このページは凄いです!
加速度座標系の運動方程式を完璧に表している!

ここで、r 、ω 、R はベクトルで、記号×はベクトルの外積。
加速度座標系から見た質点mの位置: r
加速度座標系の「座標の回転」の角速度ベクトル: ω
慣性座標系から見た加速度座標系の原点の位置: R
δが付いているδr/δt などは、加速度座標系からみて時間で微分したもの
そして、慣性力がすべて書き出されている!
「遠心力」、「コリオリ力」、「オイラー力」、「直進力」。
・「オイラー力」とは、角速度が増加すると回転の逆向きに働く力のようだ。
(= r と垂直で、座標系の回転とは逆向きの回転の方向の力)
ちょうど、電車が加速すると逆向きに乗客が引っ張られるように。
もし、その加速度座標系が回転しない場合には、第4項だけが残るのだ!
原典は次のところで、
「加速度座標系と慣性力」
from 物理のかぎしっぽ さん
http://hooktail.sub.jp/mechanics/acCoordinates/
そこから上記の数式部分を引用させていただきました!
ありがとうございます!!
これで、テニスのストローク等における力の働き方が全部解明出来る?
・・・ ・・・ 出来たらいいな! (笑)