'18~スーパーカブC125(JA48/JA58/JA71) LEDコンバージョンkit 発売!
プロテック 営業部のムランティーノです。
'18~ スーパーカブC125 (JA48/JA58/JA71)のノーマルLEDヘッドライトを
明るく、見た目クラシカルにカスタマイズ出来てしまうコンバージョンkitを発売しました。
こちらはレトロザデインのクラシカルレンズタイプ装着状態。
こちらはマルチリフレクターレンズ仕様
ノーマルライトの横一文字に入っているデザインが馴染めないオッサンカブ乗りには
昔ながらのレンズの方がカブらしくなってC125のレトロ感が増すのではないでしょうか?
点灯時の発光色(ケルビン)は電球っぽい3,000k とLEDらしく白い6,000k から選べます。
ノーマルとの明るさの比較をご覧ください。
左がノーマルLEDで右がプロテックのLEDです。
ハロゲン色の3,000k でもこの明るさです。
見た目と性能の両立したカスタムパーツってそうそう無いですよ~。
クラシカルレンズ仕様の製品は¥27,800(税抜)
No.63012-60 【LBH-H23】 6,000ケルビン
No.63012-30 【LBH-H24】 3,000ケルビン
マルチリフレクターレンズ仕様の製品は¥29,800(税抜)
No.64012-60 【LBH-H25】 6,000ケルビン
No.64012-30 【LBH-H26】 3,000ケルビン
※マルチリフレクター仕様は数量限定生産品ですので在庫確認後にご注文ください。
ノーマルヘッドライトユニットを取り外す為に、グレーのカプラーを外します。
赤丸で示した2か所のプッシュリベットを外します。
プッシュリベットは中心部を押すとロックが解除されて取り外せます。
赤丸で示した M 6 x 12 フランジボルトをを外します。反対側にも同じボルトがありますので、合計2本外します。
手前にスライドさせてヘッドライトを取り外します。
ヘッドライトとブラケットを分割します。
画像の赤丸で示した3か所の M 6 x 20 六角ボルトを3本外します。
ヘッドライトからブラケットを取り外します。
M 6 x 20 六角ボルトは2本再使用するので失くさない様にしてください。
M 6 x 12 フランジボルトを使用し取り外したブラケットを車体に取付けします。
LEDコントローラーユニットを画像の位置に付属の両面テープ貼り付けます。
コントローラーから出ている緑、黄、青の短い方のコードを上に向けます。
2Pカプラー(赤、青コード)と3Pカプラー(緑、白、灰コード)はLEDバルブやファンと接続しますので、
画像の様に正面に向かって出しておきます。
左側ハンドルスイッチBOXハーネスの黒い防水8Pカプラーを分割します。
キット付属のヘッドライト接続ハーネスの黒8P防水カプラーを割り込ませます。
また緑コードのオス、メスギボシをウインカーの緑コードに割り込ませます。
黒8P防水カプラーハーネスから出ている黄、白、緑コードの3Pカプラーと、
コントローラーユニットの緑、黄、青の3Pカプラーを接続します。
この接続したカプラーは防水ではありませんので自己融着テープでテーピングしましょう。
自己融着テープの詳しい使い方はこちらのブログをご覧ください。
ノーマルヘッドライトのグレー8Pカプラーハーネスの青コードを見つけてください。
青コードを画像の様にコルゲートチューブから露出させます。
キット付属のヘッドライト接続ハーネスの青コードをグレー8Pカプラーの青コードに
付属のエレクトロタップ(白)で結線します。
キット付属のヘッドライトステーを取付けます。
ボルトは M 6 x 20 六角ボルトを再使用します。光軸調整の為に仮締めにしておきましょう。
※この時点でハンドルロアカバー(黒)を元に戻し取り付けておきます。
ヘッドライトユニットに組付けられているLEDバルブに付属の導熱用グリスを塗ります。
付属のファンユニットを取付けます。
ファンの向きは下になります。
ヘッドライトユニットをヘッドライトステーに取り付けます。
取付けには付属のM 6 x 20 ボルトとM 6ナット(セレート付き)を使います。
このネジも光軸調整の為に仮締めにしておきましょう。
コントローラーユニットとLEDバルブ、ファンのハーネスをカプラー接続しておきます。
ヘッドライト本体に接着されているステーはヘッドライトステーに対して内側、外側のどちらでも
取付けが可能になっています。ヘッドライトの左右への傾きなどの光軸調整の際に選択してください。
ヘッドライトアンダーカバーとヘッドライトリムに付属のスポンジシートを貼り付けます。
ヘッドライトアンダーカバーとヘッドライトリムを一旦仮付けします。
ここまでの状態でイグニッションONにすればLEDライトが点灯しますので、
ヘッドライトボディを動かして光軸を調整します。
光軸調整が完了したら赤丸の4箇所のネジを増し締めします。
ヘッドライトブラケット側のM 6 x 20 六角ボルトには付属のM 6 ナットで緩み止め対策をします。
ネジロックを塗る事で更に効果がありますのでネジロックを使ってください。
これでヘッドライトコンバージョンkitの取付けは完了です。
あとは本ブログ記事の外装の取り外しの逆の手順でヘッドライト周りの各パーツを元に戻して行きます。
カモメハンドルのレトロスタイルのC125ヘッドライトがクラシカルになりました!