野球が上手くなりたかったらインプットしているだけではダメだ! | ベースボールバイブル

こんにちは。

ベースボールバイブルの東です。

 

先日、こんな記事を読みました。

 

【巨人】坂本、若手4人に“勇人塾”3つの守備極意

 

ランニング、キャッチボールで軽く汗を流した後だった。坂本が、キラキラした瞳の4人の後輩内野手を手招きした。「一緒にノックを受けないか?」。このひと言で湯浅、増田陸、黒田、松井が受講生となり、“勇人塾”が開講された。「いやあ、(ノックを受ける)場所があんまりなかったからね」と照れを隠すように笑ったが、これも坂本なりの優しさだ。

 

5人でおよそ40分。坂本は後輩たちのグラブさばき、スローイングなどを見て気づいたことをすぐに助言。時には身ぶり手ぶりで熱がこもった。各選手に合ったアドバイスを送ったが、ポイントをまとめると3つだ。

 

〈1〉捕球時のグラブはヘソの前 逆シングルの捕球も含め、どんな体勢でも、ヘソの前にグラブがあるのが理想。

 

〈2〉ゴロに対して右足の形(右利きの場合)を大事に ボールとの距離感を保ちながらやや右側から入る。捕球時の右足の入りを丁寧に。

 

〈3〉手首を立てて送球 スローイング時に手首が傾いていると強い送球はできないことが多い。

 

坂本もかつては宮本慎也氏(ヤクルト前ヘッドコーチ)と合同自主トレを行い“宮本塾”で守備の極意を学んだ。この年になって後輩に伝授することで還元されることもある。「いろんな人に教えてもらってきたことを自分が伝えることで、僕自身も再確認できる」。まさに一石二鳥だ。

 

【巨人】坂本、若手4人に“勇人塾”3つの守備極意|スポーツ報知

アドバイスの内容も参考になりますが、「自分が伝えることで、僕自身も再確認できる」という所も参考になりますね。

 

まあ、要するに「インプットだけではなく、アウトプットも!」ということです。

 

あっ!それから…

 

この記事の元になっている坂本選手が4人の選手と一緒にノックを受けている動画がありましたので、ぜひそちらも見てみてください。

 

 

まあ、参考まで。

 

あっ!それからそれから…

 

我が母校出身である黒田響生選手をぜひ応援してあげてください!^^

 

では、また。