焼きそばを、フライパンで鉄板のように蒸し焼きにするテスト(2) | KNのブログ

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ガッテン流の味を忘れつつあるため、比較のためにその味を思い出せるように
ガッテン流で作ってみました。
    ※①はガッテン流には無いプロセス

①あらかじめ、麺を袋のままレンジでチン(30秒;室温より少し暖かめに戻すため)
②あたためていないフライパンに油をしいて麺をほぐさずにのせ、中火で
  2分焼く
③麺をひっくり返して、まわりで肉を炒める。1分位。
④キャベツを乗せる(麺の上、まわりの両方)
⑤熱湯より少しさめただし汁を40cc弱 麺にかけてフタをし、強火にして1分40秒蒸し焼きにする
  (ガッテン流では熱湯を使用で1分30秒) 
⑥フタをとって、麺をほぐして少し炒め、
  真ん中にとんかつ、周囲にウスターソースをかけて、混ぜながら炒めていく。
  1分位かな?   (ガッテン流ではこの間30秒&ウスターソースのみ)


調理中の途中経過:
②:中火が少し弱かったので、焼き色がつかなかった! 焦げるのをビビッて、
  やや弱めの中火にしてしまったため。
⑤:なかなか蒸気が漏れてこなかったので、それを待ってフタをとったため1分40秒になった。 1分頃からパチパチと音がし始めていた。(最初は小さく) →パチパチよりも(今回のテストでは)蒸気を優先したのだ。
⑥:麺をほぐして炒めると、麺の表面に油がまとわりついて目立った。
  前回は、このようなことは無かった。(汁が多すぎたからでもあろう)
  前回の失敗があったので、かけるソースの量が少し多くなった!
  それもあって、麺や肉・キャベツの表面がギラギラしている。写真では分かり
  にくいけれども。


出来上がりはこんな感じだ。 ちょっと色が濃く、キャベツを見たらギラついている
のが分かりやすいと思う。

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試食結果:
  ・堅い麺は見あたらなかった。(中火が弱くて、焼き色がつかなかったため)
  ・麺は柔らかめで、コシは普通かな? そばをすすった感じは、
   チュルチュルに近い感じ。
  ・麺にソースがよくからんでいる。ソースが多かったので、ややソースくどい。


焼き色をつけるときの中火が弱かったのと、ソースの量が少し多かったので、
ガッテン流の標準的な味にはならなかった。残念。
しかし、少しの違い・失敗で、けっこう味が違ってくることに驚いた。
  ・焼き色をつけるときの中火
  ・蒸気で蒸し焼きにする時間
  ・ソースの量

前回の情報と合わせて考えてみると、
「蒸気で蒸し焼きにする時間」を長くすると、麺が柔らかくなり、麺の表面に
油が付きやすくなるのではないか? (ソースもからみやすくなるのでは?)
弾力のある感じ・ぬーっという感じにするなら、1分15秒とか短めがいいの
ではないか?


次回は、前回の改良版のテスト結果をレポートする。(前回の方が好みなのだ)