厚手のアルミ鍋は、ほぼ野菜の下処理専用になった。 キャベツの消費用に「春キャベツとツナ卵炒め」
底厚が3.5ミリあるらしい、かなり高価だった厚手のアルミ鍋。
ごはんが思ったほどおいしく炊けない(※)、サバの味噌煮もイマイチ・・・ のため、
※釜炊き三昧、鋳物ホーロー鍋よりもかなり劣る出来
使い道に困ってた厚手のアルミ鍋。
久しぶりにご飯を炊いてみて、
2合を(釜炊き三昧と同じように)370ccの水で炊いてみたが、水分は良くなったけど
なんか金属臭ぽいところがあり、うまみもなんかイマイチな感じだったので、
いよいよ「野菜の下処理」くらいにしか使えない感じになってきたよ。
・野菜をゆでる ・・・葉っぱものなど
・野菜の蒸しいためは、かなり得意そうだ! ・・・小松菜、大根
・大根の下ゆで(6分くらい~10分くらい) などの下ゆで
・もやしの湯通し、 キャベツの湯通し
キャベツを炒めるのに、水分を出させずにシャキッとさせるために、
この厚手のアルミ鍋で蒸しいためをして作ったのが、これ:
キャベツの消費用に「春キャベツとツナ卵炒め」
元ネタはここ
「調味料1つで☆春キャベツとツナ卵炒め by こぐまlove」
from [クックパッド] 簡単おいしいみんなのレシピが189万品
http://cookpad.com/recipe/1753317
材料:
・キャベツ 1/2玉の1/4くらい(芯をとって180g台)
・ツナ缶 80g缶 ・・・中の油は、かなり捨てた
・卵 2個
・めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1/3強くらいで ・・・KNの好みで入れた
実家から送ってきた小ぶりのキャベツが1玉650g台だったので、それの1/4強を
使った。
厚手のアルミ鍋でキャベツの蒸しいため:
・油、塩、水はいつも通り。 ・・・オリーブ油、塩1/4小さじ1、酒大さじ1
・強火で2分
・フタをとって、少しかきまぜた ・・・20秒くらい? 火は点いてた。(弱火に?)
ややくっついたような部分がほんのちょっとあり、少し出た汁はなぜかうす茶色を
してて、けっこういい味がしてる。 [微かに焦げたような、そうでも無いような・・・]
→2分はちょっと長いかも。 1分30秒くらいでフタをとり、少しかきまぜが良い?
オリジナルレシピにある「箸でぐるぐるとかき混ぜ」はやらずに、半熟ぽくなってから
しゃもじでざくっとかき混ぜた。
出来上がり:
試食結果:
・やや薄味だけど、まあまあうまいです。 この味だと、しょうゆを入れた方が
いいと思った。(=今回くらいの量をね)
・キャベツにけっこう歯ごたえがあって、いい。 =蒸しいためが成功してる!
・ツナの味が、あまり強調されてない味だった。 このツナ缶のせいか?
※初めて買ってきた、安売りのツナ缶。(業務用食品スーパーにて)
80g×4個で297円[税抜]の奴。
ツナの味があまり活かされてないけど、まあまあです。
「ブロッコリーのツナ蒸しいため_オイスターソース隠し味版」の方がはるかにいい。
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ついでに。
タレを塗って1回だけ追加で焼いた「ぶりの照り焼き」です。
・(強火、強火)で6分、タレを塗って1分だけ焼いた後に、
フライパンでタレをからめて30秒くらい炒めた後の状態。(裏返してない)
・タレをかける量が「結果的に」少なすぎたなー
試食結果:
・味はやや薄め。 身の焼け具合は、いいと思った。
反省点。
・塗るタレは、もっとトロトロにすべきだった!
・フライパンでタレにからめるときにもね。(塗るときほどの濃さではないが・・・)
・べっとり塗っては3回焼く、くらいしないと「照り」が出なさそう。
それに、その場合は 下火=強火、上火=弱火 の方がいいのでは?
通常のバーナー(=グリル以外)で焼き網で焼く昔のスタイルだと、上火が
無いのでその方が近い出来上がりになるのではないかと思った。
※このガスコンロは、焼き網を禁止してるから使えない
フライパンで焼くと、タレで煮込む感じになるから「照り煮」みたいになるし、
身がかなり縮むのもあって「焼いた感じでなくなる」ので、照り照りしてるのと
味が濃いめなのはいいんだけど、
ぶりそのものの味がイマイチになるので、やりたくないんだよね。
タレを(弱火で)もっと煮詰めることで、本物の「照り」はあきらめて味だけを
近づけようかなーと思った。