覚書: 新しい焼きそばの作り方3件で、ソース焼きそばを作ってみた
18cmストウブくんで(別の方法1で)作り、
24cm鋳物ホーロー鍋ofタジン鍋で(別の方法2で)作り、
鉄フライパンで(別の方法3で)作り、
お店のような鉄板以外だと、スキレットでなければテフロン加工の中厚フライパンが
一番近くできるのではないかな?ーと思い、
※上記3つとも、麺を投入してからお湯or水を入れてないよ
新しく仕入れた3つの方法で、ソース焼きそばを作ってみた。
①20ccくらいのかつおのだし汁を麺にかけ、レンジで30秒チンする
②キャベツを入れたら、ほぼ密閉できるフタをして1分ほど蒸し焼きにする
③麺を投入したら、[お湯を少量入れて]フタをして15秒ほど蒸し焼きにする
鋳物ホーロー鍋でこれをやったら、③のところで、50秒ほど蒸し焼きにしてから
ソースを半分ほど投入してざっとからめてから40秒ほど蒸し焼きにしたら、
この時点でもう麺が底にこびりついてしまった!
鉄フライパンでも同じような作り方をし、はっきり覚えていないが、③のところで今度は時間を短くして 40秒→20秒 にしてみたら、これも底にこびりついてしまった!
鋳物ホーロー鍋や鉄フライパンの材質だと、
「ソースを入れたら、絶えず動かしてないといけない?」
のかもしれないと思った。
ちなみに、ストウブくんなど鋳物ホーロー鍋のソース焼きそばレシピでは
「蒸し焼きタイプ」の作り方しかネット上で見当たらないのは、
鉄板で作る場合と同じような作り方では作れない! のだろうと思った。
→フタをして長めに蒸し焼きをする「蒸し焼きタイプ」の作り方だと、野菜と肉の
うまみが麺にしみ込んで、(ソース焼きそばとは)別の味わいのうまさだよ!
さて、テフロン加工のやや中厚フライパン(2.6ミリ=ニューファブリエ)では、
ソースを半分からめてから20~30秒ほどフタをせずに蒸し焼きにし、
残りの半分をからめてからも仕上げに(30秒ほど?)放置して蒸し焼きにしてみた。
出来上がり:
試食結果:
・麺の状態がけっこういい。 85点はいかないが、80点くらい。
・豚肉とキャベツの状態の方が、もっといい。 今後はこの作り方でいきたい。
・ソースの味は、やや弱いけどけっこうしてる方だ。
②は良さそうだ。
①は採用を保留。 麺の中まで熱が通ってしまうので、麺のコシを求めるなら、
外側から加熱する「湯通し」、「だし汁をくぐらせる」の方式の方がいいと思う。
次は、この改良版にトライする。