ライズ A200A KYB ローダウンスプリング&ダンパーテスト | サスペンション開発日記

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KYBダンパー&スプリングの開発テストのレポートとレース活動の報告です!

ライズ A200A (2WD)
 
 
 
ローダウンスプリング 『L・H・S』 
リヤ用減衰力14段調整式 『Lowfer Sports PLUS』 
テストしました♪
 
 
今回テストするスプリング試作品は
 
フロントが2WD&4WD共用
リヤは2WD専用
 
 
車高違いの3種類ですww
 
 
 
まずはローダウンスプリング 『L・H・S』 のテストから。
 
前後ともに狙い車高は -25~30mm あたり。
 
バネレートはノーマル比で
フロント111% リヤ107%設定です。
 
 
セットするダンパーはLowfer Sportsオリジナルの試作品
まずはこれでフィーリングを確認しつつ
『Lowfer Sports KIT』 を決定していきます(^^♪
 
 
ではさっそく装着
 
 
 
 
 
フロント -24mm  /  リヤ -24mm
 
前後とも数値的には少し高めといった感じですが、、、
俯瞰でのイメージはとてもバランス良好です!
 
 
 
↓↓↓こちらがノーマル車高↓↓↓
 
 
 
走りのフィーリングもダンパーとバネレートの相性は良く、
ステア応答、追従性がグッと上がりましてww
 
重心の高さを感じさせない
まとまり感の高いフィーリングになりました(^^)v
 
リヤの入力感もしなやかで、乗り心地面も問題なし!
 
 
ということで、、、
ローダウンスプリング 『L・H・S』 は無事完了
 
フロント:車高 -24mm バネレート:21.7N/mm (ノーマル比111%)
リヤ:車高 -24mm バネレート:22.5N/mm (ノーマル比107%)
 
 
 
続きまして、、、
Lowfer Sports リヤ14段減衰力調整式 
『Lowfer Sports PLUS』 を装着
 
 
 
まずはLowfer Sportsオリジナル相当のポジションを確認。
 
今回はダイヤル「8」が収束性と乗り心地のバランスも良く、
Lowfer Sportsオリジナルのフィーリング相当でした。
 
 
 
そしていつもの通り、
前後バランスの崩れない範囲を確認しておきます。
 
 
 
ダイヤルを順番に調整しながらフィーリングチェック
 
今回は下がダイヤル「1」から上は「14」まで(^^)v
 
フルソフトからフルハードまで全てのポジションが
Lowfer Sportsのバランスとして使える範囲でしたww
 
ざっくり言って、、、
ダイヤル「1~7」は一般道主体で走るとき。
ダイヤル「8~14」は高速道路走行や荷物を積んだとき
お好みに合わせて使ってもらえればと思います(^^♪
 
 
 
ロッキー A200S / ライズ A200A (2WD-FF)
 『Lowfer Sports KIT』 『Lowfer Sports PLUS』 完成です!
 
発売まで今しばらくお待ちくださいませ(^^)/~~~