不織布マスクゴムの交換最終形の1つ手前!_ターゲットのユニチャームとエリエールで
使い捨てサージカルマスクでコストが低めで優秀な、ユニチャームとエリエール
でマスクゴムの交換をやってみた。
まず、耳ゴム部分の幅がかなり広いエリエールで耳ゴム部分をくるっと折り返して
筒状にして縫ってみてから、ユニチャームで筒状の布を縫いつける方式にして
やってみた。 マスクゴムは、かなりソフトなポリウレタン50%の商品で。
縫い始めで筒状の布部分と耳ゴム部分を固定するのに、ユニチャームでは
1つ目のホッチキス止めはフツーに出来るが、上下逆部分の2つ目のホッチキス
止めは針が縮んだりゆがんで留まるので、あきらめた方がいい。 中間点に打つと、
なんとかなる。
出来上がり:
※上: ユニチャーム 参考用に、あえて元の耳ゴムを残してある!
筒状の布は、耳ゴム部分の根元に縫いつけてみた。
※下: エリエール 既に筒の端が広がっていて、危なっかしそう!
やはり、元の耳ゴム部分のもわもわした生地部分が「一番弱い」ので、そいつの
耐用日数が、この方式の耐用日数になると思う。
※フツーの不織布マスクで同じようにやる場合、マスクの左右の端に
筒状の布を縫いつけるんだろうなあ。 =構想のみで、未テスト
エリエール: 写真の右サイドのように、耳ゴム部分を余計目に残したうえで
折り返して、筒状にするべきだった。 (左サイドは短かすぎ!)
左サイドでは、ゴム通しのコンパクト版でやっと通せたよ。(苦笑;)
ユニチャーム: 筒状の布を、11ミリ×2の幅でやったら、ゴム通しのコンパクト版
でもギリギリ! 今後は、13ミリ×2の幅が必要。
それなら、フツーのゴム通しでも通るかも。
この方式では、「元の耳ゴム部分のもわもわした生地部分」に耳ゴム部分を
つなげているので、耳ゴム部分はいくらでも交換できるけど、
「元の耳ゴム部分のもわもわした生地部分」が真っ先に弱ってちぎれてくると
思う。 どのくらいでそうなるのか洗濯回数を含めて、今後の様子を見たい。