全米3回戦・チリッチ×錦織戦の客観的な記事 | KNのブログ

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「完成途上の錦織が示したさらなる高みへの可能性=全米テニス第6日」
  from スポーツナビ
  http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/text/201209020005-spnavi_1.html
     これは1/2で、続きの2/2へのリンクが文末にあります


「錦織が自らの感覚の鋭敏さゆえに苦しんだ3回戦=全米テニス」
  from スポーツナビ
  http://sportsnavi.yahoo.co.jp/tennis/text/201209020003-spnavi.html


長い低迷期から復調してきて、昇り調子の世界ランク13位のチリッチに
対して「良くやった!」と言いたいところだが、
しかし同時に、トップ15以上を狙うには、「このままではいけない!」と
感じさせる内容だった。

課題は、このブログでも書いてきたし、本人やダンテ・コーチを始めとする
チームで分かっていると思っている。
日本人の体つきでは、腕力および筋力では彼らを上回ることは難しいだろうから、
そこの強化を図りながらも、別の領域で彼らを上回ることを考えてほしい。
強くなる!という目的のためには、妙なこだわりなど、いっさいの余分なものを
いったん捨て去る必要があるだろう。
そう、ジョコビッチがずっと3位で、ナダルやフェデラーに勝てなかった時に
やってきたことのように。 それ位の強い意志・強い信念でやって欲しい。

「今のままでは、たまにトップテンの選手に勝てても、20位前後~30位以内
のままである。」
   ・ビッグ3: フェデラー、ジョコビッチ、ナダル ・・・宇宙レベル
           (注意)今のマリーは、ちょうど境界あたり
   ・トップ10: フェレール、ベルディヒ、デル・ポトロ、ティプサレビッチ
           ツォンガ               ・・・地球レベル
   ・トップ15: イズナー、チリッチ、ラオニッチ、(ヴァヴリンカ)
           シモンやフィッシュ、ベルダスコなど、好調時にはこのクラス
           がゴロゴロいる。
     ・・・ ・・・ というのが、KNのイメージ。
              ※ラオニッチは現在16位だが、この全米後には15位
                以上になると予想している。(現在2080ポイント)