いよいよあしたが、1日半後の「真空保存容器」対「ご飯専用冷凍保存容器」のテスト
真空保存容器は、冷凍保存することにした。
同じ冷凍保存することで、違いを知りたかったから。
たまたま、冷蔵保存した奴の残りも試食できるつもりでいたが、
ご飯を食べ過ぎたのか、あとほんの少し、1膳の1/3くらいしか残ってない。
冷凍保存用の奴は、炊きたてをすぐに各々の容器に詰めたが、冷蔵保存の奴は
今回は「30分ちょっと、さわらのおひつに入れといた」もの。 さて、どうなるか?
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ちょっと脱線。
前回の続きの、3日後の真空保存容器で冷蔵保存したご飯。
かなりパラパラだったので、ふと思いついて「軽くラップしてチン」してみたら、
けっこういい感じだった。(笑) =ボソボソ・バサバサでない
2日後や2日半後のご飯よりもいいかもしれないとその時思ったくらいだ。
ご飯粒の表面が乾いてきたら、「軽くラップしてチン」がいいかも。
ちなみに、これまでの真空保存してきたご飯は、それ以外はすべてラップをせずに
茶碗によそってそのままチンしてきた。ご飯の状態に応じて、ラップをかけなかったり
かけたりすると良さそうだ。
-------- 脱線終了
1日半と2日後の2回で状態を比較したいので、
3合を炊き、真空保存容器は、650ccの奴にしきりをして入れた。
しかーし、ここで問題発生!
Qコンテナー付属のしきりを入れたら、フタが閉まらない!
原因は、空気をかなり抜いたことで、底が盛り上がり、フタも凹んだことで、
付属のしきりを入れるとしきりの位置が高くなってフタが閉まらないのだ!
こりゃあ、欠陥品だ!(注1) ずうっと、しきりを入れたままで空気を抜いてたら、
こんなに変形しなかったかもしれないが。
代わりに、スーパーのトレイを切って、しきり代わりにした。
・1膳分 × 上下
1膳分は、ご飯専用冷凍保存容器に仮に詰めたのをこっちに移して
そのあとしゃもじで少し平らに整形した。
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ついでに。
「30分ちょっと、さわらのおひつに入れといた」あとで真空保存したご飯、
1日後ではけっこういいです。
試食結果: 軽くラップをかけて、600Wで1分20秒チンした。
・適度なカタさで、ご飯粒が感じられ、かなり噛んで食べないといけない。
・炊きたてをさわらのおひつで保存して、30分後~1時間後の感じに似ている。
・味はしてるようなしてないようなで、よく分からなかった。
11/18深夜 追記。
注1: しきりのカップを入れるとフタが閉まらない件について。
販売元に問い合わせたら、元通りにする方法を教えてくれた。
大きめの鍋でお湯を沸かして、沸騰している中に容器を入れて、10分~15分
そのまま放置する。 その間、火は消しておく。 これで元通りになる。
実際にやってみると、15分で容器本体が元通りになり、フタは閉まるようになったが
中央部の脱気弁のところの丸い部分が「しきりのカップ」に当たって押し下げるので、
それだけでは足りないと思って、フタも沸騰している中に入れて12分半放置した。
それでフタも真っ直ぐになり、元通りになった。
・10分~15分放置後に熱湯から真空保存容器を取り出すと、容器自体は
熱くなかったので、ちょっと驚いた。 フタでも同様に熱くなかった。
・脱気弁(3部品で構成)の一部である「バルブキャップ」が耐熱温度が100度
なので、脱気弁全体を外してから熱湯につけなければならない。
バルブキャップ以外およびパッキンはシリコーンゴムで耐熱温度が250度
なので問題ないが、紛失等のことを考えて脱気弁一式として取り分けて
おく方が良いだろう。
・容器本体を熱湯につけると、沈む。 底の方を下にしてつけると、ちょうど
容器の上端のフチが水面すれすれくらいになる。
フタの場合には、9割以上沈んでる感じだったが、木の落としぶたを上に
置いて、確実に沈めて12分半にした。
しきりのカップを使用したいときに都度こんなことをやってられない気がするので、
しきりのカップを使用する奴とそうでない奴とに分けて使った方が良さそうだ。