ベースボールバイブルの東です。
昨日の日韓戦。
面白かったですね。
非常にレベルの高い試合だったと思います。
そのレベルの高い試合の中で日本・韓国ともに徹底されていた事があります。
それは、
ライナーバックです。
これ、本当に徹底されています。
まずは日本代表。
3回裏1アウト1塁。
1塁ランナーは中村剛也選手。
その時にバッターの筒香選手が打った打球は強烈なファーストライナーでした。
その時の中村選手の走塁をご覧下さい。
次は韓国代表。
場面は8回表。
1アウト1、2塁。
試合は0-4で負けています。
早く1点を返したい!
そういう心境になるでしょう。
そんな時にセンターへ抜けるかと思わせるライナーが・・・
この打球をショートの坂本選手がダイビングキャッチ!
日本中が坂本選手のプレーに釘付けになったシーンです。
でも・・・
僕は坂本選手のプレーよりも2塁ランナーのオ ジェウォン選手の走塁に感心しました。
どうぞ、ご覧下さい。
気持ちは絶対に「次の塁に行きたい!」なんですよ。
負けてるんですから。
1点欲しいんですから。
それでも飛び出さないですもんね。
打球が浮いていたらバック!
これぐらいの意識なんだと思います。
本当に素晴らしい走塁でした。
まあ、こうやって見てみたら当たり前かもしれません。
けど、自分がランナーになった時にここまで徹底できる自信があるでしょうか?
相当、難しいと思います。
これ、抜けていたら・・・
ランナーに怒ってしまうチームも中にはあるんですよ。
そうじゃないんですよね。
打球が浮いたらバックなんですよ。
で、
抜けたらゴー!
打球が浮いているのにバックしなかったら怒るべきなんですよね。
まあ、
こういうプレーを見ても日本と韓国が強い理由が分かりますよね。
ぜひ、参考にして下さい。
では、また。
【DVD】小田幸平 キャッチャーバイブル ¥6,980
☆アマゾン以外での購入をご希望の方はコチラです☆
↓↓↓
あの大投手たちが絶賛した秘密とは?
小田幸平 キャッチャーバイブル
~キャッチャーをやりたければ、これは身につけろ!~
http://bb-bible.com/contents/ODA52.html