2005年郵政選挙の際の自民党マニフェストの検証 | KNのブログ

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 2005年の郵政民営化選挙の時には、「郵政民営化」を実行すると、

  a.少子・高齢化の下でも年金・医療など社会保障の充実を可能に
  b.雇用と消費を刺激して民間主導の景気回復を
  c.こどもたちの世代に負担を残さず安心で安全な社会を維持
  d.三位一体の改革で地方経済の立て直し
  e.戦略的外交の推進 安全保障の確立

が実現すると書かれているが、全然そうはなってないよなー!(笑)

a、b、c、d なんて、全然やってないよなー
俺は、 「逆の政策」 をやってるんじゃないか?! と思うのだが・・・


「植草一秀の『知られざる真実』」さんの記事:
8/1 「財源だけでなく具体策もない自民マニフェスト」
   http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-8355.html

「ゲンダイ的考察日記」さんの記事:
7/31 「真剣に読むだけムダな自民党マニフェスト」
    http://octhan.blog62.fc2.com/blog-entry-845.html

も参考に。


しかし、民主党は主要農産物の完全自給を目指しているが、日米間の自由貿易協定(FTA)締結をマニフェストに盛り込んだことはそれと自己矛盾する。 まだまだしっかりと国民が監視・チェックしていかないといけないようだ。