バブルと言っても、経済のことではありません。
最新の科学技術の話です。
きょうのアインシュタインの眼 「水の驚異のパワーを探れ」から。
ナノバブルとは、0.1ミクロンくらいの大きさの水の泡のこと。
この泡には、すごいパワーがある。
・殺菌 ・・・ 養殖のカキの滅菌に使われている
・洗浄 ・・・ 各種洗浄や、水の浄化に
泡がはじける時に、化学物質を分解できるらしい
(フリーラジカル状態になって)
・元気にする ・・・ 魚を元気にする。
この水の中では、タイ(海水魚)とコイ(淡水魚)が
共存でき、1カ月でも2カ月でも過ごせるそうな。
人間の医療にも使えないか、研究が進められているらしい。
また、さらに小さい0.01ミクロンの泡は、泡が見えないくらいだ。
この技術は、日本発の技術だそうだ。さすが、自然と一緒に暮らしてきた
日本人の成果だね。実用化しているのは世界で日本だけらしいぞ。
そして、水の音にはリラックス・癒し・集中力を高める効果があることが
指摘される。
・滝の音、せせらぎの音、海の波の音にその効果があるのは、
お母さんの胎内にいたときの血液流の音に近いかららしい。
(すべての周波数の所に音がある)
・水の音を聞くと、脳波がすぐにα波優位になる
途中から見たので、再放送でしっかり見るつもりだ。
NHKさん、きょう放送してあしたの午前に再放送とは、少し間隔が
せますぎませんか?