トロフィーポーズでのラケット面の向き、そこに持ち上げる時のラケット面の向き、そしてラケットダウン
ボレーはその後も好調を維持。
久しぶりの(技術的な分析を書く)テニス記事。(苦笑;)
かなりまとまってきたので、まだ仮設だけど、まとめておく。
スマッシュの、トロフィーポーズ相当の肢位からラケット腕を落としていく
方向を、バドミントンのスマッシュレッスン動画で研究してたら、
・バドミントンの場合は、手のひらがサイドフェンスを向くのがメジャーみたい
・前腕を落としていく方向は、ほぼ肘を曲げていく「あまり無理の無い方向」
で、親指側から親指側の方向へ落ちて行ってる感じ。
・ラケットが水平くらいになるまでは、前腕も手首も、特にねじられてない。
(その後、背中側でループするあたりで少しねじられてるかも)
彼らは、ハイクリアーやスマッシュの構えでは、右の上腕も左の上腕も肩の高さ
近くまで上げられていて、肘のところで両方とも、90度近く曲がっていた!
そう、左腕は、まっすぐ上に上げる・上げておく必要は無かったのだ!
※これは朗報だった。これでスマッシュの構えがしやすくなると思った。
この動きは、右腕単独ではたぶん無理があって、
左腕・左肩と、胸の張りが関係して、上腕の外旋をアシストしているのだろう。
シャドウで、リモコンや丸棒や、ハエタタキを持って素振りしてみる。
次にテニスの、サーブのレッスン動画を見てたら、
トロフィーポーズでの手のひらの向きがネット方向~やや自分の顔向き の場合
には、既に上腕が少し外旋してるので、
その後のラケットダウンからフォワードスイングの動作がしやすいのではないか?
但し、前腕が落ちていく方向が背中に垂直寄りになるので、余計な力が必要で
右肩をあまり動かさずに右肘を前に出していく(動きを覚える)反復基礎練習には
いいかなーと思った。
・右肘が低くなると、アウトだし
・手のひらがサイドフェンス気味の方が、スマッシュでは右肘を上げやすい!
・でも、時間的にあまり余裕が無いような時に(ボレーに切り替え可能だし)
右肘を高めにセットして「これの弱め」を使うと(その後の外旋に力を使うが)
振り出しやすいような感じがする。
トロフィーポーズに至るまでのバックスイングで、ラケット面を伏せ気味なのか
どうしたらいいのか? というのがこれまで自分の中では見解が出てなかったが、
今回整理できたような気がする。
伏せ気味でもいいし、ななめ45度よりもオープンでもいい!
トロフィーポーズ時の手のひらは、自分の体に対してななめ45度位がいい?
ただし、トロフィーポーズ時の手首はほぼニュートラルで、ラケットはネット側に
傾いてること。 ・・・そうしないと、ラケットダウン時に手首を使いすぎる!
左腕の割れ、胸の張り、肘と手首の力を抜いたラケットダウンに、両脚の蹴りの
タイミングが絡んでくる。 雰囲気としては、左腕の肘が両肩の延長線上より
下に行ってから、本格的な胸の押上げ・胸の張りが始まる感じだ。
・胸の張りは、スマッシュでは左腕を上にキュッと伸ばした時に左手の平を
ネット側に向け、そのまま降ろしてくることで代替えできる?
(=フェデラーがやってた; 但しフィニッシュで中立からやや回外気味に)
文章にしてたら、時間もたち、「こんな感じだろう!」と思ってたことが、薄れて
しまった! (苦笑;) ・・・ ・・・1時間ちょっとかかってしまったから
濃くなってきたら、続きを書きたい、表現がヘンであればそれも訂正したい。
5/1 9:49 何度も修正しながらいっぱい追加した。