沿い一面が赤く染まっています。
筆者が行った時は
上流側の花は少し色がくすみ出して
時期を過ぎようとしていましたが、
下流側は輝くような赤でした。
午前中の日陰では
雫がまだぶら下がっていました。
どこにピントを合わすのが正解なのか、
マクロ撮影、難しいです。。。
この蝶、ちょっと調べてみましたが
ナガサキアゲハという蝶ではないかと思われます。
だとすると、関東では珍しい蝶らしいです。
4年ぐらい前にも、
高麗に来たことがありますが、
菜の花の黄色が一面に咲いている季節でした。
春もおすすめです。
時間に余裕があれば高麗神社まで
足を延ばすのもいいと思いますよ。
◎使用カメラは LUMIX G9Pro
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.
LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.