古いHDDからWesternDigital WD5002AALX(非AFT)への引っ越し | KNのブログ

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テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

朝から待ってたが、配達されたのは19:30頃になった。
それから心を落ち着けて冷静になるために、30分ほどウォーキングを
してきて、夕食を食べてから作業にとりかかった。

全仏をつけながらだったが、ほとんど見れてないし、記憶に残ってない。
ジョコビッチが、2セットダウンからよく挽回して勝ったと思う。
それくらい、対戦相手のセッピの出来は良かった。



今回購入したHDDは、箱入りでした。

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      ※去年のタイの大洪水を思い出させる、タイ製だ! (2012-3-27製?)

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ターゲットPCが、SATA-HDDをIDEモードで使っているようなマザーボードなので、
ジャンパーピンを設定して3Gbpsにしておいた。(これであっていると思う)

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      ※ジャンパーピンが余って無かったので、1代目のミニタワー機の
        disk0(確か右から3番目)から抜いてそれをdisk1の2個中の
        1個と置き換えし、disk1の1個(白!)を新HDDのココに使った。
      ※disk1のHITACHI製は、右端に縦に2個だったので、スレーブ。
      ※disk0を見たら、右から3番目がケーブルセレクト、4番目が
        DSマスターだった。見まちがいでなければ、ケーブルセレクト??


さて、最初にやったことは、
1.CDからLinuxで立ち上げて、新HDDの中味の確認
     →ALL 00 でした!

2.内蔵の場所に取りつけて、WindowsにつなげたらNTシグニチャを書き込む
  のではないか? の検証テスト
     →書き込まず。 まだ、 ALL 00 です!
       Windowsは、「未初期化のディスクです」というような表示をしてた。

3.引っ越し作業を、「ディスクのコピー」でやるか、「パーティションのコピー」
  でやるかの検討
     ・「ディスクのコピー」の方が安全・確実だが、
      一度「パーティションのコピー」でやってみたかったので、これに決定。
      それに、もし失敗しても元に戻せる(該当レジストリのクリア、diskの
      先頭=MBR以下の63セクタの00クリア)が出来そうな気がしたから。)
  「ディスクのコピー」と同じ効果にするための作業項目:
    (1)現行のCドライブのパーティション・コピー
        ・MBRにNTシグニチャとパーティションテーブルが作られるはず
    (2)MBRの修正
        ・ブートプログラムを現行のCドライブと同じものにする
        ・MBRの次の第2セクタから第63セクタまでを、元のHDT1ディスク
         からコピーする

4.上記3の作業項目の実行結果
  (1)新たなNTシグニチャが書き込まれた。パーティションテーブルは1個
     のみが作られた。
     レジストリには、NTシグニチャに直接関係するエントリが2個作られた。
       ※パーティション管理ソフトで見ると、新しいディスクは(255,63)の
         ジオメトリを持っていたので、非AFTディスクだと思う。
     NTシグニチャが書き込まれるのは、そのHDDに初めてWindowsが
     何かを書き込むときなのかもしれない。
  (2)ブートプログラムのエリアには、現行のCドライブ(HDT1)とは違うもの
     が入っていた。ゆえに、現行のHDT1の先頭63セクタをファイル化した
     ものに、新たなNTシグニチャとパーティションテーブル1個だけ版を
     書き込んで、それを新ディスク(以下、WAL1)に書き込んだ。
        ※これだけで十分かどうかは未検証。
        ※NTシグニチャのエリアの直前3バイトはよく分からなかったので、
          パーティション・コピー時に作られたものに修正してやった。

5.disk0(=HDT1)を非アクティブ、dsik1(=WAL1)をアクティブにして再起動
    →問題なく、WesternDigital WD5002AALX から立ち上がった!

XPの場合は、こんな感じで比較的簡単に起動できるドライブをコピー出来る
ようだ。

6.新HDDのパフォーマンス測定
  (1)引っ越し直後(調整前)
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  (2)静音化の調整後 [HDT1から立ち上げて実行したためEドライブだ]
       6/17追加。 「静穏化の調整後」というのは勘違いのようだ。
       この後でやってみても、自動騒音管理/電源管理(AAM/APM)の
       画面を出したときにスライドバーが出てこないのだ! 
       disk0 とdisk1 があり、disk0のHITACHI ディスクの方が自分の
       意図に反して最初に表示されていたことに気が付かなかったのでは?
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  これまでの奴よりも少し速い。 (サラピンのdiskなので、今だけ特別?)
  これからすると、速度が半分になってないので、やはり非AFT-HDDでは
  ないかと思う。
  非AFT-HDDが手に入ってラッキーだ!


残作業項目:
  ①NTシグニチャの直前3バイトは何に使われているのか?
  ②MBRの他の項目をチェックし、OSの起動に関係している部分が他に
    ないか調べる


しばらくは、HDT1を使うので、まだ引っ越しでは無い! (当分HDT1かな?)
「CrystalDiskInfo 4.6.2 」で見たら、まだ正常ぽいので、
様子を見たいのだ。 念のためのbackup作業が頻繁になるが、構わない。
うーん、HDT1はまだ壊れてなかったのか? あの現象は何が原因?
   →残作業項目を調べた上で、「ディスクのコピー」をしようかな? (笑)