撮影日記〜モノクロで撮る2 | COTTA撮影日記

COTTA撮影日記

2014年10月、モノづくりブランド“COTTA”をスタートしました。
カメラと写真の楽しみを提案する撮影日記をはじめ、
製品情報をお伝え致します。

土曜日に「monochrome Ⅺ」を見に行ったことにより
触発されてモノクロ撮影を連発してしまいました。

モノクロ撮影は
不思議とテンションがあがるので
出来上がった写真をあとで見ると
「あ、何も考えずに撮ったな」というのが
自覚できてしまいます。



古ぼけた自転車という被写体は面白いのですが
もっといろいろ構図やアングルを変えられたろうに、
と思ってしまう一枚。




鳥居の写真は、
休憩していたベンチからそのまま撮りました。
カメラマンが動かないと良い写真はそうそう撮れない。



以前写真家の方から
「タテ写真が多い人は男性的、
 ヨコ写真多い人は女性的」
のような話を聞いたことあります。
ちなみに私はタテ写真が多めです。



モノクロ写真にした場合、
黒い部分が多いかどうか、
コントラストが強めか弱めかで
何となく男性的・女性的という傾向が出そうな気がします。

私は黒の割合が多いうえに
意図的にコントラスト強めに設定してます。



モノクロフイルムでの撮影はトライXを使う、
1年間同じフイルムを使い続け、
同じラボに出し続けなさい。

と、先日、永嶋勝美さんがおっしゃってました。



あとでPCで露出をいじらないよう、
撮影時に可能な限りまで最適露出に迫るのが
モノクロ撮影のお作法。


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