日本は、もっと食料の安全保障について、その重要性を認識すべきだ!
自由貿易という「美しい言葉」は、日本の食糧自給の破壊による日本人奴隷化・支配の戦略の、別名だった。
11/16 「TPP等、太平洋地域、世界規模での自由貿易の推進の目的は、世界ナチス帝国の建設である」
from オルタナティブ通信 さん
http://alternativereport1.seesaa.net/article/169546612.html
今話題になっている、TPPは
まさに「日本の食糧自給の破壊」をねらっていると思われる。
日本の農業が壊され、あるいは外国企業に支配されてしまったら、
高い金を出して食料を調達するしかないだろう?
ハゲタカたちは、そんなことを平気でするのだ!
自由貿易とか、参入の自由化(外国企業への)というのは、
そういう危険性をはらんでいる。
だから、もし悪意をもった勢力に利用されると、国が壊れてしまう!
これがTPPについて詳しい:
11/10 「加盟させ、次々要求を突きつけるのが狙い ~TPP、アメリカの本音」
from 「Goodbye! よらしむべし、知らしむべからず」 さん
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2010/11/post_1882.html
これによると、
・米国は日本との関税はすでに低いので興味はない、上記の規制緩和に興味
手始めに、①BSEで年齢制限されている輸入牛肉の、月齢制限の撤廃
②郵政についての要求(郵貯・かんぽのカネをねらって、もっと解放しろ)
・国会に提出された郵政改革法案は、米国およびEUの概念に対処する
ものでないのでけしからん、と言っている
・日本に対しては、WTO上の義務を履行することを強く要請する
from
2010-11-05、衆議院・農林水産委員会 小野寺五典議員の質疑(自民党)
『郵貯かんぽのカネが狙われてるのに何ねぼけたこと言ってんですか』
http://www.youtube.com/watch?v=2VkpBPgBTvw
・韓国はEPA/FTAを欧州、米国とうまく結んでいるのでTPP参加に意味はない
・韓国はコメの関税を維持している
・韓国に負けた理由はすでに日本の関税はすでにかなり低くEPA/FTAが結べ
ないため
→韓国は、交渉をうまくやった
・経産省の試算はTPPに不参加のEU、消極的な中国分も含んでいておかしい
のだそうだ。
これを知っているのと知らないのとでは、判断を誤る可能性が高い!