充填豆腐である男前豆腐って、本当はまずいのでは? | KNのブログ

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充填豆腐である男前豆腐って、本当はまずいのでは?


先日、スーパーで安売りしてたので2連チャンの男前豆腐を買ってみた。
男前豆腐を買うのは初めてだ。

豆腐は好きで、冷や奴が一番好き。 醤油にどっぷり浸かるくらいが。 (笑)
しかし、この男前豆腐は違った!


試食結果:
   ・食感が、豆腐のそれと違う! この弾力のあるような食感はキライだ。
   ・密度が濃いけど、味はほとんどしない。 豆の味もしない。 ??
   ・かけた醤油とからまないので、冷や奴がおいしくない!



ネットでは、これをおいしいという人が多いのに驚く。 ???
   ・今回食べた奴でなく、クリーミーな奴の方を評価してるのか?


充填豆腐は、昔から嫌いだった。
長期保存ができるけど、おいしくなかった。 少なくとも、昔の奴はね。



あまりに口に合わないので、麻婆豆腐にして消費することにした。
しかし・・・

とろみのついた煮汁が、あまりしみ込んでいかない、何かマッチしてない感じ
の味なのだ。


充填豆腐って、大量生産できて安くできるらしいけど、値段が安いと勘違い
してません、皆さん?
充填・密閉してから二度目の加熱を充分にする製法なので、うまみが壊れている?
とにかく、俺の口には合わなかった。
   ※同じ充填豆腐でも、藤田食品の「スプーンで食べるおぼろ豆腐」は
     添付のタレや食卓の醤油とよくからんで、おいしいと思う。
   ※このタレがかなりうまいよ!



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9/14追加: 充てん豆腐の課題にどんなものがあるかの参考に。
「充填豆腐の製造方法 - 特開2002-281928」
  from j-tokkyo
  http://www.j-tokkyo.com/2002/A23L/JP2002-281928.shtml
  公開は2002-10-2

これによると、通常の「豆腐」は標準的に105度で5分間加熱、
「充てん豆腐」は充てん・密閉後に(二度目の加熱を)標準的に95度で30分加熱
して凝固させていることが分かる。