FLL(FLV)再生方法の実力について、
ちょっと画質の比較をしてみた。この連休中の大きな成果だ。(笑)
順位は次の通り。
①FLLをそのまま再生(FLVPlayer以上のもので)
②FLLをWMV等に変換し、それを見る
※変換は、CravingExplorer以上のものを使う
③FLLをFLVに変換し、FLVプレーヤーで見る
-1 GOMプレーヤーで見る(総合力で画像に迫力あり)
-2 ポンチョで見る
FLVPlayerで見る
-3 Windowsメディアプレーヤーで見る(ffdshowとFLVSplitterを利用)
-4 MVKFLVで見る
参考までに、画像のコピーを掲載するが、
②と③の間はかなり離れている。FLL→FLV変換の画質が
まだ高くないからだろう。(今回は、某製品ソフトの試用版を使用した)
③-1と③-2の間はかなり近くて、ちょっとの差。
また、Windowsメディアプレーヤーが負荷が軽くていいのだが、
画質がちょっと物足りない感じがする。(余分に変換処理をしているからかな)
・データは名探偵コナン 第230話 「謎めいた乗客」の2分15秒頃より
変換前のFLVPlayerでの画像 ・・・ きれいだ!
WMVに変換後のGOMプレーヤーでの画像 ・・・ 近い!
FLVに変換後のGOMプレーヤーでの画像 ・・・ 少しぼやける
FLVに変換後のポンチョでの画像
FLVに変換後のFLVPlayerでの画像
FLVに変換後のMVKFLVでの画像 ・・・ わずかに劣る?
※※同じ所で止まっているわけではないので、これまでの印象を加味
(下位の4つは、ほとんど同じに見えるぞ(苦笑))
・Windowsメディアプレーヤーの画像はコピー出来なかったので目視で比較
ちなみに、③は通常の形式のFLVデータを再生するときの順位にもなっている。
こうして整理してみると、パソコンで再生するだけならば、FLLをFLVに変換する
ソフトは特に要らないだろう。そのうち、FLLを再生できる良質のプレーヤーが
出て来るであろうから。
→ゆえに、オリジナルのFLLデータと変換ソフトを持っておけば安心だ。
今回の結果を考慮すると、
FLVプレーヤーは3つor4つ持っておくことになりそうだ。
(1ウィンドウしか作れないとか、ダブルクリックで再生できないなどの制約のため)