2016マイアミ大会決勝: 完敗ではないが、ジョコビッチを追いつめることが出来なかった錦織 | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

2016マイアミ大会決勝: 完敗ではないが、ジョコビッチを追いつめることが出来なかった錦織


試合開始時刻から2時間32分後にようやく目が覚めたKN。
そしたら、もう試合が終わってました!
朝はざっと20分くらい?でブレイクしたあたりを確認し、夜に通しで全部観た。


ジョコビッチ def. 錦織  63、63


サーブの調子が良くない中で、よくがんばった第1セット。
第6ゲームで、コードボールになって結果的にバックのショートクロスになった
ボールをクロスに強打返球したけど、ちょうどそこで待っていたジョコビッチに
カウンターで決められブレイクされたのが痛かった。

もう一本、バックのショートクロスになったボールをミスさせられていたと思うが、
最後の1本はストレートに打ってポイントにつなげることが出来ていた。


サーブ力の差、
ディフェンスのボールが深くて正確、
ここぞと言うときの攻めのボールが、フォア・バック共に正確!
ボールの球種やリズム、高い弾道の弾むボール、スライスなど、多様な変化球


今回はあまり焦らなかったので錦織のいいところも多々見られた試合だったが、
ジョコビッチをあまり追いつめられなかったのが、少し残念。
第1セットで先にブレイクしたあと、すぐにブレイクバックされてたのを
もう少し踏ん張って相手をすぐに安心させてなければ、
ジョコビッチにもっとプレッシャーをかけられていただろうと思う。

これが、マスターズの決勝でビッグ4+1と闘うということなんだろうな。
カラダもそれまでの勝ち上がりで少々疲れていただろうし、そんな状況での決勝。

ジョコビッチに勝つには、まだまだ進化/獲得しないといけない項目があり、
対応できないといけない項目があると再確認させられた。

でも、今大会はよく頑張りました!