XPのパーティションをコピー時の、MBRとNTシグニチャとレジストリについて | KNのブログ

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      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

前記事の続報です。

XPのパーティションをコピー時の、MBRとNTシグニチャとレジストリについて
XPが起動できるようにするにはどうすればいいかをちょっと調べてみました。


前記事の残作業項目:
  ①NTシグニチャの直前3バイトは何に使われているのか?
  ②MBRの他の項目をチェックし、OSの起動に関係している部分が他に
    ないか調べる
について言うと、
  →①: 不明。 Windows 2000 でこの3バイトに書き込んでいたというような
       情報もあったが、はっきりしない。 特に何もしなくてもXPを起動できる
       感じだ。

  →②: 無さそう。
       0x0000から0x01BDまでの446バイトがブートストラップローダのエリア
           ・そこの最後の方にNTシグニチャが入っている
       なんだけど、0x017A までの部分は、
       これは48ビットLBAに対応したWindowsの共通的なプログラムなので。
       (※ Vista や Windows 7 で使えるかどうかは知りません)


1.パーティションをコピー時のMBRと、元のDISKのMBRの違い
  [注意:某市販ソフトの場合です]

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2.レジストリのMountedDevices にあるNTシグニチャ

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   ・ここで、パーティションの開始セクタの位置を設定してます。
    現在のドライブ文字のアサインもしてますね。(=2番目のだいだい色)
   ・もう一つある、c8c7c188-ad94- ・・・ というエントリは何でしょうね?


3.その他に関係すると思われるレジストリ(←c8c7c188の文字列を含むもの)

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      ・上記の2つは、Explorer 関連なのでしょうか?


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      ※最後の2つは、過去に戻せるためのバックアップではないかと思う。


今の所、「ディスクのコピー」はやらないでおこうかと思っている。
違いがないと思われるので。