こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。
スポーツ報知にこんな記事が。
↓↓↓
橋本、初の開幕1軍へ「5万スイング」(スポーツ報知)
約1か月間で5万スイングとなると、1日1000スイング以上が必要になるが「2000スイングすることもあります。力強い打球が打てるように」と決意を新たにした。
うんうん。
いい決意ですね。
しかし、
この記事を学童野球のお父さんが見て・・・
よし、1日1000スイングや!
って、
小学生にやらせてしまう。
これ、危険です。
僕の中では200スイングでも危険。
200スイングというのは
続けて200スイング。
要するに、
同じ動きをずっと続ける。
これが危険なんです。
というも、
動物は成長中に神経回路を
形成していきます。
で、
同じ動きを続けるという事は、
この神経回路の形成中に偏りを
作ってしまう。
それが、
将来の成長の妨げになると
訴えている人がいるんです。
こんな選手いません?
小学生の時、スゴかった。
が、
成長しなかった。
多いですよね。
で、
これは体の問題だと
解釈されてきました。
体の大きさですね。
でも、
そうじゃないとも考えられると・・・
神経回路の偏りなんじゃ
ないかと言うんですね。
小さいときから
野球ばかりやってきた。
ましてや、
素振りは一日500本。
ティーも毎日200本。
これは神経回路を偏らせる。
その結果、その選手の成長を
妨げてしまう。
というのです。
まあ、
これは僕もあると思います。
だから野球ばかりするのは
危険なんですね。
小学生の時に色々な遊びをする。
それが将来に役立つというのは
こういう理由もあるんですね。
要するに、
神経回路を張り巡らせる。
それには、
いろんなスポーツをする。
公園で遊ぶ。
もちろん、
絵を描くのもいいでしょう。
なぜ、今、絵が出てきたのかは
分かりませんが・・・
ようするに手先の器用さも
大事だと言いたかったのでしょう。
もちろん、
勉強だって意味があります。
なので、
小学生の選手を持つ親御さん!
子供さんの神経回路をできるだけ
張り巡らせてあげて下さい。
同じ事ばかり繰り返さないで下さい。
それが、
将来、きっと役に立つと思います。