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【市況】東京株式(大引け)=44円安、政局と米関税を警戒し不安定な値動きに終始

22日の東京株式市場は上下に不安定な値動きに終始した。朝方は大きく買いが先行したものの、買い戻しが一巡すると伸び悩み、午後に入ると目先筋の利益確定売りが優勢に変わった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比44円19銭安の3万9774円92銭と続落。プライム市場の売買高概算は16億8319万株、売買代金概算は4兆2076億円。値上がり銘柄数は687、対して値下がり銘柄数は877、変わらずは60銘柄だった。

 きょうの東京市場は、寄り付きは先物主導で買い優勢に傾き、日経平均は一時450円あまりの上昇を示しフシ目の4万円大台を回復する場面があった。しかし、その後は利益確定売りの動きが強まり、再び3万9000円台に押し戻された。午後の取引ではマイナス転換し更に下値を試す地合いとなったが、後半になると再び流れが変わり、先物に引っ張られる形で一貫して下げ幅を縮小する展開に。20日の参院選は与党が大きく議席数を減らし過半数割れとなったが、株式市場ではおおむね織り込みが進んでおり、朝方は買い戻しが利いて想定外の上昇を示した。しかし、8月1日に期限を迎える日米関税交渉の先行き不透明感が拭えないほか、今後の政局への不安感が買いを手控えさせる要因となった。ただ、3万9000円台では押し目買いニーズも反映された。なお、TOPIXは小幅ながらプラス圏で引けている。


【市況】日経平均は続落、4万円台に朝方到達も政治の不透明感が重石/相場概況

東京市場が3連休中の米株式市場の主要指数は高安まちまち、小幅な動きにとどまった。トランプ大統領が全欧州連合(EU)製品に15-20%の最低関税を課す構えとの報道や一部企業決算を嫌気した売りが重しとなる一方、金利先安観が株価下支え要因となった。昨日21日は金利低下や主要企業決算への期待感が株価の支えとなったが、政府報道官が8月1日にはさらなる関税書簡を送付する計画を明らかにすると、投資家心理のやや重石となった。米株市場を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。3連休中に投開票が行われた参院選で与党が過半数を割り込んだが、先週までの相場で既にある程度織り込んだとの見方が多く、あく抜け感から買いが入って一時的に心理的節目の4万円台を回復した。ただ、買い一巡後は失速。前場はプラス圏を維持していたが、後場からはマイナス圏に転落し、その後は終日軟調推移となった。4万円に乗せたところでは利益確定売りが出たほか、参院選の結果が政権の不安定化や喫緊の課題である日米関税交渉へ及ぼす影響が投資家心理の重石となった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 続落、朝高も政局と米関税を警戒しマイナス圏 (7月22日)

 1.日経平均株価は小幅続落、上下に不安定な展開に終始

 2.参院選は与党の大敗ながらマーケットに織り込み済み

 3.朝方大幅高に買われ、その後下げに転じるなど乱高下

 4.8月1日に交渉期限迎える米関税交渉の不透明感拭えず

 5.4万円台は上値重いも3万9000円台は押し目買い優勢

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比19ドル安と続落した。米政権とEUとの貿易交渉を巡る不透明感から売りが優勢となった。

 3連休明けの東京市場では、上下に不安定な値動きに終始した。日経平均株価は朝方は大きく買いが先行したものの、買い戻しが一巡すると伸び悩み、午後に入ると目先筋の利益確定売りが優勢に変わった。

 22日の東京市場は、寄り付きは先物主導で買い優勢に傾き、日経平均は一時450円あまりの上昇を示しフシ目の4万円大台を回復する場面があった。しかし、その後は利益確定売りの動きが強まり、再び3万9000円台に押し戻された。午後の取引ではマイナス転換し更に下値を試す地合いとなったが、後半になると再び流れが変わり、先物に引っ張られる形で一貫して下げ幅を縮小する展開に。20日の参院選は与党が大きく議席数を減らし過半数割れとなったが、株式市場ではおおむね織り込みが進んでおり、朝方は買い戻しが利いて想定外の上昇を示した。しかし、8月1日に期限を迎える日米関税交渉の先行き不透明感が拭えないほか、今後の政局への不安感が買いを手控えさせる要因となった。ただ、3万9000円台では押し目買いニーズも反映された。なお、TOPIXは小幅ながらプラス圏で引けている。


日経平均 ・・・ 39,774.92円 -44.19円

TOPIX ・・・ 269.05円 1.38円

JPX日経400 ・・・ 2,836.19円 1.71円

グロース250 ・・・ 25,582.89円 -0.28円

東証REIT指数 ・・・ 4,890.43円 -0.71円

米ドル円 ・・・ 147.48円 0.16円

ユーロ/円 ・・・ 172.59円 0.32円

NYダウ ・・・ 44,323.07円 -19.12円

NASDAQ ・・・ 20,974.17円 78.52円

上海総合 ・・・ 3,581.86円 22.06円

   

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【市況】東京株式(大引け)=82円安と反落、一時4万円乗せも半導体関連の下落響く

18日の東京株式市場で日経平均株価は反落。朝方には一時4万円台を回復したが、半導体関連株の下落などが響き値を消す展開となった。

 大引けの日経平均株価は前日比82円08銭安の3万9819円11銭。プライム市場の売買高概算は14億8535万株。売買代金概算は4兆45億円となった。値上がり銘柄数は543と全体の約33%、値下がり銘柄数は1037、変わらずは44銘柄だった。

 前日の米株式市場では、NYダウは229ドル高と続伸し、ナスダック指数は最高値を更新した。米国株が上昇した流れを受け、東京市場は買い先行となり日経平均株価は4万円台を回復してスタート。寄り付き直後に一時4万87円まで値を上げた。しかし、買い一巡後は売りに押され、午前10時過ぎ以降はマイナス圏に値を消す展開となった。前日決算を発表し7~9月期の減益見込みを明らかにしたディスコ<6146>が急落したほか、アドバンテスト<6857>など半導体関連株が下落したことが全体相場を押し下げた。後場に入ってからは、3万9800円前後での一進一退が続き、午後1時過ぎには3万9745円まで売られる場面があった。あすからは3連休で20日には参院選があることからポジション調整や利益確定売りが優勢で様子見姿勢も強かった。


【市況】日経平均は反落、朝方4万円到達も参院選控えて軟調推移/相場概況

前日17日の米国株式市場は続伸。小売売上高が予想を上回ったほか、週次新規失業保険申請件数も減少し労働市場の底堅さを示す良好な経済指標を受け、ポジティブな動きに。主要企業の決算を好感した買いも支援し、相場は終日堅調に推移した。ナスダックは連日で過去最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始。ただ、心理的な節目として意識される4万円をつけると、ここからの短期的な上値余地は大きくないとの見方もあった。20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識され、前場中ごろからはマイナス圏で軟調推移。その後、大引けまで軟調推移を継続し、39800円付近で小動きとなった。ディスコ<6146>の急落で半導体関連が総じて上値を重くし、指数の押し下げ要因となったほか、週末に控える参院選の行方を見極めたいという向きもあり、一部投資家の様子見姿勢も意識されやすかった。また、東京市場は明日から3連休となることから、積極的な買いを見合わせる向きもあった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 反落、一時4万円回復も半導体株下落響く (7月18日)

 1.日経平均は82円安と反落、一時4万円回復も値を消す展開

 2.前日の米市場ではNYダウが上昇し、ナスダック指数は最高値

 3.ディスコなど半導体関連株の下落が響き全体相場を押し下げる

 4.明日から3連休で20日には参院選があることから様子見姿勢も

 5.三菱重やIHIが安くトヨタやスズキが軟調、セブン&アイが続落

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比229ドル高と続伸した。米小売売上高が改善し米景気の底堅さを好感する買いが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は反落。朝方には一時4万円台を回復したが、半導体関連株の下落などが響き値を消す展開となった。

 前日の米株式市場では、NYダウは続伸し、ナスダック指数は最高値を更新した。米国株が上昇した流れを受け、東京市場は買い先行となり日経平均は4万円台を回復してスタート。寄り付き直後に一時4万0087円まで値を上げた。しかし、買い一巡後は売りに押され、午前10時過ぎ以降はマイナス圏に値を消す展開となった。前日決算を発表し7~9月期の減益見込みを明らかにしたディスコ<6146>が急落したほか、アドバンテスト<6857>など半導体関連株が下落したことが全体相場を押し下げた。後場に入ってからは、3万9800円前後での一進一退が続き、午後1時過ぎには3万9745円まで売られる場面があった。明日からは3連休で20日には参院選があることからポジション調整や利益確定売りが優勢で様子見姿勢も強かった。

日経平均 ・・・ 39,819.11円 -82.08円

TOPIX ・・・ 267.67円 -0.62円

JPX日経400 ・・・ 2,834.48円 -5.33円

グロース250 ・・・ 25,583.17円 -83円

東証REIT指数 ・・・ 4,891.14円 -14.44円

米ドル円 ・・・ 148.34円 -0.21円

ユーロ/円 ・・・ 172.90円 0.59円

NYダウ ・・・ 44,484.49円 229.71円

NASDAQ ・・・ 20,885.64円 155.16円

上海総合 ・・・ 3,534.48円 17.65円

   

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【市況】東京株式(大引け)=237円高と反発、TSMC決算追い風に朝安後切り返す

17日の東京株式市場で日経平均株価は朝安後に切り返すなど頑強な動きをみせ、3万9900円台を回復した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比237円79銭高の3万9901円19銭と反発。プライム市場の売買高概算は16億729万株、売買代金概算は4兆981億円。値上がり銘柄数は1172、対して値下がり銘柄数は374、変わらずは78銘柄だった。

 17日午後に台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が発表した25年4~6月期の決算は、純利益が前年同期比61%増で過去最高となり、市場予想を上回った。半導体関連株への買い戻しを誘発し、日経平均は後場終盤に一段高。上げ幅は一時250円近くとなった。終値は7月1日以来、およそ半月ぶりの高値水準。東証プライムの値上がり銘柄数は7割に上った。また東証グロース市場250指数は1.7%を超す上昇となり、小型株物色も顕著となった。


【市況】日経平均は反発、終盤にかけて上げ幅拡大/相場概況

前日16日の米国株式市場は上昇。生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、利下げ期待が再燃。トランプ大統領が近く連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長解任を検討しているとの報道を受けて相場は一時大幅下落に転じた。その後、大統領がインタビューで「議長解任する可能性は非常に低い」とこたえたため警戒感が後退、買戻しが強まってプラス圏を回復。終盤にかけて、金利安やハイテクの上昇がけん引した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始。前場はマイナス圏での推移も下げ幅を縮小。後場からプラス圏に浮上すると、大引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。前場は国内半導体関連株中心に軟調に推移、外為市場で円安進行が一服して輸出株などの買い手控え要因となった。また、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識された。ただ、TSMCが発表した2025年4-6月期決算が好内容だったことから投資家心理が改善、大引けにかけて指数は上げ幅を広げた。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 反発、TSMCの決算好感し3万9900円台回復 (7月17日)

 1.円高進行で一時290円超安

 2.半導体株は朝安後に下げ渋る

 3.小型株物色も活発化

 4.TSMC決算で後場終盤に一段高

 5.買収提案撤回でセブン&アイ急落

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比231ドル高と反発した。トランプ米大統領がパウエルFRB議長の解任を否定したことから買い安心感が広がった。

 東京市場では、日経平均株価は朝安後に切り返すなど頑強な動きをみせ、3万9900円台を回復した。

 17日午後に台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が発表した25年4~6月期の決算は、純利益が前年同期比61%増で過去最高となり、市場予想を上回った。半導体関連株への買い戻しを誘発し、日経平均は後場終盤に一段高。上げ幅は一時250円近くとなった。終値は7月1日以来、およそ半月ぶりの高値水準。東証プライムの値上がり銘柄数は7割に上った。また東証グロース市場250指数は1.7%を超す上昇となり、小型株物色も顕著となった。

日経平均 ・・・ 39,901.19円 237.79円

TOPIX ・・・ 268.29円 1.63円

JPX日経400 ・・・ 2,839.81円 20.41円

グロース250 ・・・ 25,666.17円 170.23円

東証REIT指数 ・・・ 4,905.58円 28.09円

米ドル円 ・・・ 148.69円 0.85円

ユーロ/円 ・・・ 172.45円 0.41円

NYダウ ・・・ 44,254.78円 231.49円

NASDAQ ・・・ 20,730.49円 52.69円

上海総合 ・・・ 3,516.82円 13.04円

   

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【市況】東京株式(大引け)=14円安、半導体関連が支えるも終盤値を消す展開に

16日の東京株式市場は方向感の定まらない動きに終始し、日経平均株価は途中上昇する場面もあったが、取引終盤に値を消し、結局小幅マイナス圏で着地した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比14円62銭安の3万9663円40銭と小反落。プライム市場の売買高概算は15億6937万株、売買代金概算は4兆3945億円。値上がり銘柄数は568、対して値下がり銘柄数は994、変わらずは64銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方に日経平均が小高くスタートしたものの、すぐに値を消しマイナス圏に沈んだ。しかしその後は再び切り返し、後場に入ると240円あまりの上昇で3万9900円台まで水準を切り上げる局面もあった。前日の米国株市場でエヌビディア<NVDA>が買われた流れを引き継ぎ、半導体関連の主力銘柄が上昇し日経平均を押し上げた。しかし、全体的には値下がり銘柄が多く、後場取引後半になるとオランダのASML<ASML>の決算が発表されたのを契機に半導体関連に利食いの動きが広がり、それに合わせて日経平均も再び急速に値を消す展開を強いられた。20日の参院選の投開票を控え、この結果を見極めたいとの思惑から積極的な買いが入りにくく、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の35%にとどまった。


【市況】日経平均は小反落、方向感に欠ける展開/相場概況

前日15日の米国株式市場はまちまち。消費者物価指数(CPI)で警戒されたほどインフレの高騰が見られなかった。同時に、トランプ政権の関税策の影響による一部価格上昇で、年内の利下げ期待が後退。ナスダックは半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日堅調に推移、連日で史上最高値を更新。主要指数は高安まちまちで終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となったが、後場中ごろにかけて上げ幅を広げると一時39900円を超えた。ただ、買いは続かず大引けにかけて再度失速すると、小幅に反落して取引を終了した。昨日の海外市場で米長期金利が上昇。20日投開票の参院選で与党の苦戦が伝えられていることや日米関税交渉などを巡る不透明感が投資家心理を引き続き重くした。ただ、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの決算発表を控えて国内半導体株への物色が向かった場面が見られたほか、外為市場で前日大引け時点と比べ円安・ドル高方向に振れたことも下支え要因となった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 小反落、半導体株が上昇も終盤値を消す (7月16日)

 1.日経平均は小反落、半導体関連が支えるも上値も重い

 2.エヌビディア株高が追い風、一時3万9900円台まで上昇

 3.ASMLの決算受け、取引終盤は半導体関連の利食い誘発

 4.20日に参院選投開票を控えるなか、積極的な買い続かず

 5.個別も値上がり銘柄数は少なく、全体の35%にとどまる

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比436ドル安と反落した。米長期金利の上昇で主力株中心に利益確定売りが優勢となった。

 東京市場では、方向感の定まらない動きに終始し、日経平均株価は途中上昇する場面もあったが、取引終盤に値を消し、結局小幅マイナス圏で着地した。

 16日の東京市場は、朝方に日経平均が小高くスタートしたものの、すぐに値を消しマイナス圏に沈んだ。しかしその後は再び切り返し、後場に入ると240円あまりの上昇で3万9900円台まで水準を切り上げる局面もあった。前日の米国株市場でエヌビディア<NVDA>が買われた流れを引き継ぎ、半導体関連の主力銘柄が上昇し日経平均を押し上げた。しかし、全体的には値下がり銘柄が多く、後場取引後半になるとオランダのASML<ASML>の決算が発表されたのを契機に半導体関連に利食いの動きが広がり、それに合わせて日経平均も再び急速に値を消す展開を強いられた。20日の参院選の投開票を控え、この結果を見極めたいとの思惑から積極的な買いが入りにくく、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の35%にとどまった。

日経平均 ・・・ 39,663.40円 -14.62円

TOPIX ・・・ 266.66円 -2.03円

JPX日経400 ・・・ 2,819.40円 -5.91円

グロース250 ・・・ 25,495.94円 -49.13円

東証REIT指数 ・・・ 4,877.49円 -11.44円

米ドル円 ・・・ 148.65円 -0.2円

ユーロ/円 ・・・ 172.72円 0.06円

NYダウ ・・・ 44,023.29円 -436.36円

NASDAQ ・・・ 20,677.79円 37.47円

上海総合 ・・・ 3,503.77円 -1.22円

   

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【市況】東京株式(大引け)=218円高、高値引けも米CPI発表控え様子見ムード

15日の東京株式市場は朝方買い先行も日経平均株価は上値の重い展開だったが、後場後半の取引ではほぼ一貫して水準を切り上げ、結局この日の高値で引けた。

 大引けの日経平均株価は前営業日比218円40銭高の3万9678円02銭と4日ぶり反発。プライム市場の売買高概算は15億7680万株、売買代金概算は4兆1219億円。値上がり銘柄数は626、対して値下がり銘柄数は932、変わらずは68銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方ははっきりしない地合いで日経平均はマイナス圏で推移する場面もあったが、取引終盤になって日経平均寄与度の高い主力値がさ株に先物を絡めたインデックス買いが流入し、全体を押し上げる格好となった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反発し、ナスダック指数は再び最高値圏に突入した。また、外国為替市場でドル高・円安に振れていることも輸出セクターを中心に追い風材料として意識されている。米エヌビディア<NVDA>が中国向けAI半導体の輸出再開を表明したこともあって、半導体製造装置関連株などにも連想買いが広がった。一方、日本時間今晩に6月の米消費者物価指数(CPI)の開示を控え、この内容を見極めたいとの思惑から上値が重い局面もあった。なお、全体指数は高いものの、値上がり銘柄数は値下がり銘柄数を大幅に下回った。


【市況】日経平均は4日ぶり反発、国内半導体関連株を中心に堅調推移/相場概況

前日14日の米国株式市場は反発。トランプ政権が欧州連合(EU)やメキシコに新たに30%関税を通告するなど、関税策による経済やインフレへの影響が引き続き懸念された。しかし、大統領が関税を巡る協議にオープンだと言及し、交渉への期待に買い戻された。消費者物価指数(CPI)発表を翌日に控え動意が乏しい中、終盤にかけても堅調に推移し、ナスダックは史上最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は4日ぶりに反発して取引を開始した。前場は前日終値を挟んでもみ合う展開となったが、後場に入って上げ幅をじりじりと広げて本日高値で取引を終了した。米エヌビディアが画像処理半導体の中国向け販売を再開するとの報道もあり、国内の半導体関連株中心に物色が向かったようだ。また、外為市場で引き続き円安・ドル高水準で推移していることが輸出株などの株価支援要因となった。一方、引き続き20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が残っている。国内外で決算発表の本格化を控える中、米国で今晩6月の米消費者物価指数(CPI)が発表される予定で、この結果を見極めたいとして様子見ムードが広がった可能性がある。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 4日ぶり反発、輸出関連が買われ高値引け (7月15日)

 1.日経平均は4日ぶり反発、米株高受け買い優勢に

 2.為替のドル高・円安は輸出セクター中心にプラス材料

 3.エヌビディアの中国向けAI半導体の輸出再開も好感

 4.高値引けだが、6月米CPI発表控え上値重い場面も

 5.個別株は値上がり銘柄数が値下がり数を大きく下回る

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比88ドル高と反発した。関税巡る米国と貿易相手国との交渉への期待から買いが優勢となった。

 東京市場では、朝方買い先行も日経平均株価は上値の重い展開だったが、後場後半の取引ではほぼ一貫して水準を切り上げ、結局この日の高値で引けた。

 15日の東京市場は、朝方ははっきりしない地合いで日経平均はマイナス圏で推移する場面もあったが、取引終盤になって日経平均寄与度の高い主力値がさ株に先物を絡めたインデックス買いが流入し、全体を押し上げる格好となった。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに反発し、ナスダック指数は再び最高値圏に突入した。また、外国為替市場でドル高・円安に振れていることも輸出セクターを中心に追い風材料として意識されている。米エヌビディア<NVDA>が中国向けAI半導体の輸出再開を表明したこともあって、半導体製造装置関連株などにも連想買いが広がった。一方、日本時間今晩に6月の米消費者物価指数(CPI)の開示を控え、この内容を見極めたいとの思惑から上値が重い局面もあった。なお、全体指数は高いものの、プライム市場の値上がり銘柄数は値下がり銘柄数を大幅に下回った。

日経平均 ・・・ 39,678.02円 218.4円

TOPIX ・・・ 268.69円 0.92円

JPX日経400 ・・・ 2,825.31円 2.5円

グロース250 ・・・ 25,545.07円 11.4円

東証REIT指数 ・・・ 4,888.93円 -4.91円

米ドル円 ・・・ 147.71円 0円

ユーロ/円 ・・・ 172.68円 0.38円

NYダウ ・・・ 44,459.65円 88.14円

NASDAQ ・・・ 20,640.32円 54.8円

上海総合 ・・・ 3,504.99円 -14.65円

   

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【市況】東京株式(大引け)=110円安、米関税警戒などリスク回避の売りで3日続落

14日の東京株式市場は米関税政策への警戒感などから買いが手控えられ、日経平均株価は下値模索の動きが続いた。ただ、下値では押し目買いが観測され、下げ幅は限定的なものにとどまっている。

 大引けの日経平均株価は前営業日比110円06銭安の3万9459円62銭と3日続落。プライム市場の売買高概算は14億9604万株、売買代金概算は3兆6610億円。値上がり銘柄数は907、対して値下がり銘柄数は649、変わらずは70銘柄だった。

 きょうの東京市場は前週後半の流れを引き継ぎ、主力株中心にリスク回避の地合いとなった。前週末の欧州株市場がほぼ全面安だったことに加え、米国株市場でも景気敏感株などの上値が重く、NYダウが3日ぶりに反落しており、東京市場でも買い気が盛り上がらなかった。トランプ米政権が欧州連合(EU)に対し8月1日から30%の関税をかけることを表明したことなどを受け、不透明感を助長している。20日に投開票が予想される参院選では与党の苦戦が取り沙汰されていることも、上値を重くした。ただ、外国為替市場では1ドル=147円台で推移するなどドル高・円安方向に振れており、これが自動車など輸出セクターの株価下支え材料となり、一時日経平均は前日終値を上回って推移する場面もあった。売買代金は萎んだが、中小型株など個別株物色意欲は活発で値上がり銘柄数が全体の56%を占めている。


【市況】日経平均は続落、円安進行も買い材料に乏しい/相場概況

前週末11日の米国市場は軟調に推移。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が懸念された。また、シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及、インフレ長期化で連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ期待も後退した。米株市場を横目に、本日の日経平均は3営業日続落でスタート。その後、下げ幅を広げる動きは限定的だったが、前場は軟調推移を継続。後場からは下げ幅を縮小してプラス圏に浮上するも、買いは続かず大引けにかけて再度マイナス圏に転落、39500円を下回って取引を終了した。米関税政策の強化を背景に世界景気が悪化するとの懸念がひろがるなか手掛かり材料に乏しかったが、米長期金利の上昇を通じて日米金利差の拡大が意識されて円安が進行、輸出関連株の下支え要因となった。そのほか、国内では7月20日に参議院選挙の投開票が予定されており、先行きの政局不透明感を見据えた警戒感が広がっている可能性も指摘されている。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 3日続落、米関税政策への警戒感から売り優勢 (7月14日)

 1.日経平均は3日続落、欧米株全面安で売り優勢続く

 2.トランプ関税に関する不透明感が改めて意識される展開

 3.20日に投開票予定の参院選前で買い手控えムード台頭

 4.為替のドル高・円安は輸出セクターの株価下支え材料に

 5.個別物色意欲は旺盛で値上がり数は全体の56%占める

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比279ドル安と3日ぶりに反落した。トランプ米大統領がカナダに対する関税率を公表したことで世界景気への悪化が懸念された。

 週明けの東京市場では、米関税政策への警戒感などから買いが手控えられ、日経平均株価は下値模索の動きが続いた。ただ、下値では押し目買いが観測され、下げ幅は限定的なものにとどまっている。

 14日の東京市場は、前週後半の流れを引き継ぎ、主力株中心にリスク回避の地合いとなった。前週末の欧州株市場がほぼ全面安だったことに加え、米国株市場でも景気敏感株などの上値が重く、NYダウが3日ぶりに反落しており、東京市場でも買い気が盛り上がらなかった。トランプ米政権が欧州連合(EU)に対し8月1日から30%の関税をかけることを表明したことなどを受け、不透明感を助長している。20日に投開票が予想される参院選では与党の苦戦が取り沙汰されていることも、上値を重くした。ただ、外国為替市場では1ドル=147円台で推移するなどドル高・円安方向に振れており、これが自動車など輸出セクターの株価下支え材料となり、一時日経平均は前日終値を上回って推移する場面もあった。売買代金は萎んだが、中小型株など個別株物色意欲は活発で値上がり銘柄数が全体の56%を占めている。

日経平均 ・・・ 39,459.62円 -110.06円

TOPIX ・・・ 267.77円 -1.63円

JPX日経400 ・・・ 2,822.81円 -0.43円

グロース250 ・・・ 25,533.67円 0.03円

東証REIT指数 ・・・ 4,893.84円 14.12円

米ドル円 ・・・ 147.26円 -0.15円

ユーロ/円 ・・・ 172.10円 -0.23円

NYダウ ・・・ 44,371.51円 -279.13円

NASDAQ ・・・ 20,585.52円 -45.14円

上海総合 ・・・ 3,519.64円 9.47円

   

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【市況】東京株式(大引け)=76円安と続落、ファストリ大幅安が響き軟調展開に

11日の東京株式市場で日経平均株価は小幅続落。日経平均株価への寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が大幅安となり指数を押し下げた。

 大引けの日経平均株価は前日比76円68銭安の3万9569円68銭。プライム市場の売買高概算は18億6480万株。売買代金概算は4兆5653億円となった。値上がり銘柄数は1152と全体の約70%、値下がり銘柄数は420、変わらずは54銘柄だった。

 前日の米株式市場は、NYダウは192ドル高と続伸し、ナスダック指数やS&P500種指数は最高値を更新した。米株高を好感して、東京市場も値を上げてスタート。日経平均株価は朝方には3万9950円台まで買われ、300円を超える上昇となった。半導体関連株などハイテク株が買われた。ただ、買い一巡後は一転して売りに押される展開となり、午前9時20分過ぎにはマイナス圏に転じた。ファストリが、前日発表の決算内容が嫌気されて大幅安となったことも相場を押し下げた。その後、3万9500円前後の水準では買いが入り、後場にかけ前日終値を前後する一進一退が続いた。週末で積極的な買いは手控えられるなか、大引けにかけて軟調展開が続いた。日経平均株価はファストリが1銘柄で260円あまり押し下げた格好だが、TOPIXは小幅に上昇した。なお、日経平均先物ミニ・オプション7月物の特別清算指数(SQ)値は4万4円61銭だったとみられている。


【市況】日経平均は続落、ファーストリテの急落が指数押し下げ/相場概況

前日10日の米国株式市場は続伸。トランプ関税策への懸念が存続したほか、週次失業保険申請件数の予想外の減少で早期利下げ期待が後退。その後、ダウは航空会社デルタの好決算を好感した買いに上昇に転じた。ナスダックは長期金利の上昇を警戒された一方で、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言を受け買いに転じ、連日で史上最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始した。朝方の買い一巡後は上げ幅を急速に縮小し、マイナス圏に転落。その後は前日終値を挟んでもみ合う展開となったが、大引けにかけてやや下げ幅を広げて39600円手前で取引を終了した。前日に決算を発表したファーストリテ<9983>が市場想定をやや下ぶれ、1銘柄で指数を260円ほど押し下げた。一方、プライム市場の幅広い銘柄がプラス圏で推移してTOPIX(東証株価指数)は0.39%高で着地した。ただ、引き続きトランプ米政権の関税政策の不透明感が重しとなるなか、20日に投開票予定の参院選で政権与党の苦戦も一部で伝えられており、投資家心理を慎重にさせている。そのほか、週末要因も相まって積極的に買い進む動きは限定的だった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 続落、ファストリの大幅安が指数を押し下げる (7月11日)

 1.日経平均は76円安と小幅続落、朝高後は売りに押される展開に

 2.前日の米市場ではナスダック指数とS&P500指数が最高値

 3.ファストリが決算嫌気し大幅安となり日経平均を押し下げる

 4.フジクラや古河電が安く、三菱重、川重、ソニーGが値を下げる

 5.レーザーテクやディスコ、アドテストなど半導体関連株は高い

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比192ドル高と続伸した。出遅れ感がある景気敏感株や消費関連株を中心に買いが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は小幅続落。日経平均への寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が大幅安となり指数を押し下げた。

 前日の米株式市場は、NYダウは続伸し、ナスダック指数やS&P500種指数は最高値を更新した。米株高を好感して、東京市場も値を上げてスタート。日経平均は朝方には3万9950円台まで買われ、300円を超える上昇となった。半導体関連株などハイテク株が買われた。ただ、買い一巡後は一転して売りに押される展開となり、午前9時20分過ぎにはマイナス圏に転じた。ファストリが、前日発表の決算内容が嫌気されて大幅安となったことも相場を押し下げた。その後、3万9500円前後の水準では買いが入り、後場にかけ前日終値を前後する一進一退が続いた。週末で積極的な買いは手控えられるなか、大引けにかけて軟調展開が続いた。日経平均はファストリが1銘柄で260円あまり押し下げた格好だが、TOPIXは小幅に上昇した。なお、日経平均先物ミニ・オプション7月物の特別清算指数(SQ)値は4万4円61銭だったとみられている。

日経平均 ・・・ 39,569.68円 -76.68円

TOPIX ・・・ 269.40円 -1.68円

JPX日経400 ・・・ 2,823.24円 10.9円

グロース250 ・・・ 25,533.64円 94.37円

東証REIT指数 ・・・ 4,879.72円 25.04円

米ドル円 ・・・ 146.88円 0.63円

ユーロ/円 ・・・ 171.67円 0.5円

NYダウ ・・・ 44,650.64円 192.34円

NASDAQ ・・・ 20,630.66円 19.33円

上海総合 ・・・ 3,510.17円 0.49円

   

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【市況】東京株式(大引け)=174円安で3日ぶり反落、ETF絡みの売り観測も後場下げ渋る

10日の東京株式市場は軟調な滑り出しとなった後、下げ幅を一時290円まで広げたが、後場終盤に下げ渋る展開となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比174円92銭安の3万9646円36銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は20億184万株、売買代金概算は4兆7738億円。値上がり銘柄数は522、対して値下がり銘柄数は1040、変わらずは64銘柄だった。

 ETF(上場投資信託)の分配金捻出目的の売り観測が広がり、全体相場の重荷となった。加えて、外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=145円台後半まで円高方向に振れ、輸出関連株には逆風が吹く格好となった。トランプ米大統領が8月1日から銅に対して50%の追加関税を課す方針を表明したことも、買い手控えムードを強める要因となった。一方、9日の米株式市場でエヌビディア<NVDA>が最高値を更新し、一時史上初となる時価総額4兆ドル台乗せを達成したことを背景に、半導体関連の一角が買われたほか、小型株への選好姿勢も強まり、東証グロース市場250指数は1.4%超高となった。更に、台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が10日発表した4~6月期の売上高が市場予想を上回ったことも投資家心理にプラスに働き、全体相場の下支え要因となった。


【市況】日経平均は反落、節目の4万円意識されるなか軟調推移/相場概況

前日9日の米国株式市場は上昇。トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感が広がった。半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移した。国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。ナスダックは史上最高値を更新した。米株市場を横目に、本日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始した。その後下げ幅を広げた後は、39600円を挟んでの軟調もみ合い展開となった。外為市場で昨日大引け時点より円高・ドル安に振れたことが東京市場の輸出株などの株価の重しとなったほか、米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き投資家心理を重くするなか、節目の4万円を意識した利食い売りも優勢となった。また、市場には積極的に買い進む材料が乏しく、20日の参議院選挙に対する懸念も投資家心理の重しとなっているとの指摘もあった。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、円高やETF絡みの売りが重荷 (7月10日)

 1.ETF分配金絡みの売り観測広がる

 2.円高基調が輸出関連株の重荷に

 3.エヌビディア最高値で関連株支援

 4.小型株堅調でグロース指数1%超高

 5.TSMC4~6月期売上高も下支え要因に

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比217ドル高と3日ぶりに反発した。半導体のエヌビディア<NVDA>などハイテク株の上昇が指数を押し上げた。

 東京市場では、軟調な滑り出しとなった後、日経平均株価は下げ幅を一時290円まで広げたが、後場終盤に下げ渋る展開となった。

 ETF(上場投資信託)の分配金捻出目的の売り観測が広がり、全体相場の重荷となった。加えて、外国為替市場でドル円相場が一時1ドル=145円台後半まで円高方向に振れ、輸出関連株には逆風が吹く格好となった。トランプ米大統領が8月1日から銅に対して50%の追加関税を課す方針を表明したことも、買い手控えムードを強める要因となった。一方、9日の米株式市場でエヌビディア<NVDA>が最高値を更新し、一時史上初となる時価総額4兆ドル台乗せを達成したことを背景に、半導体関連の一角が買われたほか、小型株への選好姿勢も強まり、東証グロース市場250指数は1.4%超高となった。更に、台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>が10日発表した4~6月期の売上高が市場予想を上回ったことも投資家心理にプラスに働き、全体相場の下支え要因となった。

日経平均 ・・・ 39,646.36円 -174.92円

TOPIX ・・・ 271.08円 0.19円

JPX日経400 ・・・ 2,812.34円 -15.82円

グロース250 ・・・ 25,439.27円 -151.76円

東証REIT指数 ・・・ 4,854.68円 -10.17円

米ドル円 ・・・ 146.20円 -0.07円

ユーロ/円 ・・・ 171.49円 0.04円

NYダウ ・・・ 44,458.30円 217.54円

NASDAQ ・・・ 20,611.33円 192.87円

上海総合 ・・・ 3,509.68円 16.63円

   

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【市況】東京株式(大引け)=132円高、円安追い風に続伸し小型株の強さ目立つ

9日の東京株式市場は目先筋の売り物をこなし、日経平均株価が前日に続き上値を追った。ただ上げ幅は限定的で4万円大台には届かなかった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比132円47銭高の3万9821円28銭と続伸。プライム市場の売買高概算は19億8121万株、売買代金概算は4兆2947億円。値上がり銘柄数は1259、対して値下がり銘柄数は315、変わらずは52銘柄だった。

 きょうの東京市場は根強い買いが入り日経平均は頑強な値動きとなった。トランプ米大統領が銅や医薬品など分野別の関税設定に言及するなど米関税政策への警戒感が解消されないなか、前日の米国株市場でNYダウが続落したこともあって買い手控えムードは拭えない。ただ、売り急ぐ動きもみられなかった。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることは投資家のセンチメントにポジティブに作用した。後場に入り、値上がり銘柄数は前引け時点よりは減少したものの、全体の77%を占めている。売買代金上位の大型株は高安まちまちの展開だったが、きょうも小型株が躍動する地合いであった。なお、今週末にオプションSQ算出を控え、商い面では盛り上がりを欠いている。売買代金は4兆3000億円弱で前日を下回った。


【市況】日経平均は続伸、前日終値を挟んで方向感に欠ける展開/相場概況

前日8日の米国株式市場はまちまち。トランプ大統領が新たに設定した上乗せ関税分の猶予期限8月1日の延長を認めない方針を示したため警戒感が広がり相場の売り圧力が強まった。また、関税を巡る不透明感にダウは終盤にかけて、売りが加速した。ナスダックは人工知能(AI)関連の強い需要期待が根強く下値を支え、かろうじてプラス圏を回復し、主要指数は高安まちまちで終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始した。ただ、朝方の買い一巡後は売り手優位の状況となり指数も上げ幅を縮小。早い段階でマイナス圏に転落した後は前日終値付近まで値を戻し、後場には再度プラス圏に浮上したが、1日を通して方向感に欠ける展開となった。外為市場で引き続き円安・ドル高水準で推移していることが輸出株などの下支えとなったが、トランプ米政権の関税政策の不透明感が引き続き株価の重しとなった。また、国内では参院選を控える中、市場には積極的に買い進む材料が乏しい。ETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが一部で警戒されており、心理的節目の4万円を手前に上げ幅は限定的だった。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 続伸、円安追い風に4万円大台への復帰が目前 (7月9日)

 1.日経平均は続伸、4万円大台への復帰が目前に

 2.トランプ関税への警戒感拭えない中も頑強な値動き

 3.ドル高・円安進行を受け投資家のセンチメント改善

 4.大型株は高安まちまちも小型株の躍動が目立つ展開

 5.全体の77%が上昇、売買代金は4.3兆円弱と減少

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比165ドル安と続落した。トランプ米政権の高関税政策を巡る不透明感から売りが優勢となった。

 東京市場では、目先筋の売り物をこなし、日経平均株価が前日に続き上値を追った。ただ上げ幅は限定的で4万円大台には届かなかった。

 9日の東京市場は、根強い買いが入り日経平均は頑強な値動きとなった。トランプ米大統領が銅や医薬品など分野別の関税設定に言及するなど米関税政策への警戒感が解消されないなか、前日の米国株市場でNYダウが続落したこともあって買い手控えムードは拭えない。ただ、売り急ぐ動きもみられなかった。外国為替市場でドル高・円安方向に振れていることは投資家のセンチメントにポジティブに作用した。後場に入り、プライム市場の値上がり銘柄数は前引け時点よりは減少したものの、全体の77%を占めている。売買代金上位の大型株は高安まちまちの展開だったが、本日も小型株が躍動する地合いであった。なお、今週末にオプションSQ算出を控え、商い面では盛り上がりを欠いている。売買代金は4兆3000億円弱で前日を下回った。

日経平均 ・・・ 39,821.28円 132.47円

TOPIX ・・・ 270.89円 -0.72円

JPX日経400 ・・・ 2,828.16円 11.62円

グロース250 ・・・ 25,591.03円 93.31円

東証REIT指数 ・・・ 4,864.85円 49.88円

米ドル円 ・・・ 146.63円 0.07円

ユーロ/円 ・・・ 171.68円 -0.14円

NYダウ ・・・ 44,240.76円 -165.6円

NASDAQ ・・・ 20,418.46円 5.95円

上海総合 ・・・ 3,493.04円 -4.42円

   

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【市況】東京株式(大引け)=101円高、対日関税発表も想定内との見方で頑強な値動き

8日の東京株式市場は寄り付きこそマイナス圏でスタートしたが、その後は押し目買いや買い戻しが優勢となり前日終値を上回る水準で推移した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比101円13銭高の3万9688円81銭と反発。プライム市場の売買高概算は20億751万株、売買代金概算は4兆5433億円。値上がり銘柄数は1083、対して値下がり銘柄数は484、変わらずは60銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方こそリスク回避ムードに包まれていたが、思いのほか物色意欲は旺盛でおおむねプラス圏で推移した。方向感の見えにくい地合いで上値も重かった。前日の米国株市場ではハイテク株をはじめ広範囲に利益確定の動きが優勢でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。また、トランプ米大統領が、日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告、これまでの24%を1%ながら上回る形となった。もっとも、市場では30~35%に引き上げられる可能性も意識されていただけに、従来の想定から外れたシナリオは回避できたことで、買いが優勢となった。この日はETF分配金捻出目的の売りが出ることが予想されており、上値を買い進む動きも限られた。なお、売買代金は取引最終盤にETF絡みの換金売りで膨らみ4兆5000億円台に達した。


【市況】日経平均は反発、買い優勢も上げ幅限定的/相場概況

米国株式市場は反落。トランプ政権の相互関税上乗せ分停止期限が迫る中、警戒感が広がった。その後も売りが先行する中、昼にかけトランプ大統領が日本や韓国に対し25%関税を8月1日から賦課することを発表し、売りが加速し一段安となった。ただ、同時に、交渉期限も延長されたため警戒感が緩和し終盤にかけ下げ止まって取引を終了した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。ただ、朝方早々にプラス圏に浮上、その後上げ幅を広げる動きを見せたが、前引けにかけて上げ幅を縮小する動きを見せた。後場に入ってもプラス圏での推移は続いたが、上げ幅は限定的で取引を終了した。米国の関税政策について、日本からの輸入品に対する関税率は35%に引き上げられるといったシナリオが市場で意識されていたが、最悪シナリオは免れたと安心感が広がった。また、8月1日まで交渉余地を残していることも今後の交渉進展期待につながっており、投資家心理にポジティブに働いた。そのほか、外為市場で円安・ドル高に振れたことが輸出株などの追い風となった。一方、今週はETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが出ることが予想されており、これを警戒する向きもあるなど、積極的に買い進む材料には乏しかった。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 反発、米関税も想定内との見方で買い優勢 (7月8日)

 1.日経平均は反発、朝方はリスク回避ムードも強さ発揮

 2.前日の米国株市場は主要株価が揃って下値を探る展開

 3.対日関税25%表明も想定内との見方で影響は限定的に

 4.ETF分配金捻出を目的とした換金売り圧力もこなす

 5.売買代金は終盤ETF絡みで膨らみ4兆5000億円台に

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前営業日比422ドル安と反落した。トランプ政権の関税策を警戒し主力株を中心に売りが優勢となった。

 東京市場では、寄り付きこそマイナス圏でスタートしたが、その後は押し目買いや買い戻しが優勢となり日経平均株価は前日終値を上回る水準で推移した。

 8日の東京市場は、朝方こそリスク回避ムードに包まれていたが、思いのほか物色意欲は旺盛でおおむねプラス圏で推移した。方向感の見えにくい地合いで上値も重かった。前日の米国株市場ではハイテク株をはじめ広範囲に利益確定の動きが優勢でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落した。また、トランプ米大統領が、日本に対し8月1日から25%の関税をかけると通告、これまでの24%を1%ながら上回る形となった。もっとも、市場では30~35%に引き上げられる可能性も意識されていただけに、従来の想定から外れたシナリオは回避できたことで、買いが優勢となった。この日はETF分配金捻出目的の売りが出ることが予想されており、上値を買い進む動きも限られた。なお、プライム市場の売買代金は取引最終盤にETF絡みの換金売りで膨らみ4兆5000億円台に達した。

日経平均 ・・・ 39,688.81円 101.13円

TOPIX ・・・ 271.61円 -1.27円

JPX日経400 ・・・ 2,816.54円 4.82円

グロース250 ・・・ 25,497.72円 33.11円

東証REIT指数 ・・・ 4,814.97円 28.72円

米ドル円 ・・・ 146.20円 0.18円

ユーロ/円 ・・・ 171.76円 0.8円

NYダウ ・・・ 44,406.36円 -422.17円

NASDAQ ・・・ 20,412.51円 -188.59円

上海総合 ・・・ 3,497.47円 24.34円

   

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