いつもご拝読頂き、ありがとうございます。
お子さんと関わる中で、「一緒に遊ぶこと」は多々あります。
すごく、大事なことです。
ですが、
一緒に遊ぶにも
そのお子さんの「今のあそび」から学ぶ
成長や発達を踏まえたうえで、
一緒に遊ぶことの必要な時期、場面を
判断することがポイントです。
こんなことがありました。
そのお子さんは、
いつもニコニコして
していることを観てもらうことが大好きです。
遊んでいるときも観てもらいたくて、いつも呼びます。
積み木遊びをしているとき
いくつか、積み上げたことを観てもらうため
「みて、みて!」と呼ばれました。
「できたね~!」
とほめました。
すると、
一緒にしようと誘われました。
そして、一緒に遊ぶことになりました。
そのお子さんは、
積み木を使って、
最初は高く積み上げたり、並べたりとして、
できるたびに、
「みて!みて!」と催促してきて
「できたね」
「すごいね」
とほめていました。
それを続けていくうちに、
積み木を頭にのせて、
「みて!みて!」
積み木を椅子の上に並べて
「みて!みて!」
積み木の上に乗って
「みて!みて!」
と、本来の「積み木」の遊び方をしなくなり
ただ、ただ、
観てもらうためにするようになりました。
さすがに、遊ぶ目的が違ってきてるので、
「それは×です」
「こっちでします」
「ほら、こうしようか」
と、注意したり、促したり、興味をひいたりとしましたが、
「みて!みて!」に、夢中で、言葉が伝わらず、
怒ったり、すねたりとする始末。
このように、
お子さんによっては、
「その遊びを楽しむ」より
「観てもらう、反応してもらう、ほめてもらう」ことが楽しい。
こうなると、
遊びの中で、
学ぶことができす、
集中する機会がなく
「考えること」が難しくなり、
ますます
人を呼ぶことになります。
そうして、考えなくても
「人がしてくれる」ということを
覚えていくようです。
なので、
「遊ぶ目的」が違ってきたときは、
一緒に遊ばず、その場を離れるようにしています。
また、呼ばれても
いかないようにしています。
もちろん、無視をしてるのではなく、
見守りながら、
「一人で遊んでね」
と伝えるようにしています。
お子さんと「一緒に遊ぶこと」は大事です。
そうするとき
お子さんの「あそび」から学ぶ成長や発達を踏まえたうえで、
必要な時期、場面を判断して「一緒に遊ぶ」ようにしていきます。