錦織、マリーの別次元のようなディフェンスと1枚上の決定力に準々決勝で敗退 | KNのブログ

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スコアは36、36、16だが、接戦に近い見応えのある闘いを見せてくれました。
第1セットの序盤で、ラリーが42回も続いたポイントや、ロブで抜かれたが
股抜きショットのロブで返して抜いて逆にポイントを取ったプレーなど、
随所に2人のハイレベルな闘いが見られる、錦織が健闘した試合でした。


やはり、マリーは強かった!

角度のあるボールで左右に振っても、ウィナーに近いショットを打っても、
マリーは返してきました! そして、フォアハンドの威力がきょうはややイマイチ
だったのもあって、マリーを崩すことがあまり出来ませんでした。
   ・特にフォアで力んでいたような感じがしました(→ボールが走っていない)

一方、マリーの方は、急にドカーンとバックやフォアですごいボールを打って
ポイントを取れていました。あれに錦織がほとんど反応できなかったのは、
コースを読ませないというのがあったのではないかと推測してます。


そんな感じで、マリーには少し及ばなかった錦織ですが、1/30(月)付けの
ランキングで20位に上がるだけの実力を日本中の国民に、世界のテニスファン
に示してくれたすばらしい闘いだったと思います。


よくやったぞ、錦織圭!!  感動をありがとう!