触発されてモノクロ撮影を連発してしまいました。
モノクロ撮影は
不思議とテンションがあがるので
出来上がった写真をあとで見ると
「あ、何も考えずに撮ったな」というのが
自覚できてしまいます。

古ぼけた自転車という被写体は面白いのですが
もっといろいろ構図やアングルを変えられたろうに、
と思ってしまう一枚。


鳥居の写真は、
休憩していたベンチからそのまま撮りました。
カメラマンが動かないと良い写真はそうそう撮れない。

以前写真家の方から
「タテ写真が多い人は男性的、
ヨコ写真多い人は女性的」
のような話を聞いたことあります。
ちなみに私はタテ写真が多めです。

モノクロ写真にした場合、
黒い部分が多いかどうか、
コントラストが強めか弱めかで
何となく男性的・女性的という傾向が出そうな気がします。
私は黒の割合が多いうえに
意図的にコントラスト強めに設定してます。

モノクロフイルムでの撮影はトライXを使う、
1年間同じフイルムを使い続け、
同じラボに出し続けなさい。
と、先日、永嶋勝美さんがおっしゃってました。

あとでPCで露出をいじらないよう、
撮影時に可能な限りまで最適露出に迫るのが
モノクロ撮影のお作法。
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