選手との信頼関係を築きながら説得力を落とさないためには・・・ | ベースボールバイブル
こんにちは。
ベースボールバイブルの東です。


昨日のブログを少し補足させて下さい。


実は、昨日、このブログを読んで
下さっている方から


「色んな情報が入りすぎると
子供は迷ってしまわないですか??」


と、ご質問を頂きました。


それも率直なご意見でありがたいです。
確かにそう考えるのも分かります。


ただ、昨日の「上から叩け」の話も
そうですが、実際に何通りもの
考え方(理論)があるのも間違いなく事実です。


その中で、その選手に何が合うかが
大切なんだと私達は考えています。


しかし、指導者の立場になると


「両方あるよ!」


と、言うと説得力が掛けてしまう!
という考えも分からなくはありません。


しかし、しかし!


指導者や親の説得力と
子供達のレベルアップは
どちらが大事でしょうか。


答えは一つ。


子供達のレベルアップでしょう。


でも、説得力は落としたくない。
でも、子供の成長も大切・・・


ならば、


「両方あるなかで君には
こちらの考え方が合うと思う!
なぜなら君はこうだから!」


と言えば、選手からは


このコーチは自分をしっかり見て
くれている。という信頼が得られ、
尚かつ選手は野球の引き出しが
増える事になります。


これこそが
三木流コーチング理論の一部です。
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それでは、補足は以上です。失礼します。