次々と夢を実現していく男の伝説とは。 | ベースボールバイブル
こんばんは。
ベースボールバイブルの東です。


今回は、


次々と夢を実現する人に
ついて書いてみます。


なぜ、あの人の夢は、
どんどん叶うのか・・・


そう思わせる人がいます。


その一人が・・・


ソフトバンクの孫正義氏。


孫氏の夢を実現させていく
力はとてつもない。


そう思います。


彼が、好きとか、嫌いとか、
そういうものを、いったん
置いておいて聞いて下さい。


2005年。


彼は、ソフトバンクを創業
した当時の夢を達成しました。


まだ売上が一円もない時代に、


私は将来、豆腐屋になりたいと考えている…。毎日、一丁(兆)二丁(兆)という商売をやっていきたい


これを聞いた
当時の仲間たち二人は、


「こいつは頭がおかしい」


と、言って逃げていったとか・・・


しかし、


2005年、ソフトバンクは
ついに売上が1兆円に到達しました。


1980年創業なので25年でしょうか。


25年で夢を実現した。


さらに、


2010年度の売上は3兆円です。


スゴいですよね。


売上が0円の時に、
夢を語っていたわけですから。


逃げていった人。


普通だと思います。


売上を1兆、2兆?


頭がおかしいと思いますよ。


そんな事より1円でも
売り上げないと、ってね。


でも、


なぜ、


彼は夢を語れたんでしょうか?


根拠はなかったそうです。


なのに、


なぜ、語れたのか?


もう見えていたとしか
思えないでしょ?


道がね。


ビジョンが。


彼の中では、
こうやったら上手くいく・・・


というのが見えていた。


そうとしか思えない。


で、


なぜ、彼が自信を持つ事が
できたのか。


それは大学時代にあるようです。


この話がすごい。


彼は、アメリカの大学に
留学していました。


その大学時代に
起業しているそうです。


その起業のキッカケ。


知ってますか?


・・・


知らない。


そうですか、


お教えしましょう。


彼は勉強がしたかった。


二宮尊徳に勝つんだ!


というのが彼の目標。


勉強のレベルは分からない。


なぜなら、


二宮尊徳は死んでいる。


しかし、


勉強時間数。


これだけは絶対に勝つ!


という目標を立てたそうです。


だから寝る以外は勉強。


車を運転する時も、


食事をする時も勉強。


そんな日々。


そして大学三年生の時、


彼は志を立てます。


自分は将来、事業を興す。


しかし、


卒業して、すぐに事業を興す。


これは、なかなか難しい。


だったら、


大学に行っている間に、
その準備をしておこう。と。


もちろん、


学費も稼がないといけない。


どうするか・・・


アルバイト?


いやいや、


孫正義。


そんな男ではありません。


だって、勉強もしなければ
いけないんです。


アルバイトなんてしてたら
勉強ができない。


そして、


友達に言ったそうです。


一日5分以内の仕事。


えっ?


一日5分以内の仕事で月に100万円稼げるアルバイト。そういうアルバイトならオレはするよ。何かないか?


と、聞いたそうです。


アホですよね(^^)


こんな事を言う友達がいたら
僕でも言います。


お前はアホか!そんな仕事があるか!


って。


で、


やっぱり友達にも
言われたそうです。


お前はアホか!


って。


そこからが彼のスゴさです。


では、どうするか?


一日5分。一日5分で100万円。


どうすれば稼げるのか?


考えた結果・・・


発明。


特許が取れる発明。


それを、


一日5分。


徹底的にアイデアを絞り出す。


脳みそがちぎれるまで
アイデアを絞り出す。


それだけ。


5分以外は考えない。


5分以外は勉強。


そして、


1年間で250個もの発明が
生まれたそうです。


質より量ですね。


1つの素晴らしいと思える
アイデアに固執するのでは
なくて、たくさんの中から
1つだけを選ぶ。


たった1つ。


そうすると質の高いものになる。


量が質に転化するという事です。


そして、


そこから選び出されたのが・・・


ポケットコンピューター。


最近、電子辞書がたくさん
販売されているでしょ?


それを発明したのは、


あの孫正義氏だったんですね。


まあ、


ここまで聞いてどうです?


ここまでは、誰でも出来る。


以前、僕はアイデアなど
二束三文だと言いました。


なぜなら、


結局は形に出来ないから。


だから二束三文だと。


で、


ここで質問です。


ポケットコンピューター。


思いついたとしましょう。


次、どうします?


あなた、


ポケットコンピューター
作れます?


作れないですよね。


そんなもんです。


だから行動が出来ない。


そして、


アイデアは消えていく・・・


でもね、


夢を実現する人は違います。


行動します。


だってね、


孫氏も作れないんですよ。


ポケットコンピューターなんて。


だから、


ここからがスゴい。


自分が作れないんだから、
誰かに作ってもらうしかない。


単純な事です。


でも、


みんな気付かない。


気付いても、
誰に作ってもらえばいいのか?


作ってくれる人が見つかっても、
相手にしてもらえるのか?


う~ん。


難しそうだな。


諦めよう。


って、


僕なら、


出来ない理由のオンパレード(笑)


しかし、


孫氏は違いました。


自分で調べ、交渉し、実現させた。


交渉といっても


お金がない・・・


関係ないんですね。


お金。


情熱が勝るんでしょう。


情熱があるから知恵も出る。


お金は後払い。


そう言っただけ。


よし、これで作れる。


で、どうです?


作れたとして・・・


どうするの?


売らないと・・・


でも、


どうやって?


流通経路がない。


売れない・・・


さあ、


夢を実現するために・・・


1日5分で100万円!


あなたならどうします?


売れますか?


で、


孫氏。


メーカーに直談判。


特許を売る。


自分が取った特許。


音声付き自動翻訳機。


これを売る。


いくらで?


1億円。


まあ、


簡単には上手くいきません。


数々のメーカーにいっても
相手にされません。


しかし、


一社。


あのシャープ。


あのシャープが買ってくれました。


でも、


よく考えてみて下さい。


大学生で、何も分からず、
シャープに飛び込む。


そして、売る。


この勇気、情熱。


スゴいですよね。


でもね、


道が見えてるわけですから。


彼には、何をすれば
一日5分で100万円を
稼げるのかが見えている。


やるしかないでしょ。


って感じなんでしょうね。


というより、


なぜ、やらないの?


って感じなんじゃないですか。


そして、


彼は、大学時代にもう一つ
ビジネスをしています。


インベーダーゲーム機の
輸入販売。


これでも1億円。


で、


合計2億円。


かかった期間は1年半。


約20ヶ月。


計算してみて下さい。


20ヶ月で2億円。


1日5分の仕事で・・・


なんと、1,000万円です。


夢は、


1日5分で100万円。


夢すら超えてしまった(笑)


まあ、


こうして、


彼は次々と夢を達成していく
わけです。


それが売上を豆腐のようにと
いう名言につながって行く。


ぜひ、


あなたも見て下さい。


見ようとして下さい。


夢を実現するために、
自分は何をするべきなのか?


ビジョンですね。


それが見えれば、
あなたは成功者です。


では、また。