【プレミア12】日本・韓国ともに徹底されていた事とは? | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


昨日の日韓戦。


面白かったですね。


非常にレベルの高い試合だったと思います。


そのレベルの高い試合の中で日本・韓国ともに徹底されていた事があります。


それは、


ライナーバックです。


これ、本当に徹底されています。


まずは日本代表。


3回裏1アウト1塁。


1塁ランナーは中村剛也選手。


その時にバッターの筒香選手が打った打球は強烈なファーストライナーでした。


その時の中村選手の走塁をご覧下さい。





次は韓国代表。


場面は8回表。


1アウト1、2塁。


試合は0-4で負けています。


早く1点を返したい!


そういう心境になるでしょう。


そんな時にセンターへ抜けるかと思わせるライナーが・・・


この打球をショートの坂本選手がダイビングキャッチ!


日本中が坂本選手のプレーに釘付けになったシーンです。


でも・・・


僕は坂本選手のプレーよりも2塁ランナーのオ ジェウォン選手の走塁に感心しました。


どうぞ、ご覧下さい。





気持ちは絶対に「次の塁に行きたい!」なんですよ。


負けてるんですから。


1点欲しいんですから。


それでも飛び出さないですもんね。


打球が浮いていたらバック!


これぐらいの意識なんだと思います。


本当に素晴らしい走塁でした。


まあ、こうやって見てみたら当たり前かもしれません。


けど、自分がランナーになった時にここまで徹底できる自信があるでしょうか?


相当、難しいと思います。


これ、抜けていたら・・・


ランナーに怒ってしまうチームも中にはあるんですよ。


そうじゃないんですよね。


打球が浮いたらバックなんですよ。


で、


抜けたらゴー!



打球が浮いているのにバックしなかったら怒るべきなんですよね。


まあ、


こういうプレーを見ても日本と韓国が強い理由が分かりますよね。


ぜひ、参考にして下さい。


では、また。



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