市販のトマトソースで「白菜と豚肉のトマト蒸し煮」を作ってみたらどうなった?
市販のトマトソースの味をチェックするために、「白菜と豚肉のトマト蒸し煮」を
作ることにしました。 少しの調味料しか使わないので、分かりやすいのでは
ないかと思って。
今回使った市販のトマトソースは、これです。
トマトを漬けているものが、トマトピューレの奴にしました。
半分も無いと思うけど、トマトジュース漬けの奴もあるのでね。
前回マズかったのは、トマトジュース漬けの奴だったから。
※トマトジュースというのは、汁を搾るんだけど、果肉は入れない!
・賞味期限が9カ月ほど短いです。 偶然でしょうか?
なめてみたら、かなりトマトの味がしてます。(笑)
でも、保存が利くように加工してあるせいか、ちょっと余計な味がする。
その分が、おいしくないのではないか?
・前回イヤだったのは、その味が濃縮されたような味なのかもしれない。
ひょっとして、小麦粉と結びついた味だったのかもしれない。
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細かい話。 9/22追記
正確に言うと、今回使った「カットトマト」は、トマトソースではない!
農林水産省の「トマト加工品」の定義によると、「固形トマト」に当たるようだ。
「品名:トマト・ピューレーづけ」と表記されていることから。
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従来の作り方と、大きく違うところ:
・トマト → 市販のトマトソース ・・・当初2/3くらいのつもりが、全部使った。
2回に分けてかけたので、ついつい・・・
・ケチャップ 大さじ1 → 入れなかった
・固形コンソメ 1/4個 → 1/2個 ・・・どうして増やしたかははっきりしない!
重ねる順番は、下から
白菜→玉ねぎ→白ねぎ→トマトソース→白菜→豚肉→トマトソース
出来上がり:
・途中、汁が少なくてかたまり状になってて、非常にかき混ぜにくかった。
トマトソースが多かったので、もっとしゃぶしゃぶになるかと思ったが。
・かなり煮込んでいったら、煮汁がけっこう出てきていつもくらいの煮汁の
量になった。
・ややピンボケしてます
・こちらは、もっとピンボケしてます
試食結果:
・ちゃんとトマトの味がしている。 でも、あの味にけっこう近いが、何か違う。
(トマトソースが多すぎたので)トマトの味が濃いめなんだけど、それだけで
終わっている。
・それは、ケチャップの分? これまで同様、醤油を小さじ2杯いれると
コクが出ておいしくなった。
・味はやや薄めなんだけど、生トマトで作った従来方式の味の方が好きだな。
何か、野菜から出た「味わい」みたいなものがあるから。
市販のトマトソースでも、そんなに大きく外れずに味が出来ることが分かった
ことが、1つの収穫。
少し味が違うので、次回はトマトソースの量を2/3~3/4にし、ケチャップを入れる
作り方でやって、いつもの味とどこが違うのか比べてみたい。