市場原理主義者を退場させろ | KNのブログ

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なるほど、民主党の中には小泉・竹中路線の市場原理主義者もかなりいて、
「事業仕分け」のWGの中にも入り込んでいるようだ。


ロバート・フェルドマン氏が危ない、というのは俺でも分かる。国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」のメルマガでは、「前原 仙谷大臣を即時廃止せよ」、 <前原、仙谷はコイズミ・タケナカ政治の後継者>、
   外国人参政権、事業仕わけに
   チーム竹中を起用と
   まったく民主党政治は混迷している。

   実は
   チーム竹中の指導者ロバートフェルドマンが
   民主党の事業仕分けを行っている。

と分かりやすく解説してくれている。
  11/12 国民を裏切る民主党政治「チーム竹中の指導者ロバートフェルドマン登場」
  http://archive.mag2.com/0000154606/20091112062616000.html


そういった問題点に対し、国民新党の亀井静香代表と社民党の福島瑞穂党首がかみついた。
正論である。しかし、朝日新聞などマスコミは、構造改革推進派という言葉を使って小泉・竹中路線の市場原理主義者を擁護している。ひどいね、勘違いしないように。(以下の記事参照)


国民新・亀井氏、「仕分け」参加を要求 社民・福島氏も
  http://www.asahi.com/politics/update/1112/TKY200911120001.html
  (2009年11月12日7時26分 asahi.com)
 国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)が11日、平野博文官房長官に行政刷新会議の「事業仕分け人」の差し替えを求めた。亀井氏が構造改革推進派と見る学者や外国人が起用されているためだ。平野氏は差し替えではなく、国民新党関係者も仕分け人に加える考えだ。

 亀井氏は11日の記者会見で、仕分け人に「弱肉強食を推進した学者がいる」「予算を切る作業に外国人を入れている」と指摘。小泉政権で金融庁顧問だった川本裕子早大院教授や、モルガン・スタンレー証券経済調査部長のロバート・フェルドマン氏らの差し替えが念頭にある。

 一方、社民党の福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)も同日の会見で「党の議員を仕分け人に入れるよう官房長官に要請する。社会民主主義的な観点から事業をみることもできる」と語った。
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(メルマガの内容に戻って)「三角合併」は良くないと思う。株式交換で会社の合併・買収を可能にするのもだ。
不正に取得された株式などを使って、会社の合併・買収が出来てしまうからだ。(株価の操作なんて簡単だから)
マネーゲームや人民を支配するために”会社の合併・買収”があってはならない。そのような可能性は排除しなければならない。
それが、スウエーデンボルグが説く「自己愛」や「世俗愛」であり、その根底に流れる意図・目的が悪だからだ。