いつも ご拝読頂き、ありがとうございます。
特性のあるお子さんに限らず、一般のお子さんに対して、
「考えること」を教えることは大事なことです。
大人が、こうする、あーするといったことを
ずーっと言っていると、
言われること、つまり、行動を促されることが
当たり前になってきます。
そうすると、お子さんは、
次の行動をどうしたらいいのか。
わからないため
フリーズすることになります。
これを繰り返していくと
誰かがいないとどうすることもできなくなります。
こうなると、
常識の判断が分からなくしてしまったり
挫折の経験をすると立ち直れなくなったり
最悪、善悪の区別が分からない
なんてことも考えられます。
社会に出た場合、
自分で判断したり、選択することになるので
できるだけ、小さいうちから
自分で考えるように促していきます。
その理由は、
社会に出ると
だれも
言動が間違っていることを
指摘してくれないからです。
ただ、
周りが離れていくか
居づらくなるか
になってきます。
どうしてそうなったのか
誰も教えてくれないからです。
その厳しさを経験するのはお子さんです。
小さいうちから
お子さんができることを見定めて
「自分で考える」
「自分でする」
そういったことを繰り返していきます。
どのくらいができるか
出来ていることのもう少し先
例えば、
コップに水を注ぐ
持つことはできる
傾けることはできる
入れることができる
ただ、重さで入れるスピードが難しい。
その部分だけ手伝う
「どのくらいか、自分で止めて」
といった感じです。
あるいは、食べた後食器を片づける
最終的に自分のものを台所に持っていく
机にある食器をまとめるはできる
トレーに載せられる
机から トレーをもって立つまでが、背が小さいから難しい
そこだけ手伝う
歩いているとき、倒れた、散らばる
自分でトレーに入れるように促す。
いくつか手伝い
一緒に床をきれいにする
そうして、
自分のものは片付ける
汚したらきれいにする
といったことを
歩くことができるようになったくらいから
少しずつしていきます。
小さいうちからするのは、
こういったことを
年齢が上がってきてからは
しないし、したがりません。
人間は、基本めんどくさがりだからです。
いつも人がしてくれてたことを
急に今日から
自分でする
といったことはできないからです。
また、年代によって、要求してくることも
変わってきますし、大きくなります。
それに反比例して、
大人は、老いてくるため
応えることがだんだんできなくなります。
そこまで考えて、
今のお子さんとの付き合い方を
していくことも大事だと思います。