いつもご拝読頂き、ありがとうございます。
お子さんと関わり合いをしているしていると
気づくことがあります。
お子さんによって、スタッフとの立ち位置の違いが分かってきます。
お子さんと0~1.5メートルの間で話をすることが多いです。
その中で、0距離のあるお子さんの場合
大人からみると、
お子さんが
スキンシップを取りたいんだ
人肌が恋しんだ
とか、考えやすいです。
あるいは、
なんかあったのかな?
悲しいことがあったのか?
と、
大人は、親身になって話を聞く姿勢になります。
もちろん、一般的に0距離はそういうことがあります。
聞いてほしいとか、わかってほしいときは、
自然と触る位置でのスキンシップをしやすいです。
特性のあるお子さんの場合は、少し事情が違います。
・人との距離感がつかめないこと
・自分の思い通りにしてほしい
・感覚的に触ることで、安心したい
といったところが見られます。
ひとり一人の特性を踏まえたうえで、
適度な距離感(パーソナルスペース)を
スタッフの方からつくるようにしていきます。
それは、
お子さんが大人になった時に、
パーソナルスペースを理解するようにです。
大人になると、距離感の取り方によっては、
不快感を持つ方もいますし、
そういうつもりでない時に、
誤解を受けるからです。
なので、今のうちに
パーソナルスペースを学習できるように、
「意識づけられる」ようにしています。