お子さんの「車の中の過ごし方」は臨機応変に対応 | プロスペール (児童発達支援サービス・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援)

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色々な活動や出来事を通して、手立ての仕方などをブログに書いていきます。お役に立てられたら幸いです。 コメントを頂けるとありがたいです。よろしくお願いいたします。

いつもご拝読頂き、ありがとうございます。

 

今の時期、小学校や保育園では、

「プール」があります。

 

夕方、お迎えに行って、

車に乗ると、

車の揺れで、ウトウトしだします。

 

 

到着した時に

起こすのが大変です。

 

なかなか

起きなかったり

癇癪を起したり

泣いたり

と、

寝起きは、悪戦苦闘です。

 

こちらとしても

いろんな対策や工夫をしますが、

上手くいったり

ダメだったり

あるいは

なおさら大変になったりします。

 

なので、

例えば、

なるべく寝ないように

その子が興味のあることを

到着まで話したり、

歌を一緒に歌ったり、

ゲームをしたり

(車のナンバー当て、次の車の色あて)

とかします。

 

DVDを観ることも考えましたが、

到着したとき

物語の途中で着いてしまうと

最後が気になって、

なかなか降りません。

 

他に

お子さんの好きな音楽を

流してみましたが、

それが当たり前になり、

 

あれもこれも要望が増えたり

何回も繰り返して、

希望の回数を聞かないと納得しなくて

トラブルの元になります。

 

一緒に乗るお子さんが、

その音が苦手で

不機嫌になると、喧嘩になります。

 

そういうことがあると、

結局、

お子さんに「注意すること」が多くなってしまい、

かえって、

おこさんのストレスが、

たまることになります。

 

その時の

もやもやした気持ちでいると

活動できなかったりします。

 

 

それに、

安全に運転するのも影響しかねません。

 

なるべく

寝ないように、

話すことが主な対策です。

 

送迎は、

怪我や事故のないことが一番

 

あとは、

お子さんの寝起きで、

気持ちが不安定になるのは仕方ありません。

 

落ち着くまで、

見守っていて、

落ち着いたころに

「話し合い」で、次にすることを決めるようにしています。