クエン酸もその1つに数えられる「pH調整剤」は、弱い保存料か?
<注意> 保存料全てが悪者だといっているのではない。
中には、保存料よりも毒性の高い物質の、pH調整剤がある!
と言うことなので、話は微妙でややこしい。 大学での研究なので、信頼できる。
2008-2-8 「保存料を使用していません」は消費者の勝利か?
from FOOCOM.NET
http://www.foocom.net/fs/takou_old/1003/
「pH調整剤」は、食品の変色や変質を防ぐ目的で使われるものだが、結果的に
・他の添加物(保存料など)の効果を引き上げることが出来る
・弱い保存料になる
きのう、おとといの「トマト・ピューレづけ」と「トマト・ジュースづけ」。
ピューレづけの方は、ピューレ側に添加物を(規則上好き放題に)入れられるので
長期保存がきくと思うが、 ・・・キャリーオーバーという表示免除の抜け道?あり
トマトジュースづけにおいて長期保存が出来る理由が、きのうから調べている
けれども、まだ分からない。
・トマトジュースというのは、添加物はあったとしても食塩だけのはずだ。
・食塩でも、97%以上はNaclでないとイケナイが、残りは何でも入れられるので
その残り2%くらいの所に入れてるケースもあるのか?
しかし、トマトジュースやトマト加工品では、加熱殺菌をすることで未開栓の状態で
常温保存で2年くらい賞味期限があるらしい。 (某トマト農園での話)
・トマトジュースには0.1%の食塩
・トマト加工品にはわずかにクエン酸・レモン果汁を加えてあるそうだ
ということは、保存料のことはあまり心配しなくても良かった? (苦笑;)