使い捨ての二枚刃を試してみたら、
肌がボコボコになり、ひげもゴツゴツした感じで生えてきて、
こりゃあちょっとカナワン状態になったので、
二枚刃の「Gillette SensorExcel」をお試しする構想が中止になった。
使い捨て、ということもあるかもしれないが、「刃物!」という感じが
おおいにあって、シェービングフォームをつけて剃っている間は大して
感じなかったが、そのあとが大変だった。 俺の肌が、その刺激に慣れて
いなかったせいもあるだろう。 (ジレット・フュージョンに慣れすぎたかも)
替え刃のコストダウンをしたかったので、次に検討したのは
「Schick HYDRO3」 ・・・ジェルが気になった
「Schick QUATTRO4」 ・・・あまりコストダウンにならない!
うーん。
もうちょっとコストダウンがはっきりしている製品として、今度は日本製の
「KAI RAZOR KAI5」
に目をつけた。 替え刃が安い! 4個で800円くらいだ。(5枚刃の場合)
もし3枚刃でOKならば、1個130円くらいとなる!
これでマッハスリー・ターボよりも少し良ければ、これに替えたいと思った。
ヘッドの大きさの比較。左はフュージョン・パワー。
一番下の刃の位置で、2つを合わせて並べてみました。
しかし・・・
使用感:
・剃り味がカタイ! ・・・刃先をわざと少し丸めてあるのではないか?
・替え刃を固定する、二本のアームが貧弱。 ジレットに慣れた手で、強く
押し当てて剃っていたら、片方のアームがいつの間にか外れてしまった!
その後は、そういうことは起こらなかったが。
・肌には「優しめ」の刃当たりである。
・そこそこはそれるが、剃っている時の剃り味・感触があまりよくない。
・ややすべる、(石鹸がつくと)持ちにくい。 側面の金属がすべりやすいのだ。
・皮膚に炎症がある、でこぼこ面が不得意のように感じた。
・剃ったひげのヌケはよい。
剃れ具合がイマイチ、皮膚の感触もイマイチ~イマ2、だったので、
二度と使いたくない、に近い印象を持った。
マッハスリー・ターボよりは深剃りが出来るみたいだが、剃っていてそんな印象は
感じなかった。 ジレットのフュージョンレベルの剃り味に慣れてしまったせいだろうか?
残念ながら、これによるコストダウンの計画はとん挫した。
やや剃りにくいし、剃れ具合がイマイチ、剃っていてあまり気持ちよくないからだ。
・そのあと、仕上げに、フュージョン・電動無しの刃でなでていったら、
仕上げているような感触があったので、フュージョンの方が少し上だろう。
どうする? 次はエムスリー・パワーの替え刃をお試ししてみようか?
・フュージョン・パワーよりも200円安いゆえ。(4個入りの場合)
→22:53 追加:
なんか、M3Pの替え刃はイマイチ、というような書き込みもあるし、
お試しをやめとこうかな? M3PにM3Tの替え刃をつけて使っている人も
けっこういるみたいだし。
F5でほぼ満足できるし、F5とM3Pの替え刃の価格差は100円なので、
M3Pの替え刃にすることに、そんなにメリットはないのだ。[24:27 追加]
M3Tを最大限に活躍させる方法を探した方が得策かもしれないなあ。
注意。 これは個人的な感想です。それに、私はジレットの回し者ではありません。