いつもご拝読頂き、ありがとうございます。
お子さんとお仕事として関わる中で、
「時間」が決められている以上、
それに合わせて、大人はお仕事をします。
なので、
例えば
「おやつの時間」
「活動の時間」
「帰りの時間」
など、「一日のスケジュール」に決まっている中で
時間が来たら
「お知らせ」や「促し、声掛け」をしていきます。
それを毎日していると、
その「お知らせ」「促し、声掛け」が当たり前にしてます。
それが、「お仕事としてすること」みたいな感覚です。
ですが、お子さんは、
毎日、その時、何をするのか、
知っています。
こんなことがありました。
毎日、帰る時間がきたら
「はい、片付けます」と
お子さんに促しをしていました。
その中で、
あるお子さん2人には、
「片付けの手伝い」「荷物の整理」「トイレの促し」
と、ずっとサポートをしてきました。
それが当たり前にしていました。
あるとき
いつもと様子が違う雰囲気がしたので、
責任者と相談したところ
「声を掛けず、見守っていてください」
とのことで、
他のお子さんが、「帰りの準備」をしている中
そのお子さん2人は、ひっくり返ってゴロゴロしていました。
「これは、帰る時間に間に合わないかな」と心配していました。
すると、
周りのお子さんの
「帰る準備が終わって、待ってる姿」を観て
そのお子さん2人は、
「玩具」をお互いに手伝って片付けだし、
1人は、トイレに行き
1人は、荷物の整理をして
帰る準備を終わらせて、待っていました。
そこで、気が付きました。
「わたしが手伝うからできるんだ」
と思い込んでいたのです。
時間が来たら
「その子の準備、片付けを手伝う」
「時間に間に合わせる」
と毎日のお仕事として、当たり前にしていたこと。
お子さんは、
「時間が来たら、何をするのか」を学んでいるんです。
最初は、手伝う必要があっても
毎日のことは、習慣化してわかってくるのです。
大人が気にすることは、
「時間通りにする」かどうか
それに、「間に合わせることができること」
と思いがちなこと。
ですが、
よくよく、観察してみると
「切り替え」の時間
「自分のタイミング」が、お子さんそれぞれあるのです。
「すぐ、切り替えられるお子さん」
「ここまでしたらと思ってるお子さん」
「片付ける気持ちができる時間が必要なお子さん」
お子さんによって、または、その時、その場面で
様々です。
なので、お子さんに合わせて
「今まで手伝ったけど、今日は見守っておこう」
と、何も手伝わず、見守っておくことで、
お子さんの「考える時間」を作ってあげることが大事です。
それが、
お子さんの「成長を促す」ことになるようです。