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【市況】東京株式(大引け)=52円安、FOMC前で様子見ムードも先物主導で荒い値動き

10日の東京株式市場は時価総額上位の主力株に安い銘柄が目立ち、日経平均は反落。取引時間中は上下に荒い値動きとなったが、大引けは小幅安にとどまった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比52円30銭安の5万0602円80銭と3日ぶり反落。プライム市場の売買高概算は22億4943万株、売買代金概算は5兆6697億円。値上がり銘柄数は992、対して値下がり銘柄数は562、変わらずは53銘柄だった。

 きょうの東京市場は引き続き先物主導で方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウが軟調だったものの、ナスダック総合株価指数が反発に転じたことで、朝方に日経平均は大きく上値を追った。しかしほどなくして頭打ちとなり、一転して急速に値を消す展開に。日本時間あす未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、思惑が錯綜した。FRBによる利下げはほぼ確実視されているものの、来年以降の米金融政策が想定よりもタカ派的となるのではないかという警戒感がくすぶっている。日経平均は不安定な値動きに終始したが、これは週末のメジャーSQをにらんだ海外筋による先物への売り買いが影響した面も大きい。半導体関連の大型株は軒並み下落したが、中小型の材料株には強い動きをみせるものも目立っており、値上がり銘柄数は全体の62%を占めた。


【市況】日経平均は反落、米FOMC結果発表前に様子見ムード広がる/相場概況

前日の米国株式市場はまちまち。ダウは前日比プラス、ナスダックはマイナスで寄り付き後は小幅な値動きが続いた。市場はFOMC(連邦公開市場委員会)の追加利下げをほぼ織り込んでいるが、10日のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の会見やFOMCメンバーによる政策金利見通しの発表を見極めたいと様子見ムードが一段と強まった。米株市場を横目に、本日の日経平均は3日続伸して取引を開始した。ただ、朝方の買い一巡後は上げ幅を縮小し、前場中ごろにマイナス圏に転落。その後は下げ幅を縮小する動きを見せつつも、終日マイナス圏で軟調もみ合い展開となった。海外市場で米長期金利が強含みで推移していることが投資家心理を慎重にさせた。また、日銀の利上げ観測が引き続き株価の重しとなったことに加え、FOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を見極めたいとして様子見ムードが広がった。一方、日経平均はここ3営業日は節目として意識される50000円を下回ることなく推移していたことから、株価の下値は堅いとの見方もあった。TOPIX(東証株価指数)はプラス圏で推移しており、引き続き出遅れ感のある銘柄への物色は続いた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 3日ぶり反落、FOMC控え荒い値動きに (12月10日)

 1.日経平均は3日ぶり反落、朝高後値を消すも終盤下げ渋る

 2.FOMC結果発表待ちで様子見、方向感の見えにくい地合いに

 3.米利下げ確実視も来年以降のFRB金融政策に不透明感漂う

 4.週末のメジャーSQにらみ先物主導で不安定な値動きに終始

 5.主力株下げるも中小型株強く、値上がり銘柄が62%占める

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比179ドル安と続落した。FOMCの結果公表を控え、金融政策の先行きに対する警戒感からリスク回避の売りに押された。

 東京市場では、時価総額上位の主力株に安い銘柄が目立ち、日経平均株価は反落。取引時間中は上下に荒い値動きとなったが、大引けは小幅安にとどまった。

 10日の東京市場は、引き続き先物主導で方向感の見えにくい地合いとなった。前日の米国株市場ではNYダウが軟調だったものの、ナスダック総合株価指数が反発に転じたことで、朝方に日経平均は大きく上値を追った。しかしほどなくして頭打ちとなり、一転して急速に値を消す展開に。日本時間明日未明にFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、思惑が錯綜した。FRBによる利下げはほぼ確実視されているものの、来年以降の米金融政策が想定よりもタカ派的となるのではないかという警戒感がくすぶっている。日経平均は不安定な値動きに終始したが、これは週末のメジャーSQをにらんだ海外筋による先物への売り買いが影響した面も大きい。半導体関連の大型株は軒並み下落したが、中小型の材料株には強い動きをみせるものも目立っており、プライム市場の値上がり銘柄数は全体の62%を占めた。

日経平均 ・・・ 50,602.80円 -52.3円

TOPIX ・・・ 3,389.02円 4.1円

JPX日経400 ・・・ 30,663.54円 70.98円

グロース250 ・・・ 667.68円 1.55円

東証REIT指数 ・・・ 1,969.71円 7.38円

米ドル円 ・・・ 156.69円 -0.19円

ユーロ/円 ・・・ 182.40円 0円

NYダウ ・・・ 47,560.29円 -179.03円

NASDAQ ・・・ 23,576.48円 30.58円

上海総合 ・・・ 3,900.49円 -9.02円

   

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【市況】東京株式(大引け)=73円高、米半導体株高に追随し続伸も上値は重い展開

9日の東京株式市場は強弱観対立のなか、方向感の見えにくい地合いとなったが、日経平均は小幅ながら上昇して取引を終えている。

 大引けの日経平均株価は前営業日比73円16銭高の5万0655円10銭と続伸。プライム市場の売買高概算は20億4509万株、売買代金概算は4兆8935億円。値上がり銘柄数は567、対して値下がり銘柄数は971、変わらずは70銘柄だった。

 きょうの東京市場は様子見ムードが強く、持ち高調整の売りが広範囲の銘柄に及んだが、指数寄与度の高い値がさ株などが買われ全体を支えた。前日の米国株市場ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、NYダウなど主要株価指数は安かったものの、半導体関連は強い動きを示す銘柄が多く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続伸で史上最高値を更新した。これを受けて東京市場でも半導体主力株の一角に買いが入り、日経平均の上昇に貢献した。もっとも、今週末にメジャーSQ算出を控え、先物を絡めた売り圧力で日経平均はマイナス圏で推移する場面もあるなど、上値は重かった。なお、TOPIXもきょうはわずかながらプラス圏で着地したが、個別株は値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が400以上も上回っており、全体の60%強が下落している。


【市況】日経平均は続伸、ハイテク関連が牽引/相場概況

前日8日の米国株式市場は下落。ダウ平均は215.67ドル安の47739.32ドル、ナスダックは32.22ポイント安の23545.90で取引を終了した。ダウ・ナスダックともに上昇して始まるも下落に転じ、その後マイナス圏でのもみ合いとなった。市場は9日から始まるFOMCでは追加利下げを織り込んでいるが、会合後に発表されるFOMCメンバーによる最新の経済見通しや金利予測分布図(ドットチャート)で来年以降の利下げシナリオを見極めたいとするムードが強まった。セクター別では半導体・同製造装置が上昇、家庭・パーソナル用品が下落した。米株式市場の動向を横目に、9日の日経平均は続伸して取引を開始した。寄付き直後は前日の米国安と若干の警戒感があったものの、国内では輸出関連やハイテクなど一部を中心に買いが先行し、終日安定した値動きとなった。為替も大きな変動は見られず、需給では持ち高整理後の買い戻しの動きが意識されたようだ。市場関係者の間では、年末に向けたポジション調整とする見方もあった。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 続伸、方向感欠く展開も半導体関連が買われる (12月9日)

 1.日経平均は続伸も上値重い、半導体株が牽引役を担う

 2.米株市場はNYダウなど主要株価下落もSOX指数が最高値

 3.指数寄与度の高い値がさ株を除き、FOMC前で様子見ムード

 4.メジャーSQ算出控え、先物を絡めた売りに押される場面も

 5.値下がり銘柄数が値上がりを上回り、全体の60%強占める

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比215ドル安と反落した。FOMCの結果公表を前に利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。

 東京市場では、強弱観対立のなか、方向感の見えにくい地合いとなったが、日経平均株価は小幅ながら上昇して取引を終えている。

 9日の東京市場は、様子見ムードが強く、持ち高調整の売りが広範囲の銘柄に及んだが、指数寄与度の高い値がさ株などが買われ全体を支えた。前日の米国株市場ではFOMCの結果発表とパウエルFRB議長の記者会見を控え、NYダウなど主要株価指数は安かったものの、半導体関連は強い動きを示す銘柄が多く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続伸で史上最高値を更新した。これを受けて東京市場でも半導体主力株の一角に買いが入り、日経平均の上昇に貢献した。もっとも、今週末にメジャーSQ算出を控え、先物を絡めた売り圧力で日経平均はマイナス圏で推移する場面もあるなど、上値は重かった。なお、TOPIXも本日はわずかながらプラス圏で着地したが、個別株はプライム市場の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数が400以上も上回っており、全体の60%強が下落している。

日経平均 ・・・ 50,655.10円 73.16円

TOPIX ・・・ 3,384.92円 0.61円

JPX日経400 ・・・ 30,592.56円 21.29円

グロース250 ・・・ 666.13円 -4.86円

東証REIT指数 ・・・ 1,962.33円 2.19円

米ドル円 ・・・ 156.28円 0.36円

ユーロ/円 ・・・ 181.87円 0.41円

NYダウ ・・・ 47,739.32円 -215.67円

NASDAQ ・・・ 23,545.90円 -32.22円

上海総合 ・・・ 3,909.52円 -14.55円

   

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【市況】東京株式(大引け)=90円高、方向感定まらないなかも反発し値上がりが8割占める

8日の東京株式市場は売り買い交錯も取引終盤は強い動きとなり、日経平均株価は上げ幅こそ限定的ながら後場は高値で引けている。

 大引けの日経平均株価は前営業日比90円07銭高の5万0581円94銭と反発。プライム市場の売買高概算は19億5404万株、売買代金概算は5兆191億円。値上がり銘柄数は1267、対して値下がり銘柄数は283、変わらずは59銘柄だった。

 きょうの東京市場では朝方は様子見ムードが強く不安定な値動きで、寄り付き高く始まったあとは急速に値を消しマイナス圏に沈んだ。しかし、下値抵抗力も発揮、その後は徐々に水準を切り上げる動きに転じた。前週末の米国株市場ではNYダウが反発し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4日続伸と上値指向を鮮明とした。発表が遅れていた9月のPCEデフレーターや12月のミシガン大学消費者態度指数などがインフレ圧力の限定的なことを示唆し、今週行われるFOMCでの利下げがほぼ確実視される状況となっている。これを受けて、東京市場でもリスク許容度の高まった海外投資家などの買いが幅広い銘柄に流入。国内長期金利上昇が続くなか、株式市場には向かい風も意識されるが、一方で高市政権の打ち出す積極的な財政政策への期待が株価を下支えした。値上がり銘柄数は全体の8割近くを占めた。


【市況】日経平均は小反発、内需中心に物色向かう/相場概況

5日の米国市場は堅調に推移。ダウ平均、ナスダック総合指数ともに上昇して寄り付き、その後も堅調に推移した。FOMC(連邦公開市場委員会)での追加利下げ観測が相場を下支えした。ただ週末のポジション調整による売り圧力から上値は重く、終日、小幅な値動きに終始した。前週末の米株市場を横目に、本日の日経平均は前営業日比151.22円高の50643.09円と反発でスタート。直後にマイナス圏に転落、その後はじりじりと下げ幅を縮小するものの前場時点で明確にプラス圏に浮上できなかった。後場からはプラス圏に浮上したが、上げ幅を広げる動きは限定的で小動きで推移した。9日から10日にかけて開催される米FOMCや12月18-19日に開催される日銀金融政策決定会合を控える中、値がさのハイテク株を手掛けにくい動きが続いた。ただ、TOPIX(東証株価指数)は終日プラス圏で推移しており、東証プライム市場では不動産や建設など内需関連含めて幅広い銘柄が堅調に推移していた。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 反発、不安定な値動きも終盤買い直される (12月8日)

 1.日経平均は反発、方向感見えにくい地合いに終始

 2.前週末の米株市場はFOMCでの利下げ期待を背景に上昇

 3.東京市場は長期金利の上昇が重荷、上値押さえの要因

 4.高市政権の財政政策への期待感が内需株などに追い風

 5.TOPIXは相対的に強い、値上がり銘柄数が約8割占める

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前日比104ドル高と反発した。FRBが来週の政策会合で追加利下げに踏み切るとの観測が根強く買いが優勢となった。

 週明けの東京市場では、売り買い交錯も取引終盤は強い動きとなり、日経平均株価は上げ幅こそ限定的ながら後場は高値で引けている。

 8日の東京市場は、朝方は様子見ムードが強く不安定な値動きで、寄り付き高く始まったあとは急速に値を消しマイナス圏に沈んだ。しかし、下値抵抗力も発揮、その後は徐々に水準を切り上げる動きに転じた。前週末の米国株市場ではNYダウが反発し、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は4日続伸と上値指向を鮮明とした。発表が遅れていた9月のPCEデフレーターや12月のミシガン大学消費者態度指数などがインフレ圧力の限定的なことを示唆し、今週行われるFOMCでの利下げがほぼ確実視される状況となっている。これを受けて、東京市場でもリスク許容度の高まった海外投資家などの買いが幅広い銘柄に流入。国内長期金利上昇が続くなか、株式市場には向かい風も意識されるが、一方で高市政権の打ち出す積極的な財政政策への期待が内需株を中心に株価を下支えした。プライム市場の値上がり銘柄数は全体の8割近くを占めた。

日経平均 ・・・ 50,581.94円 90.07円

TOPIX ・・・ 3,384.31円 21.75円

JPX日経400 ・・・ 30,571.27円 228.62円

グロース250 ・・・ 670.99円 3.48円

東証REIT指数 ・・・ 1,960.14円 -2.04円

米ドル円 ・・・ 155.45円 0.11円

ユーロ/円 ・・・ 181.12円 0.24円

NYダウ ・・・ 47,954.99円 104.05円

NASDAQ ・・・ 23,578.12円 72.99円

上海総合 ・・・ 3,924.07円 21.27円

   

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【市況】東京株式(大引け)=536円安と4日ぶり反落、主力株に利益確定売り膨らむ

5日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反落。前日までの上昇の反動で、主力株に利益確定売りが膨らんだ。

 大引けの日経平均株価は前日比536円55銭安の5万0491円87銭。プライム市場の売買高概算は20億8922万株。売買代金概算は5兆4041億円となった。値上がり銘柄数は312と全体の約19%、値下がり銘柄数は1245、変わらずは53銘柄だった。

 前日の米株式市場では、NYダウが31ドル安と下落したが、ナスダック指数は上昇した。米国市場は高安まちまちだったものの、日経平均株価は前日まで3日続伸し1700円あまり上昇していたこともあり、この日の東京市場は利益確定売りが優勢となった。指数寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>などが下落した。日経平均株価は前場に一時800円強下落する場面があった。日銀が今月の金融政策決定会合で利上げに踏み切る公算が高い、との観測から午後に入り1ドル=154円台半ばまで円高が進んだことも警戒された。


【市況】日経平均は4日ぶり反落、利食い売り優勢で終日軟調推移/相場概況

前日4日の米国株式市場はまちまち。ダウ、ナスダックともに寄り付き直後にマイナスに転じ、その後前日終値を挟んだ値動き。目立った材料がない中、年内の追加利下げ観測が引き続き相場を下支えしたものの、ここまでの上昇を受けた利益確定の売りも出て小動きとなった。米株市場を横目に、本日の日経平均は498.08円安の50530.34円と4日ぶり反落して取引を開始。その後は50400円を挟んで、終日マイナス圏で軟調もみあい展開となった。国内長期金利の上昇や日銀の利上げ観測が引き続き意識され、投資家心理を慎重にさせた。また、昨日の日経平均が1100円を超す大幅高となったことから短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りが優勢となったほか、手掛かり材料に乏しく週末要因も相まって下げ幅を縮小する展開は想定しにくかった。ただ、テクニカル面では節目として意識されていた25日移動平均線を上回って推移した。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 4日ぶり反落、主力株中心に利益確定売りが優勢 (12月5日)

 1.日経平均は536円安と4日ぶり反落、為替の円高進行にも警戒

 2.前日の米国でNYダウは31ドル安もナスダックは上昇とまちまち

 3.日経平均は前日までの3日間で1700円強上昇し利益確定売りも

 4.ファストリやアドバンテスト、東エレクなどが全体相場を押し下げる

 5.ファナックやトヨタ、キーエンス、ホンダ、ブリヂストンが軟調推移

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比31ドル安と3日ぶりに反落した。米利下げ期待も短期的な割高感から利益確定売りが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は4日ぶりに反落。前日までの上昇の反動で、主力株に利益確定売りが膨らんだ。

 前日の米株式市場では、NYダウが下落したが、ナスダック指数は上昇した。米国市場は高安まちまちだったものの、日経平均は前日まで3日続伸し1700円あまり上昇していたこともあり、この日の東京市場は利益確定売りが優勢となった。指数寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やアドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>などが下落した。日経平均株価は前場に一時800円強下落する場面があった。日銀が今月の金融政策決定会合で利上げに踏み切る公算が高い、との観測から午後に入り1ドル=154円台半ばまで円高が進んだことも警戒された。

日経平均 ・・・ 50,491.87円 -536.55円

TOPIX ・・・ 3,362.56円 -35.65円

JPX日経400 ・・・ 30,342.65円 -338.27円

グロース250 ・・・ 667.51円 1.53円

東証REIT指数 ・・・ 1,962.18円 -11.04円

米ドル円 ・・・ 155.12円 0円

ユーロ/円 ・・・ 180.76円 0.14円

NYダウ ・・・ 47,850.94円 -31.96円

NASDAQ ・・・ 23,505.13円 51.04円

上海総合 ・・・ 3,902.80円 27.01円

   

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【市況】東京株式(大引け)=1163円高で高値引け、リスク選好強まりTOPIX最高値更新

4日の東京株式市場は日米金融政策を巡る不透明感が後退するなかでリスク選好姿勢が強まった。先物のショートカバーを誘発して株価指数は後場に一段と上げ幅を広げる展開となり、日経平均株価は5万1000円台を回復し高値引け。東証株価指数(TOPIX)は最高値を更新した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比1163円74銭高の5万1028円42銭と大幅に3日続伸。プライム市場の売買高概算は21億8294万株、売買代金概算は5兆7616億円。値上がり銘柄数は1273、対して値下がり銘柄数は286、変わらずは51銘柄だった。

 米国では低調な雇用関連指標を受けて、9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの見方が一段と強まった。国内では日銀が18~19日に予定する金融政策決定会合で、利上げに動く可能性が高いとの見方が優勢となっている。株式市場では金融政策を巡る不確実性が低下したとの受け止めに加えて、値がさハイテク株への資金流入もあって、日経平均を押し上げた。この日は長期金利が1.9%台と2007年7月以来、およそ18年半ぶりの水準まで上昇したものの、株式市場におけるネガティブな影響はみられず、出遅れ銘柄を物色する姿勢も顕著となった。プライム市場の値上がり銘柄は全体の79%。フィジカルAIへの注目度が高まるなかにあってロボット関連株が引き続き物色されたほか、大手商社株が買われ、業種別指数において卸売業が上昇率トップとなっている。TOPIXは急反発。取引終盤に3400ポイントを上回る場面があった。


【市況】日経平均は大幅続伸、半導体・産業ロボット関連が牽引/相場概況

前日3日の米国株式市場は続伸。ダウ、ナスダックともにマイナス圏でのスタートとなったが、ダウは寄り付き直後にプラスへ転じ、その後は堅調に推移した。取引開始前に発表された11月のADP雇用統計で民間雇用者数が予想外に減少したことを受け、年内の追加利下げへの期待が継続、相場を下支えした。ナスダックは一部ハイテク株の下落が重しとなり、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。セクター別では自動車・自動車部品が上昇、テクノロジー・ハード・機器が下落した。米株式市場の動向を横目に、4日の日経平均は続伸して取引を開始した。寄付き後も堅調な展開が続き、為替のドル円が円安方向に推移したことで、輸出関連を中心に買いの手が先行した。半導体関連株や産業用ロボット株が牽引する形で市場全体も終日堅調な値動きとなり、米市場の追い風と円安を背景に安心感が広がった様子だった。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、値がさ株が買われ高値引け (12月4日)

 1.日経平均は3日続伸、日米金融政策の不確実性低下でリスク選好

 2.TOPIX最高値更新、日経平均高値引け

 3.ロボット関連株や値がさハイテク株に買い

 4.金利上昇はねのけ出遅れ銘柄物色も

 5.プライム市場の値上がり銘柄数79%

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比408ドル高と続伸した。米雇用指標が市場予想を下回ったことでFRBによる利下げ観測が意識され買いが優勢となった。

 東京市場では、日米金融政策を巡る不透明感が後退するなかでリスク選好姿勢が強まった。先物のショートカバーを誘発して株価指数は後場に一段と上げ幅を広げる展開となり、日経平均株価は5万1000円台を回復し高値引け。東証株価指数(TOPIX)は最高値を更新した。

 米国では低調な雇用関連指標を受けて、9~10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの見方が一段と強まった。国内では日銀が18~19日に予定する金融政策決定会合で、利上げに動く可能性が高いとの見方が優勢となっている。株式市場では金融政策を巡る不確実性が低下したとの受け止めに加えて、値がさハイテク株への資金流入もあって、日経平均を押し上げた。この日は長期金利が1.9%台と2007年7月以来、およそ18年半ぶりの水準まで上昇したものの、株式市場におけるネガティブな影響はみられず、出遅れ銘柄を物色する姿勢も顕著となった。プライム市場の値上がり銘柄は全体の79%。フィジカルAIへの注目度が高まるなかにあってロボット関連株が引き続き物色されたほか、大手商社株が買われ、業種別指数において卸売業が上昇率トップとなっている。TOPIXは急反発。取引終盤に3400ポイントを上回る場面があった。

日経平均 ・・・ 51,028.42円 1163.74円

TOPIX ・・・ 3,398.21円 63.89円

JPX日経400 ・・・ 30,680.92円 602.87円

グロース250 ・・・ 665.98円 4.67円

東証REIT指数 ・・・ 1,973.22円 -13.73円

米ドル円 ・・・ 154.93円 -0.3円

ユーロ/円 ・・・ 180.96円 -0.22円

NYダウ ・・・ 47,882.90円 408.44円

NASDAQ ・・・ 23,454.09円 40.42円

上海総合 ・・・ 3,877.99円 -19.71円

   

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【市況】東京株式(大引け)=561円高、半導体関連買われ大幅続伸も値下がり銘柄多い

3日の東京株式市場は、主力株に海外投資家とみられる買いが流入し、日経平均は一時5万円台を回復する場面があった。ただ取引終盤は伸び悩んだ。

 大引けの日経平均株価は前営業日比561円23銭高の4万9864円68銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は21億1627万株、売買代金概算は5兆4222億円。値上がり銘柄数は432、対して値下がり銘柄数は1120、変わらずは57銘柄だった。

 きょうの東京市場は半導体関連を中心に買いが流入する地合いとなった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株指数が揃って上昇し、リスク許容度の高まった海外資金が日経平均を押し上げる格好となった。米国では来週開催されるFOMCでFRBが利下げに動くとの見方が強く、市場センチメントを強気に傾けており、これが東京市場にも波及している。もっとも、国内では今月18~19日に行われる日銀金融政策決定会合で追加利上げの可能性が意識されており、足もとで長期金利の上昇が顕著となるなか、これを警戒する動きも拭えない。個別株に目を向けると、半導体関連の主力どころは買われたものの、値下がり銘柄数の多さが目立ち、全体の7割が下落した。なお、TOPIXは反落となっている。


【市況】日経平均は続伸、一時5万円を超えるも大引けにかけて上げ幅縮小(訂正)/相場概況

前日2日の米国株式市場は反発。暗号資産市場の回復でリスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長候補を来年初旬に指名するとしながらも、ハセット国家経済会議(NEC)委員長に言及したため積極的な利下げ期待に相場は終日堅調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始。その後は49700円付近で推移したが、前引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。後場からも一段高となり一時5万円を超える場面も見られたが、大引けにかけてやや売りが広がり上げ幅を縮小すると、5万円を再度割り込んで本日の取引を終了した。昨日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が東京市場でも半導体関連株の株価支援要因となった。また、米国で来年以降の継続利下げ期待が高まっている点も引き続き投資家心理にポジティブに働いた。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、半導体関連買われ一時5万円乗せ (12月3日)

 1.日経平均は大幅続伸、一時800円超上昇し5万円台乗せ

 2.米株高を受け、リスク許容度の高まった外国人買い観測

 3.米利下げ期待が強気筋の拠りどころ、東京市場にも波及

 4.AI・半導体関連の主力株に人気集中、全体指数押し上げ

 5.長期金利上昇は警戒、値下がり銘柄多くTOPIXは反落

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比185ドル高と反発した。米利下げ観測やビットコインへの売り一服で主力中心株に買い戻しが優勢となった。

 東京市場では、主力株に海外投資家とみられる買いが流入し、日経平均株価は一時5万円台を回復する場面があった。ただ取引終盤は伸び悩んだ。

 3日の東京市場は、半導体関連を中心に買いが流入する地合いとなった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株指数が揃って上昇し、リスク許容度の高まった海外資金が日経平均を押し上げる格好となった。米国では来週開催されるFOMCでFRBが利下げに動くとの見方が強く、市場センチメントを強気に傾けており、これが東京市場にも波及している。もっとも、国内では今月18~19日に行われる日銀金融政策決定会合で追加利上げの可能性が意識されており、足もとで長期金利の上昇が顕著となるなか、これを警戒する動きも拭えない。個別株に目を向けると、半導体関連の主力どころは買われたものの、プライム市場の値下がり銘柄数の多さが目立ち、全体の7割が下落した。なお、TOPIXは反落となっている。

日経平均 ・・・ 49,864.68円 561.23円

TOPIX ・・・ 3,334.32円 -6.74円

JPX日経400 ・・・ 30,078.05円 12.46円

グロース250 ・・・ 661.31円 -5.14円

東証REIT指数 ・・・ 1,986.95円 -11.84円

米ドル円 ・・・ 155.37円 -0.5円

ユーロ/円 ・・・ 181.28円 0.07円

NYダウ ・・・ 47,474.46円 185.13円

NASDAQ ・・・ 23,413.67円 137.75円

上海総合 ・・・ 3,877.99円 -19.71円

   

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【市況】東京株式(大引け)=561円高、半導体関連買われ大幅続伸も値下がり銘柄多い

3日の東京株式市場は、主力株に海外投資家とみられる買いが流入し、日経平均は一時5万円台を回復する場面があった。ただ取引終盤は伸び悩んだ。

 大引けの日経平均株価は前営業日比561円23銭高の4万9864円68銭と大幅続伸。プライム市場の売買高概算は21億1627万株、売買代金概算は5兆4222億円。値上がり銘柄数は432、対して値下がり銘柄数は1120、変わらずは57銘柄だった。

 きょうの東京市場は半導体関連を中心に買いが流入する地合いとなった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株指数が揃って上昇し、リスク許容度の高まった海外資金が日経平均を押し上げる格好となった。米国では来週開催されるFOMCでFRBが利下げに動くとの見方が強く、市場センチメントを強気に傾けており、これが東京市場にも波及している。もっとも、国内では今月18~19日に行われる日銀金融政策決定会合で追加利上げの可能性が意識されており、足もとで長期金利の上昇が顕著となるなか、これを警戒する動きも拭えない。個別株に目を向けると、半導体関連の主力どころは買われたものの、値下がり銘柄数の多さが目立ち、全体の7割が下落した。なお、TOPIXは反落となっている。


【市況】日経平均は続伸、一時5万円を超えるも大引けにかけて上げ幅縮小(訂正)/相場概況

前日2日の米国株式市場は反発。暗号資産市場の回復でリスク警戒感が後退し、寄り付き後、上昇。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長候補を来年初旬に指名するとしながらも、ハセット国家経済会議(NEC)委員長に言及したため積極的な利下げ期待に相場は終日堅調に推移した。米株市場を横目に、本日の日経平均は続伸して取引を開始。その後は49700円付近で推移したが、前引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。後場からも一段高となり一時5万円を超える場面も見られたが、大引けにかけてやや売りが広がり上げ幅を縮小すると、5万円を再度割り込んで本日の取引を終了した。昨日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が東京市場でも半導体関連株の株価支援要因となった。また、米国で来年以降の継続利下げ期待が高まっている点も引き続き投資家心理にポジティブに働いた。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 大幅続伸、半導体関連買われ一時5万円乗せ (12月3日)

 1.日経平均は大幅続伸、一時800円超上昇し5万円台乗せ

 2.米株高を受け、リスク許容度の高まった外国人買い観測

 3.米利下げ期待が強気筋の拠りどころ、東京市場にも波及

 4.AI・半導体関連の主力株に人気集中、全体指数押し上げ

 5.長期金利上昇は警戒、値下がり銘柄多くTOPIXは反落

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比185ドル高と反発した。米利下げ観測やビットコインへの売り一服で主力中心株に買い戻しが優勢となった。

 東京市場では、主力株に海外投資家とみられる買いが流入し、日経平均株価は一時5万円台を回復する場面があった。ただ取引終盤は伸び悩んだ。

 3日の東京市場は、半導体関連を中心に買いが流入する地合いとなった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数など主要株指数が揃って上昇し、リスク許容度の高まった海外資金が日経平均を押し上げる格好となった。米国では来週開催されるFOMCでFRBが利下げに動くとの見方が強く、市場センチメントを強気に傾けており、これが東京市場にも波及している。もっとも、国内では今月18~19日に行われる日銀金融政策決定会合で追加利上げの可能性が意識されており、足もとで長期金利の上昇が顕著となるなか、これを警戒する動きも拭えない。個別株に目を向けると、半導体関連の主力どころは買われたものの、プライム市場の値下がり銘柄数の多さが目立ち、全体の7割が下落した。なお、TOPIXは反落となっている。

日経平均 ・・・ 49,864.68円 561.23円

TOPIX ・・・ 3,334.32円 -6.74円

JPX日経400 ・・・ 30,078.05円 12.46円

グロース250 ・・・ 661.31円 -5.14円

東証REIT指数 ・・・ 1,986.95円 -11.84円

米ドル円 ・・・ 155.37円 -0.5円

ユーロ/円 ・・・ 181.28円 0.07円

NYダウ ・・・ 47,474.46円 185.13円

NASDAQ ・・・ 23,413.67円 137.75円

上海総合 ・・・ 3,877.99円 -19.71円

   

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【市況】東京株式(大引け)=17銭高、小反発も利上げ警戒し値下がり銘柄目立つ

2日の東京株式市場は朝方こそ買い優勢で始まったもののその後は方向感を失い、後場は一貫して上げ幅を縮小する展開となった。

 大引けの日経平均株価は前営業日比17銭高の4万9303円45銭と小反発。プライム市場の売買高概算は21億3871万株、売買代金概算は5兆2278億円。値上がり銘柄数は471、対して値下がり銘柄数は1080、変わらずは58銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方は高く始まったものの上値の重い地合いだった。米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落したリスクオフの流れを引き継ぐ形となったが、寄り付きの日経平均は前日に急落した反動でショートカバーが先行した。しかし、今月行われる日銀金融政策決定会合で利上げの可能性が意識されるなか、積極的に買いポジションを積み上げる動きはみられなかった。外国為替市場では1ドル=155円台後半まで円安方向に振れたものの、これをポジティブ視する動きは限定的だった。ただ、金利上昇が追い風となる銀行株には根強い買いが続いている。値下がり銘柄数は1000を超え、値上がり銘柄数を大幅に上回り全体の67%の銘柄が下落した。売買代金は5兆円台をキープしたものの前日の水準を下回っている。


【市況】日経平均は小幅反発、ハイテク株を中心に買い優勢/相場概況

 前日1日の米国株式市場は大幅反落。暗号資産相場の下落や円キャリートレードの巻き戻しなどのリスクが警戒され、寄り付き後、下落。さらに、ISM製造業景況指数が予想外に悪化し、経済の成長減速懸念も重しとなった。その後も、ベネズエラを巡る地政学的リスクの上昇や、長期金利の上昇も嫌気され、相場は下落。終盤にかけても売りが続き終了した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、エネルギーが上昇した一方、資本財・公益事業が下落した。米株式市場の動向を横目に、2日の日経平均は反発して取引を開始した。東京市場では買い先行の展開となり、輸出関連や為替感応銘柄に対して円安・ドル高の進行が支えとなった。あわせて、国内外の需給バランスがやや引き締まり気味との見方もあり、前場序盤からハイテク株を中心にしっかりした売買が観測されたが、後場には上げ幅を縮める形となり、かろうじてプラス圏を維持する形で大引けを迎えた。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 小反発、朝高も利上げを警戒し上値は重い (12月2日)

 1.日経平均は小幅反発、朝高後に漸次値を消す展開に

 2.米株安も東京市場は前日の急落の反動で買い戻しが先行

 3.日銀による利上げ思惑が重荷、実需買いは積み上がらず

 4.金利上昇警戒も、メガバンクなどには追い風材料となる

 5.67%の銘柄が下落、SBGは大商いながら下げ目立つ

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前週末比427ドル安と6日ぶりに反落した。米長期金利の上昇を受け、持ち高整理や利益確定売りが優勢となった。

 東京市場では、朝方こそ買い優勢で始まったもののその後は方向感を失い、後場は一貫して上げ幅を縮小する展開となった。

 2日の東京市場は、朝方は高く始まったものの上値の重い地合いだった。米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落したリスクオフの流れを引き継ぐ形となったが、寄り付きの日経平均は前日に急落した反動でショートカバーが先行した。しかし、今月行われる日銀金融政策決定会合で利上げの可能性が意識されるなか、積極的に買いポジションを積み上げる動きはみられなかった。外国為替市場では1ドル=155円台後半まで円安方向に振れたものの、これをポジティブ視する動きは限定的だった。ただ、金利上昇が追い風となる銀行株には根強い買いが続いている。プライム市場の値下がり銘柄数は1000を超え、値上がり銘柄数を大幅に上回り全体の67%の銘柄が下落した。売買代金は5兆円台をキープしたものの前日の水準を下回っている。

日経平均 ・・・ 49,303.45円 0.17円

TOPIX ・・・ 3,341.06円 2.73円

JPX日経400 ・・・ 30,065.59円 53.3円

グロース250 ・・・ 666.45円 -16.99円

東証REIT指数 ・・・ 1,998.79円 3.11円

米ドル円 ・・・ 156.00円 0.51円

ユーロ/円 ・・・ 181.04円 0.54円

NYダウ ・・・ 47,289.33円 -427.09円

NASDAQ ・・・ 23,275.92円 -89.76円

上海総合 ・・・ 3,897.71円 -16.29円

   

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【市況】東京株式(大引け)=950円安、日銀利上げを警戒し5日ぶり大幅反落

1日の東京株式市場はリスク回避ムードのなか日経平均株価は5日ぶり反落となった。幅広い銘柄に利益確定の売りが目立っている。

 大引けの日経平均株価は前営業日比950円63銭安の4万9303円28銭と大幅反落。プライム市場の売買高概算は21億6799万株、売買代金概算は5兆3835億円。値上がり銘柄数は299、対して値下がり銘柄数は1268、変わらずは43銘柄だった。

 きょうの東京市場はリスクオフが鮮明となった。朝方こそ売り買い交錯で始まったが、その後日経平均は急速に下値を探る展開となり、下げ幅は一時1000円を超える場面があった。前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇したが、その流れを引き継ぐことはできなかった。植田日銀総裁の金融経済懇談会での発言を受けて、今月18~19日の日程で行われる日銀金融政策決定会合で利上げに動く可能性が高まったとの見方から、AI・半導体関連など主力ハイテク株などを中心に売りがかさんだ。外国為替市場では1ドル=155円台半ばまで円高が進み、これも嫌気されたもようだ。値下がり銘柄数は1200を上回りプライム市場の8割近くを占めた。全体売買代金は前週後半には2営業日連続で4兆円台まで減少していたが、きょうは再び5兆円台に乗せている。


【市況】日経平均は大幅反落、利上げ懸念から投資家心理悪化/相場概況

前週末の米国株式市場は続伸。年末商戦に向けた好調な消費動向が報じられ、寄り付き後、上昇。感謝祭の翌日で短縮取引となる中、小売が好調で相場を支援したほか、利下げ期待を受けた買いが続き終日堅調に推移した。米株市場を横目に、12月1日の日経平均は前営業日比64.68円高の50318.59円と5営業日続伸でスタート。ただ、寄り付き直後から売り優勢の展開となり下げ幅を大きく広げた。後場に入ってからも戻りは鈍く、その後は安値圏でもみ合う展開となった。短期的な過熱を警戒した利益確定売りが引き続き優勢になった。また、日銀の植田総裁の挨拶や記者会見を受けて、次回12月会合での利上げ観測が高まったことも投資家心理を悪化させた。


【市況】【↓】日経平均 大引け| 5日ぶり大幅反落、日銀の利上げ観測を警戒 (12月1日)

 1.日経平均は5日ぶり大幅反落、一時1000円超下落

 2.米株高受け朝方は強弱観対立も、寄り後急速に下値模索

 3.植田日銀総裁の発言で、12月会合での利上げ観測高まる

 4.円高も嫌気され、AI・半導体関連株に利食い圧力顕在化

 5.値下がり数が約8割、メガバンクは金利上昇好感し高い

■東京市場概況

 前週末の米国市場では、NYダウは前営業日比289ドル高と5日続伸した。米利下げ観測を支えに主力株を中心に買いが優勢となった。

 週明けの東京市場では、リスク回避ムードのなか日経平均株価は5日ぶり反落となった。幅広い銘柄に利益確定の売りが目立っている。

 1日の東京市場は、リスクオフが鮮明となった。朝方こそ売り買い交錯で始まったが、その後日経平均は急速に下値を探る展開となり、下げ幅は一時1000円を超える場面があった。前週末の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇したが、その流れを引き継ぐことはできなかった。植田日銀総裁の金融経済懇談会での発言を受けて、今月18~19日の日程で行われる日銀金融政策決定会合で利上げに動く可能性が高まったとの見方から、AI・半導体関連など主力ハイテク株などを中心に売りがかさんだ。外国為替市場では1ドル=155円台半ばまで円高が進み、これも嫌気されたもようだ。値下がり銘柄数は1200を上回りプライム市場の8割近くを占めた。全体売買代金は前週後半には2営業日連続で4兆円台まで減少していたが、本日は再び5兆円台に乗せている。

日経平均 ・・・ 49,303.28円 -950.63円

TOPIX ・・・ 3,338.33円 -40.11円

JPX日経400 ・・・ 30,012.29円 -394.73円

グロース250 ・・・ 683.44円 -16.09円

東証REIT指数 ・・・ 1,995.68円 -28.12円

米ドル円 ・・・ 155.31円 -0.87円

ユーロ/円 ・・・ 180.48円 -0.63円

NYダウ ・・・ 47,716.42円 289.3円

NASDAQ ・・・ 23,365.68円 151円

上海総合 ・・・ 3,914.00円 25.4円

   

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【市況】東京株式(大引け)=86円高と4日続伸、バリュー株を中心に買い流入

28日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に4日続伸。バリュー系銘柄を中心に買いが流入した。

 大引けの日経平均株価は前日比86円81銭高の5万0253円91銭。プライム市場の売買高概算は18億9677万株。売買代金概算は4兆6995億円となった。値上がり銘柄数は1149と全体の約71%、値下がり銘柄数は403、変わらずは56銘柄だった。

 前日の米株式市場は、感謝祭の祝日で休場だった。やや手掛かり材料難となるなか、日経平均株価は小幅に上昇してスタートしたが上値は重く、買い一巡後はマイナス圏に転じ、午前10時過ぎには一時5万台を割り込む場面があった。しかし、下値には値頃感からの買いが流入。3月期決算企業の中間配当の支払いに伴う配当再投資の動きも指摘され、鉄鋼や紙パ、建設、銀行などのバリュー系銘柄が底堅く推移した。この日は週末と月末が重なり全体的に方向感に欠けたが、東証プライム市場の7割の銘柄が上昇するなか、日経平均株価は午後2時以降はプラス圏で推移し底堅い値動きとなった。


【市況】日経平均は小幅続伸、後場中ごろからプラス圏に浮上/相場概況

前日27日の米国市場は感謝祭の祝日で休場。欧州主要市場は、英FTSETM100が0.02%高、独DAXが0.18%高、仏CAC40が0.04%高と小幅高となった。手掛かり材料に乏しい中、本日の日経平均は51.86円高の50218.96円と4日続伸して取引を開始した。ただ、買いは続かず、寄付き直後からマイナス圏に転落。下げ幅を広げる動きは限定的でその後はマイナス圏でもみ合う展開だったが、後場中ごろからプラス圏に浮上。結果的に小幅高となって取引を終了した。半導体関連株の一角に売りが優勢となり指数の重荷となったほか、日経平均は昨日までの3日続伸で1500円を超す上げとなったことから目先的な利益確定売りや戻り待ちの売りが出やすかった。ただ、積極的に売り進む動きも限定的。3月期決算企業の9月末中間配当金の支払いが本格化しており、配当再投資の買いも進んでいた可能性がある。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 4日続伸、バリュー系銘柄を中心に買い優勢 (11月28日)

 1.日経平均は86円高と4日続伸、一時5万円割れも堅調推移

 2.前日の米国は感謝祭で休場となり、やや手掛かり材料難の展開

 3.バリュー系銘柄が高く東証プライムの7割の銘柄は上昇する

 4.三井E&Sが急伸し、三菱UFJや日本製鉄、鹿島が値を上げる

 5.ソフトバンクGやディスコが安く、フジクラや川重が軟調に推移

■東京市場概況

 前日の米国市場では、感謝祭の祝日のため休場。

 東京市場では、日経平均株価は小幅に4日続伸。バリュー系銘柄を中心に買いが流入した。

 前日の米株式市場は、感謝祭の祝日で休場だった。やや手掛かり材料難となるなか、日経平均は小幅に上昇してスタートしたが上値は重く、買い一巡後はマイナス圏に転じ、午前10時過ぎには一時5万台を割り込む場面があった。しかし、下値には値頃感からの買いが流入。3月期決算企業の中間配当の支払いに伴う配当再投資の動きも指摘され、鉄鋼や紙パ、建設、銀行などのバリュー系銘柄が底堅く推移した。この日は週末と月末が重なり全体的に方向感に欠けたが、東証プライム市場の7割の銘柄が上昇するなか、日経平均は午後2時以降はプラス圏で推移し底堅い値動きとなった。

日経平均 ・・・ 50,253.91円 86.81円

TOPIX ・・・ 3,378.44円 9.87円

JPX日経400 ・・・ 30,407.02円 74.18円

グロース250 ・・・ 699.53円 4.48円

東証REIT指数 ・・・ 2,023.80円 -21.28円

米ドル円 ・・・ 156.10円 -0.2円

ユーロ/円 ・・・ 180.64円 -0.61円

NYダウ ・・・ 47,427.12円 314.67円

NASDAQ ・・・ 23,214.68円 189.1円

上海総合 ・・・ 3,888.59円 13.33円

   

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